未解決
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こんにちは。私自身、ずっと家族として一緒に過ごしてきた大切なワンコを最近見送ったところで、どうにも心の整理がつかずにいます。普段なら何でもないはずの朝や寝る前、キッチンに立ったときやお風呂上がりの一息のタイミングで、ふとした瞬間に「あ、いないんだ」と現実を突きつけられる感じがして、思わず涙がこぼれてしまいます。こんなに日常のあちこちに存在感がしっかり残っていたんだなあと、改めて気付きました。 それで、みなさんにお聞きしたいのが、ペットロスって実際どのくらい続くものなのでしょうか。ネットなんかで色々な体験談を見てみても、「数ヶ月で前向きになれた」という話もあれば、「何年経ってもふとしたときに涙が出る」といった声もあって、人それぞれなのは分かるんですけど、正直、今自分がどこまでこの喪失感と付き合っていけばいいのかすごく不安です。気が付くと何も手に付かなくなったり、逆に無理やり日常を取り戻そうとして笑顔を作ったり。でもふと、夕暮れ時の散歩コースを歩いてしまいそうになる自分に気付いたりして、「ああ、無理はできないな」と思い直したり…自分の心なのに全然コントロールがきかないのがもどかしいです。 周りの家族や友人も「あせらなくていいよ」「思い出はずっと残るから」と優しく声をかけてはくれるものの、「いつまで泣いてるの」と思われていないか少し気になったり…。本音では誰にも見えないところでこそ涙が出たり、もう気力が残っていないような日もあったりします。同じような経験をされた方が、時間の経過とともにどうやって乗り越えてきたのか、あるいは「まだ悲しい気持ちは消えないよ」という方がどれくらいいるのか、リアルな体験を知りたいです。 やっぱり、大切な存在を失った悲しみは、日常が戻ってきたように見えても、ふとした拍子に再燃するものなのでしょうか?私の場合、写真や思い出の品を見ては涙が出て、少し前向きになれているかなと思ったらすぐまた落ち込んでしまいます。毎朝の「おはよう」すら言わなくなった自分がまだ信じられないですし、ご飯の支度の時のあのワクワクした感じがないのも、やっぱり喪失感として残ります。 だからこそ、「時間が解決してくれる」という言葉にすがりたい反面、きっと答えは一つじゃないんだろうなとも思います。忘れたくはないし、むしろいつまでも思い出していたい存在だったから、悲しみまで手放す必要はないのかな、なんて。けれど、このままずっと辛いままなのかなと考えると、少し怖くなります。同じような経験をしている方がもし読んでいたら、ペットロスとの付き合い方や、日々の気持ちの変化、どんな風に時が過ぎていったのかなど、ぜひお話を聞かせてほしいです。今はただ、胸の奥が空っぽのままで、でもそれでも前に進むしかないんだと自分に言い聞かせるしかなくて…。 ちなみに、私はいつも「乗り越える」というよりは、悲しいままでもいいから失ったことを受け入れていくしかないのかな、とぼんやり思っています。皆さんは、どんな風にこの時間を過ごしてきましたか?ペットロスが日常にどんなふうに影響して、どの瞬間から気持ちが少し前向きになれたのか、小さなきっかけでも何でもいいので、何かヒントや経験談をシェアしてくださると嬉しいです。今はまだ答えが見つからず、ただ日々を送るだけですが、同じ気持ちの方がいたらぜひお話し聞かせてください。
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