【ビーグルの子犬】人気犬ビーグルの子犬の特徴をご紹介

本記事のご紹介(by ハピわん!)

家庭犬としてもおなじみのビーグル。
海外の有名な漫画キャラクター「スヌーピー」のモデルになっている犬種としてもおなじみの犬種です。

本稿では、そんなビーグルの子犬にフォーカスし、子犬の特徴をまとめています。

ビーグル子犬の外見は?

ビーグルの子犬の外見はどんなものでしょうか。

垂れた耳をはじめとした全体的な外見は、実は基本フォルムとしては大人のビーグルとさほど変わりなく、大人をそのまま小さくしたような雰囲気になっています。
総じて、見た目でビーグルの子犬であることがわかりやすい外見で、大人の雰囲気とあまり変わりません。

世界中から愛されているビーグルの子犬、そして愛くるしい姿の小さいビーグルです。

ビーグル子犬の外見は?の画像

ビーグル子犬の毛色は?

ビーグルの子犬の頃の毛色ですが、基本的には大人のビーグルとおおよそ同様の毛色になっています。
純血のビーグルは、眉間に白い筋が通り(または黒)、頭の両サイドがブラウン(茶)、胴体が黒(または白色混合)、足が白という配色が一般的にイメージされることが多い姿ですが、この配色の割合が多くなっています。

また、割合は少ないですが、レモンカラーのビーグルも存在し、遺伝によっては子犬もこの配色を受け継ぐ場合も多々あります。
ここでいうレモンカラーとは、薄いブラウン(茶)・白の2色による配色のビーグルを指します。
ビーグル子犬の毛色は?の画像

子犬のビーグルの性格は?

ビーグルの犬種として本来の起源として、狩猟に同行する狩猟犬として生活していたため、狩りの際に吠えることで猟師に知らせる役目で生活しており、大人のビーグルは太く響きやすい鳴き声を持っています。
その遺伝を保持しており、吠えやすいという性質があります。

ビーグルの子犬は、子犬らしい大人ほど響くような鳴き声ではないものの、吠えやすいと言えます。
要求吠えや何かを警戒・恐がって吠えることは多いでしょう。

また、ビーグルは活発な性格であるため、子犬の頃からとても元気で好奇心旺盛、活発に動き回ることでしょう。
とても遊び好きであるため、子犬の頃から一緒に遊んで欲しい要求が高めな犬種です。

ビーグル子犬のしつけにあたって

ビーグルは賢い犬種です。そのため、子犬の頃からきちんとしつけてあげれば、大人になった際のいわゆる問題行動も抑えることができます。

そのため、ビーグルにとって子犬の頃のしつけは非常に重要な意味を持ち、しつけを適正に行うことができれば、非常に効果が高い時期であると言えます。
ビーグル子犬のしつけにあたっての画像

ビーグル子犬のかかりやすい病気は?

ビーグルが先天的に持っていることが多い遺伝性疾患の病気には、以下のようなものが主に挙げられます。
子犬の頃から発症する可能性も大いにありうる病気とも言えます。

・骨形成不全症
生まれつき骨がもろく、骨折をしやすい。骨の変形を伴う先天性(遺伝性)疾患の一つです。

・チェリーアイ(第三眼瞼腺(だいさんがんけんせん)脱出)
目の病気の一つで、目頭の内側にある「瞬膜」という、目の上下に位置する2つの瞼(まぶた)以外の3番目の瞼があり、瞬膜腺が赤く腫れあがり瞬膜の先端から飛び出したような状態になることをチェリーアイといいます。
発症しているその状態が、目頭にさくらんぼがあるかのような見た目になるため、「チェリーアイ」という病名がつけられています。
ひどい場合は,大きく飛び出した状態になり、視界が塞がれてくるほどになることもあります。

・肺動脈狭窄症(はいどうみゃくきょうさくしょう)
肺動脈狭窄症とは、先天性(遺伝性)の心臓疾患の一つです。
肺動脈が狭くなってしまっているような形状異常によって、心臓に負担がかかり、心不全の状態に悪化することがあります。
また、症状がひどい場合は、呼吸困難や失神を引き起こします。
ビーグル子犬のかかりやすい病気は?の画像

主な入手経路や値段は?

ビーグル子犬を探すときに、考えれる具体的な方法はどんなものがあるでしょうか。

主に以下のようなものが考えられます。

・ペットショップやブリーダーなどの販売されているところから買い受ける
・保護犬を保護団体などから引き取る(里親)


またペットショップやブリーダーから買い受ける場合、ビーグル子犬の値段の目安は、~20万円程度となります(※ハピワン調べ)。
主な入手経路や値段は?の画像

ハピわん!犬種図鑑「ビーグル」

ハピわん!「犬種図鑑」コーナーの「ビーグル」ページには、他にもいろいろな面についてビーグルを紹介しています。

ページヘは、ぜひこちらのリンクよりお進みください。
「犬種図鑑:ビーグル」

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