【迷子犬・迷い犬】探し主さまからの事後レポート:トリリンちゃん編
本記事のご紹介(by ハピわん!)
当サイトにてお手伝いさせて頂いた方の事後レポートになります。
※本文は、寄稿いただいた方の原文をハピわん!にて最低限の校正をし掲載しております。
◆ケース概要
・寄稿主さま:迷子犬を探していた飼い主さま
・進捗:2021/5/11無事に解決済み(捜索期間:2週間ほど)
【迷子犬センター詳細ページ】本記事はこちらのケースです
愛犬がいなくなってしまった状況・原因
お散歩中、手に持っていた鎖(リード)がスルリと手から抜けてしまいました。
鎖が抜けてしまったのは、私の油断なんだと思います。
ちょっと痛かったので持ち直そうと思ったんです。
一瞬お互いに??「え?」??「え?」とかなりました
最初のうちは向こうも様子をうかがっている感じで、なんとか捕まえられるかも!っていうくらいでした。
道に出てしまってからは、もう一直線に走って行ってしまいました。
愛犬を探すためにとった手段
主にポスティングです。
行きそうな場所、目撃情報があった場所にはその先にもポスティング。
外に出ている方にはお声かけしてお話しさせていただ来ました。
ボランティアさんに手伝っていただいて、いろいろ教えていただけたのが大きかったです。
まるでご自分のわんこのように動いていただきました。
また、地域の方が良い方だったのも大きかったです。
出入りしているとみられるお宅も快く出入りを許してくださいました。
うちの子が主に活動していた地域のお店は拡大コピーまでして、お店のディスプレイの所に貼ってくださいました。
目撃情報があった公園前の御宅もきにかけてくださったり。
実際に会ってお話させていただくと皆さん本当に親身になってくださいました。
毎日2万~3万歩歩きましたがやって良かったと思っています。
愛犬が見つかった状況
鎖が挟まって動けなくなっている所を見つけていただきました。
ビラに「動けなくなっていたらその状態でご連絡ください」と書いてあったので、そのままお電話いただけたことが大きかったです。
私が着くまで待っていてくださいました。
そんな状態になった偶然と、地域の方の優しさが決め手でした。
「運」ということでしょうか。
最後にみなさまへお伝えしたいこと
途中で正直気持ちが折れそうになりました。
私の場合はボランティアさんだったのですが、相談は勿論、時には泣いて愚痴も聞いてもらいました。
それがなかったら心が折れてしまっていたと思います。
探している時は、心身共にとても辛いです。
体の疲れよりストレスがすごかったです。
なんでも相談できる人がいるとても大きな助けになると思います。
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ぜひご覧ください。
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※本稿は、基本的にはご本人の原文に対しハピわん!にて最低限の校正だけ加え、臨場感そのままにお届けしています。
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