フレブルこちの椎間板ヘルニア治療日記 パート1
当サイトの看板犬の1人でもあるフレブルこちは椎間板ヘルニアを経験しています。 ここではその治療のリアルな経緯を、特別編でお送りします。
日々、「ハピわん!迷子センター」にて実施している迷子犬の無償支援を通じて、多くの飼い主様・保護主様をサポートさせて頂いてきました。
本稿では、これまでのデータを全て集計し、迷子犬が発生する要因ごとにその発生割合を集計しております。
迷子犬における一層の発生防止を願い、ここに公開いたします。
ぜひご覧ください。
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【迷子犬・迷い犬の解決事例!】実績レポートをお送りします vol.1(2020.8.24~2020.9.30)
まず最初に、大きな要因ごとで分類し、それぞれの発生割合を集計した結果、以下のようになりました。
◆【自宅で隙間から飛び出した】
29%
◆【散歩中or外飼いで装着品が外れた・離した】
28%
◆【大きい音などにパニック】
19%
普段の意識・対策をすることで、もう少し防げるかもしれない部分が多く残っています。
目が行き届かないときにいなくなってしまった
、という部分も上位に見られます。【要因1位:16%】自宅でドア・窓の隙間等から飛び出した
・ドアを開けた瞬間、隙間から脱走した。(※事例多数あり)
【要因2位:13%】庭に出している時・留守の時
トイレのために庭に出していたところ、いなくなっていた。(※事例多数あり)
【要因4位:10%】外飼いでいつの間にかいなくなっていた
首輪が外れており、いなくなった。(※リードをつなぐ金具が外れた事例も他に多数あり)
【要因4位:10%】自宅で大きい音に驚きパニック
(※雷が要因になるケースは圧倒的に多数)
(※花火は雷に次いで、トップの要因)
【要因6位:9%】外出中に大きい音に驚きパニック】
他の犬に吠えられて
びっくりし、ハーネスが外れて逃げ出してしまった。突然のバイクの音に驚き
、首輪が抜けてしまい逃げ出してしまった。花火の音に驚き
、ペグで繋いであったが、それも抜く勢いで走ってしまい、姿が見えなくなってしまった。近くで大声を出した人がいて、驚き
パニックになり逃走。【要因9位:1%】店先に繋いでおいたらいなくなった
ぜひ一度、みなさまご自身でも思い当たるところ確認してみることをおすすめいたします。
◆チェックポイント
・家のドアや窓など?また、簡単に開けられる構造ではないですか?
・庭の囲いは傷んでいないですか?定期的にメンテナンスしていますか?
・首輪・ハーネスは体格に合っていますか?
・首輪・ハーネス・リードは、古く痛んでいないですか?繋ぎの金具などもチェックしましょう。
・迷子札は普段から装着していますか?
・目を離すときは、例え数分でも充分に周囲を事前確認できていますか?
・店先への繋ぎっぱなしはやめましょう
・雷・花火・大雨など予め分かっている際など、いざというときに外飼いの犬を室内へ入れられるスペースはありますか? 室内でもそういった際に飛び出ないよう注意しましょう。
・万が一のため、ダブルリード、ダブルナスカンもご検討ください。
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