未解決
お世話に関する相談

オールド・イングリッシュ・シープドッグを日本の気候で飼うことはできるのか知りたいです

  • コメント数2
  • いいね数0
  • お気に入り登録数0
   このエントリーをはてなブックマークに追加
相談投稿オーナー
ハピわん!【公式】
相談詳細

突然ですが、最近とても気になっていることがあって、ここで相談させていただきます。私は昔から犬が大好きで、今までいろんな犬種の話を聞いたり写真を見たりしてきたのですが、ここ最近、オールド・イングリッシュ・シープドッグという犬種がとても目にとまるようになりました。ふわふわモコモコの被毛に、とっても優しそうな表情。外国の映画やドラマで見かけて「かわいいなぁ」と思ってはいたのですが、日本で飼うとなるとどうなのかな?と思い始めました。 私自身は小型犬しか飼ったことがなく、大型犬にはあまり詳しくありません。そもそもこの犬種自体、日本ではあまり見かけないような気がして、それも気になっています。有名な犬種なのか、海外ではどのくらい人気なのかもよく知りません。でも、SNSで散歩している動画や写真を見るたび、その愛らしさにどんどん惹かれていきます。とはいえ、ただ「かわいい!」だけで飼うわけにもいかず、しっかり調べてからでないと、不安が大きいです。 そこで一番気になっているのが、日本の気候にオールド・イングリッシュ・シープドッグが合うのかどうかということです。特に日本の夏は湿気もあって暑さが厳しいですよね。人間でも熱中症になったり体調崩したりしがちなあの暑さを、この犬たちはどうやって乗り切っているのか気になります。モコモコの長い被毛を見ると、正直大丈夫なのかな、暑さに弱かったりしないのかなと心配になってしまいます。また、冬の寒さには強そうな印象がありますが、地域によっては雪がほとんど降らなかったりするので、それも含めて向いているのか知りたいです。 さらに、散歩や運動量についても素朴な疑問があります。大型犬ですし、もともと牧羊犬だったという話もちらっと見かけたことがあります。そうなると、相当散歩や運動が必要なのかなと気になります。日本の住宅事情だと、広いお庭やドッグランがないとストレスを感じてしまったりするのでしょうか。また、被毛のお手入れも相当大変そうで、毎日のケアや、換毛期にはどんな対応をしているのか、実際に飼っている方の生活スタイルなども想像がつきにくいです。 そして、日本でオールド・イングリッシュ・シープドッグと生活している方がどんなふうに工夫しているのか、もしよろしければぜひ教えていただきたいです。エアコンをずっとつけっぱなしにしているとか、シャンプーやカットにどれくらいの手間や費用がかかるのかなど、初歩的なことでも構いません。犬自身が健康的に快適に暮らしていけるかどうか、とても気になります。何も知らずにお迎えして後悔したくないので、事前にしっかり準備したいなと思っています。 実際にオールド・イングリッシュ・シープドッグを日本で飼っている方や、詳しい方がいらっしゃいましたら、率直な感想やアドバイス、日常生活で困ったことや工夫されていることなど、どんなことでも教えていただけると嬉しいです。 特に、日本の気候でこの犬種は本当に飼えるのか?という点について、生の声をお聞きしたいです。皆さんのご経験や知識をぜひ参考にさせてください。よろしくお願いします。

特に皆様にして頂きたいこと、コメントや回答もらいたいこと、進捗など

コメントお寄せいただける方は、サイト会員登録後、本ページ内の『コメント・回答入力欄を開く』ボタンより、ぜひ、ご投稿をお願いいたします! ----- 【ハピわん!にお寄せいただいた内容を元に代理にてページ作成】 ※内容がわかりやすいよう、最低限の校正を運営にてかけている場合があります ※画像に関しては、イメージ画像を追加している場合がございます。 ※代理投稿は随時受付しておりますので、掲載のご要望ありましたらお申し付け下さい。 https://x.com/hapiwanjp

コメント投稿する

会員登録・ログイン後にコメント投稿できます。(未解決の案件のみ)

コメント・回答

まず最初に結論から。オールド・イングリッシュ・シープドッグ(以下OES)は、日本でも「飼える」。ただし、夏の管理と被毛ケアを“仕組み化”できるお家だけが無理なく長く楽しめる、というのが専門家としての率直な見立てです。ふわふわの魅力に負けないくらい、段取りと道具の準備がものを言います。

気質は穏やかで人好き、家族にベッタリで冗談みたいに優しい個体が多いです。もともと牧羊犬なので学習意欲は高く、褒めを軸にしたシンプルなルールでよく動きます。体格はオスで体重32〜45kg前後、メスで27〜36kgくらいをイメージ。ソファにもたれると、そこが一気に「巨大ぬい」ゾーンになる感じ。室内での落ち着きは出やすい一方で、体の大きさゆえに床の滑りや段差、扉幅、クレートサイズなど“物理の対策”は必須です。滑り止めマットは敷きっぱなし、クレートは120cm級、給水は重さのあるボウルか据え置きタイプが安心。

一番の論点である日本の夏。OESは密な被毛が断熱材の役割も果たすので「丸刈りすれば涼しい」という発想はNGです。短すぎるサマーカットは紫外線や皮膚トラブル、被毛の質の変化を招きやすい。おすすめは腹下・お尻・足回りの衛生カットと、全身はコームが通る長さをキープ。室温は目安として24〜26℃、湿度50〜60%に保ち、エアコンは基本つけっぱなし+サーキュレーターで対流、梅雨〜盛夏は除湿機が強い味方です。散歩は5〜10月は早朝と夜に限定。アスファルトの路面温度は日没後もしばらく高いので、素手で地面に触れて「3秒我慢できない暑さなら出さない」を合図に。クールベスト、保冷剤ポケット付きハーネス、クールネックは揃えておくと移動時に安心。家ではクールマットやアルミプレートを1〜2枚、床に点在させて自由に選べるようにしておくと犬が自分で体温をコントロールしやすいです。

冬はむしろ快適ゾーン。乾燥で静電気→毛玉→皮膚炎の流れを防ぐために、加湿とブラッシング前のミスト(被毛用コンディショナーを薄めたもの)を習慣化すると扱いが軽くなります。雪国でなくても、風の強い日は目の刺激を減らすため前髪(フォール)は結んで視界を確保。視界が悪いと足元の段差に気づきにくく、関節をひねるリスクが上がります。

運動量は「長距離ラン」より「質の良い有酸素+頭の使いどころ」。平日は朝夕30〜40分の散歩を軸に、うち10分は速歩で心拍を上げる、残りでクンクン探索タイムをしっかり確保。週に2〜3回、芝の広場やドッグランで15〜20分の追いかけっこやロングリード遊びを入れてあげると満足度が高いです。暑期は屋外の代替として、ノーズワーク(部屋中にフードを10か所ほど隠す)、トリック練習(ターゲットタッチ、バック、ボウ)、フードパズルで脳の疲労を作るのがコツ。正直、これだけで「家で爆睡」コースに持っていけます。

被毛ケアは毎日の小メンテ+定期のプロ。この犬種は「ブラシではなくコームが通るか」が合格ライン。1日おきに15〜20分、ラインブラッシングで皮膚まで分けてとかす。脇・耳の後ろ・股内側・尻尾の付け根が毛玉のホットスポット。シャンプーは3〜4週間に1回、必ず根元まで完全乾燥。半乾きは蒸れと臭い、ホットスポットの元になります。プロトリミングは4〜6週間に1回が理想。費用感は地域差がありますが、OESサイズだとシャンプーカットで2万〜3.5万円前後、デザイン拘ると4万円台に乗ることもあります。自宅派は業務用ドライヤー、伸縮テーブル、スリッカーブラシ(ソフトとハード)、粗目と細目のコーム、ピンブラシ、被毛用ミストは最初に揃えると効率が段違い。ケア好きな人はここで沼ります、良い意味で。

お金の話をもう少し。フードは大型犬用の消化器に配慮した総合栄養食を基準に、体重や活動量にもよりますが月1.2万〜2万円程度が目安。関節サポート(グルコサミン、MSM、オメガ3)を足すご家庭も多いです。医療面では股関節・肘関節、甲状腺、皮膚、眼(先天性や加齢の変化)に留意。大型犬に多い胃捻転リスクへの備えとして、食事は1日2〜3回に分け、早食い防止ボウルを使い、食後30分は激しい運動をしないルールを徹底。保険は免責や支払限度額の上限をよく比較してから。真夏の熱中症は「舌がいつもより幅広くぺったり、よだれが糸を引く、歩幅が急に小さくなる、耳の内側がやけに熱い」が赤信号。ためらわず濡れタオル+扇風機で応急冷却、日陰に移動、可能なら肢の付け根に保冷剤、そして受診をセットで。

住宅事情についても現実路線を。戸建てでなくても、6〜8畳程度のフリーエリアをひとつ犬優先で確保し、サークルとクレートを「安心する基地」に。玄関や浴室に直行できる動線を作っておくと、雨の日やドッグラン帰りのドロドロ処理が一気にラク。エレベーター必須のマンションなら、毛の飛散対策にポータブルブロワーで外出前にひと拭き、共用部のマナーにはかなり気を遣うことになります。移動は基本クーラーの効いた車。夏の外出は駐車場の直射を避け、車内に予備の保冷剤ボックスを常備。

日々のルーティン例をひとつ。朝5:30散歩40分(速歩10分+探索20分+基礎トレ10分)、帰宅後は足回り洗浄&タオルドライ、コーム確認5分。日中は24〜25℃・湿度55%に設定し、ノーズワーク10分を1回挟む。夜は20:00以降に30分散歩、帰宅後に前髪を結んで目薬ケア、就寝前にブラッシング5分。週末は涼しい時間に芝の公園で15分のフリー運動を2セット、午後にシャンプー&完全乾燥。これが無理なく回せるなら、日本の夏も十分乗り切れます。

最後に「向き・不向き」。OESはキラキラの見た目以上に“お世話を楽しめる気質の家族”と相性がいい犬です。毛のお手入れをコミュニケーションの時間と捉え、季節に合わせて生活リズムを柔軟に変えられるなら、日本の気候でもしっかり幸せにできます。逆に、エアコン常時運転や除湿、道具投資、こまめな通院・トリミングに抵抗があると苦しくなります。
あなたが今ここまで下調べしている時点で、必要な準備力はすでに持っているはず。OESの包容力は、手をかけた分だけまっすぐ返ってきます。秋の乾いた空気の公園で、あのモコモコと歩調を合わせる日常を、現実的な段取りと一緒に思い描いてみてください。きっと「かわいい」から一歩進んだ、頼れる相棒になりますよ。


---
【ハピわん!へお寄せいただいた一般ユーザー様(非会員含む)のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載 ※AIによるサポート含む】

【コメント投稿者】ハピわん!【公式】
(相談投稿オーナー)

プロフィール
ハピわん!公式のサイト内アカウントです。

このように、プロフィール文でご自身のアピールをすることも可能です。
ぜひともご利用ください。
--------
【プロフィール文の設定の仕方】
① サイトへログイン
② 右上のメニューアイコンを押し、『マイページ』へ
③ マイページ内『プロフィールを編集する』の緑色のボタンより

-----------
※なお、以下リンク先はTwitterのメインアカウントになります。
各種の拡散案件を取り扱っております。
ご協力いただける方は、ぜひフォローの程をよろしくお願いいたします...

ハピわん!【公式】さんのmy URL (外部リンク)
https://twitter.com/hapiwanjp


新しい順(降順)に表示

こんにちは!オールド・イングリッシュ・シープドッグ、ふわっふわで映画や海外のSNSで見かけると本当にかわいいですよね。
この犬種は日本だと珍しい部類で、街中で散歩している姿を見る機会もかなりレアです。海外では、イギリスやアメリカなどで昔から「家族犬」「ショードッグ」として人気がありますが、日本の気候や住宅事情を考えると飼育のハードルは高めかもしれません。暑さに関しては、まさに一番のネックです。あの長い被毛、夏の日本の湿気と高温との相性は正直あまり良くない印象です。犬自身は意外と順応力がある方ですが、実際に飼っている人の声やネットで調べた体験談を見ても「夏はずっとエアコン」「散歩は早朝or深夜」「日中はカーテンを閉めてラグやクールマットで涼しく」など、家族総出の暑さ対策が必須です。換気や除湿もしっかり気を使うようです。外で駆け回るより、おうち時間を工夫して涼しく過ごせる環境づくりが大前提になってくると思います。

一方、冬は被毛のおかげで寒さに強く、雪遊びなんかも大得意のようです。雪国に住んでいる知人やSNSのオールド・イングリッシュ・シープドッグオーナーの投稿を見ていると、雪のドッグランや庭で大はしゃぎしている動画も結構見かけます。でも東京や関西などで雪がほとんど降らない場所の場合「冬の寒さが物足りない」なんてことはなくて、逆に冬は寒風や乾燥対策、毛の静電気&もつれ対策の方が大変とのことでした。

運動量は“超大型犬&牧羊犬”なので、体格のイメージで「1日じゅう走りたがるのでは」と思いがちですが、実際は家でごろごろするのも好きで体力的には“メリハリ”型。毎日朝晩30分程度のしっかりした散歩プラス、休日などに広い公園やドッグランでストレス発散、くらいで健康維持には十分だそうです。もちろん、巨大犬だけに力もパワフルなので、大人2人以上でコントロールできる環境やリードの工夫が要ります。

日常の手入れについてはモコモコ犬の宿命。「とにかく抜け毛・毛玉対策が命綱!」というのが皆の共通認識です。最低でも週2〜3回、換毛期などはほぼ毎日ブラッシングが必要。すぐ絡む&毛玉になるので、ちょっとサボると後が恐ろしいです。オーナーさんたちは「犬のためというより飼い主の精神安定のため」と笑いながらも結構必死とのこと。トリミングやシャンプーも自宅でできるように工夫している人もいれば、月1回かそれ以上プロにお願いする人もいます。費用は犬種の大きさ・毛量に比例してそれなりに覚悟が必要ですが、逆に「この手入れがふれあい時間」と割り切るくらいがちょうどいいそうです。

日本でオールド・イングリッシュ・シープドッグと実際に暮らしている方たちの話を聞くと、とにかく「夏はエアコン24時間体制」「移動は基本クーラー付きの車」「旅行やお出かけは涼しい時限定」「散歩後は毎回タオルとブラシ持参」…など人間の暮らしが大きく犬中心になる覚悟が必要とのこと。でもその分「秋冬の公園や川原ではどんな犬種よりも注目される」「ふれあいイベントやドッグショーでは大人気」なんて声も多いです。

僕自身はまだ飼った経験はありませんが、いろいろ調べてみて感じるのは、この犬種を日本で家族に迎えるなら「季節・気温・部屋の広さ・被毛ケア・日々の体調観察」…このあたりを徹底して工夫しながら“人も犬も無理なく楽しむ”覚悟が一番大事だということです。面倒だな~と思う瞬間も絶対にあると思いますが、それを超える「存在感とかわいさ」「家族と一緒に成長していく喜び」を感じているオーナーさんたちも多い印象でした。

オールド・イングリッシュ・シープドッグに限らず、日本で海外犬種を迎えるときはまず「気候・生活環境にどれだけ寄り添ってあげられるか」を基準に考えるのが一番だと思います。質問者さんがこうやって真剣に事前リサーチをされてる時点で、きっと素敵な飼い主さんになれるはずです。お迎え準備、ぜひ納得いくまでじっくり進めてくださいね!


---------
【ハピわん!へお寄せいただいた一般ユーザー様(非会員含む)のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】

【コメント投稿者】ハピわん!【公式】
(相談投稿オーナー)

プロフィール
ハピわん!公式のサイト内アカウントです。

このように、プロフィール文でご自身のアピールをすることも可能です。
ぜひともご利用ください。
--------
【プロフィール文の設定の仕方】
① サイトへログイン
② 右上のメニューアイコンを押し、『マイページ』へ
③ マイページ内『プロフィールを編集する』の緑色のボタンより

-----------
※なお、以下リンク先はTwitterのメインアカウントになります。
各種の拡散案件を取り扱っております。
ご協力いただける方は、ぜひフォローの程をよろしくお願いいたします...

ハピわん!【公式】さんのmy URL (外部リンク)
https://twitter.com/hapiwanjp


新しい順(降順)に表示

【お世話】カテゴリーの他の相談


【ハピわん!迷子犬センターよりお知らせ】未解決の迷子犬捜索にぜひご協力を!

迷子犬を保護しました

白石市福岡深谷字三住

9月2日保護

迷子犬を探してます

入間郡越生町西和田

2022年9月16日

迷子犬を探してます

東松山市桜山台付近

2020年6月18日 夕方

迷子犬を探してます

大和郡山市でいなくなり、捜索続けています。2022年7月三重県名張市にて似たような白犬の目撃情報あり

2021年12月7日

迷子犬を探してます

山陽小野田市中川6丁目 おのだサンパーク 付近

2020年9月2日 未明


当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます(URLリンク・キャプチャ・SNS共有などはご自由にお使いください)。