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ヘルスケア・病気怪我に関する相談

健康な犬でも献血ドナーになるには条件があるのでしょうか

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最近、SNSで「犬の献血ドナー募集」という投稿を見かけて、初めて犬にも献血制度があることを知りました。恥ずかしながら、今まで犬が血を必要とすることがあるなんて考えたこともなく、そんな世界があるんだと驚いています。うちには中型のミックス犬(3歳)がいて、今のところ健康で元気いっぱいです。 毎年のワクチンやフィラリアの予防も欠かさずやっていて、食欲も旺盛、特に病気をしたこともありません。もしうちの犬が誰かの役に立てるなら、献血ドナーになれたらいいなと思ったのですが、実際にはどういう条件があるのかが全く分からず、こちらで質問させていただきました。 そもそも、犬の献血ってどういう仕組みになっているんでしょうか?人間と同じように血液型が関係するのか、それとも型が違っても使えるのか、そういったことも気になります。ネットでは「供血犬」とか「ドナードッグ」という言葉も見かけましたが、一般の家庭犬でも登録できるのか、病院に専用の制度があるのかなどもよく分かりません。うちの犬は元気ですが、もし万が一のときに負担がかかるようなら無理をさせたくないですし、献血の際にどんな検査や処置を受けるのかも知っておきたいです。 また、年齢や体重などの条件もあるのでしょうか?たとえば、うちの犬は体重が16kgくらいですが、これくらいの中型犬でも献血に適しているのか気になります。大型犬の方が血液量も多いと思うので、やっぱり大きい犬のほうが向いているのでしょうか。それとも、血液型や性格、健康状態などのバランスを見て判断するものなのでしょうか。献血をする際には麻酔を使うのか、採血のあとに体調を崩すことはあるのかなども少し心配です。 人間の献血は定期的にやっている人も多いですが、犬の場合はどれくらいの頻度でできるものなんでしょうか?例えば一度献血すると、次にできるまでにどのくらい間隔をあける必要があるのか、どんな管理がされるのかも気になります。動物病院での献血はボランティア的な意味合いが強いのか、それとも登録制になっているのか、費用面なども含めて教えていただけると嬉しいです。 正直、献血というとちょっと大げさな印象もあるのですが、もしうちの犬の血が他の犬の命を救えるのなら、できる範囲で協力したいと思っています。ですが、そのために犬自身にリスクがあるようなら、慎重に考えたいとも思っています。実際に愛犬をドナーとして登録している方や、動物病院で献血を受けた経験がある方がいらっしゃったら、どんな流れで行うのか、犬の様子なども含めて教えていただけませんか? 犬の献血制度やドナー登録について、一般の飼い主でも分かるように教えていただけると助かります。

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コメント・回答

最初に犬の献血制度を知ったとき、自分もびっくりしました。うちの子も元気で病気知らずなんですが、ある日かかりつけの動物病院の掲示板で「供血犬募集」という張り紙を見かけて、「犬も血が必要になるんだ」と初めて意識したんです。人間と同じように、犬にも手術や事故、貧血、病気などで輸血が必要になるケースがあり、そのときに使われるのが他の犬の血液なんですね。まだまだ一般には知られていない世界ですが、実際には多くの動物病院で「ドナードッグ」制度が整いつつあります。

犬の血液にも血液型があります。人間のABO式とは違って、犬は「DEA(Dog Erythrocyte Antigen)」という分類で、主に8種類ほどの型があるとされています。中でも「DEA1」という型が最も重要で、この型が合わないと輸血後に拒絶反応を起こすことがあります。ですので、献血をする犬も受ける犬も、事前に血液型を調べておく必要があります。ただ、初回の輸血であれば大きな問題が起きにくい場合もありますが、2回目以降は慎重なマッチングが必要なんです。

ドナードッグとして登録できるのは、一般家庭の犬も含まれます。動物病院によって条件は少し異なりますが、多くのところで共通しているのは「健康でワクチン接種・フィラリア予防がされていること」「年齢が1歳〜8歳くらいまで」「体重が15kg以上あること」などです。つまり、質問者さんの愛犬(3歳・16kg)なら、条件的には十分可能性がありますね。中型犬でも血液量が足りることが多く、特に性格が穏やかで採血中に落ち着いていられる子は、病院から歓迎されることが多いです。

献血時には麻酔は使わないのが一般的です。鎮静が必要なほど嫌がる場合を除けば、多くの犬は首や前足から採血し、10〜20分ほどで終わります。採血量は体重によって変わりますが、200ml〜400mlほどが目安です。献血後は少し安静にして、水分補給やおやつをもらってゆっくり休む程度で済むことが多いです。人間のようにふらついたり体調を崩したりするケースはまれですが、献血前には健康チェック(体温、貧血の有無、感染症検査など)をしっかり行います。

献血の頻度については、犬の体の回復を考えて、おおむね3〜6か月に1回程度が目安です。これは体内の赤血球が十分に回復する期間を見込んだものです。頻繁すぎる献血は負担になりますから、動物病院がしっかり管理してスケジュールを調整してくれます。登録制の病院では、必要なときに連絡をもらう形になっていて、実際に協力をお願いされるのは年に1回あるかないか、という場合も多いです。

費用面については、献血を行うことで犬の健康チェック(血液検査や感染症検査)が無料になったり、フードや診療費の割引などの特典を設けている病院もあります。もちろんボランティア精神が基本ですが、「助け合いの輪」の一員として無理なく参加できるよう、飼い主にも犬にも配慮された仕組みになっています。

最後に大切なのは、「無理をさせないこと」。献血ができるのは健康な犬だけですし、少しでも体調に不安があるときは見送るべきです。ただ、もし愛犬が誰かの命を救えるかもしれないとしたら、それはとても尊いことだと思います。ドナードッグ制度はまだ発展途上ですが、興味を持つ飼い主さんが増えることで、輸血を必要とする犬たちの命がもっと守られるようになるはずです。
ぜひ一度、かかりつけの動物病院で「犬の献血登録について知りたい」と相談してみてください。
きっと、想像以上に丁寧に説明してもらえると思います。


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