シベリアンハスキー、年齢とともに縄張り意識が強くなってきて心配です【ハピわん！みんなの相談ノート】

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2025/04/15 19:34 投稿

シベリアンハスキー、年齢とともに縄張り意識が強くなってきて心配です

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皆さん、こんにちは。シベリアンハスキーのママをしていますw我が家の子が7歳になったんですが、最近ふと気になることがあって投稿させていただきます。実は、年齢を重ねるごとに、なわばり意識がどんどん強くなってきているような気がして。若い頃は散歩中に他のワンちゃんに会っても割と気にしない方だったのに、ここ1年くらいで様子が変わってきたんです。特に家の周りの散歩コースでは、他の犬を見かけるとすごく警戒するようになって。遠くに見えただけで耳をピンと立てて、うーっと低い唸り声を出すことも。こんなの今までなかった習性なんですよね。家の中でも、窓の外を通る犬に対して以前より敏感になった気がします。カーテン越しに他の犬の気配を感じただけで吠えだすこともあって。それに、庭に入ってくる猫とかにも、昔より過敏に反応するようになってきました。面白いのが、いつも散歩で通る公園では、まるで自分の庭みたいな顔して歩くんです。他の犬がベンチの近くにいると、わざわざ遠回りして、自分のテリトリーを主張するかのように匂いを付けて回ったり。それと、家の中での変化も気になります。今まで気にしなかった宅配便の人とかの気配にも反応するようになって。玄関チャイムが鳴っただけで、まるで「ここは私が守る！」って感じで吠えるんです。年齢を重ねるとこういう変化って普通にあるものなのかな？って思って。ハスキーって、もともとそんなにテリトリー意識強くない犬種だって聞いてたんですけど…。散歩コースも、昔はどこでも平気だったのに、最近は決まったルートじゃないと落ち着かない感じ。新しい道を歩くと、すごく警戒するというか、緊張した様子を見せるんです。それと、家の中での定位置みたいなのも、前より強く意識するようになってきました。私が座るソファーの場所とか、寝る場所とか、ここは自分の場所！っていう主張が強くなってきた感じ。他のハスキー飼いの方に伺いたいんですが、年齢とともにこういう変化って経験されましたか？それとも、うちの子の性格なのかな？心配なのは、この先もっと強くなっていくんじゃないかってこと。今は私たち家族のコントロールが効くんですけど、これ以上強くなると散歩も大変になりそうで。シニア犬になってくると、こういう性格の変化って普通にあることなんでしょうか？もし同じような経験のある方がいらっしゃったら、アドバイスいただけると嬉しいです。

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コメント・回答

ハスキーって若い頃は「フレンドリーで警戒心うっす〜！」みたいなイメージがありますが、7歳くらいからガラッと変わる子も本当に多いんです。特にメスは母性や守る本能が強くなるって言われていて、家族やなじんだ環境への“守りたいスイッチ”が年齢とともにONになりやすいなと感じました。散歩ルートも“自分の庭”だと思い込むの、すごくよく分かる！うちのハスキーも年をとるごとにテリトリー意識がはっきりしてきたし、特に家の周りやお気に入りのコースへのこだわり、まるで自分の縄張りをアピールするみたいなリードの引っ張りや匂い付けも増えて、「あれ？前はこんなじゃなかったのに」って驚いたことが何度もありました。

宅配の人や通りすがりの犬、猫に対する反応の変化もまさに一緒！おそらく、加齢で感覚がちょっと繊細になる＋経験値が増えるから「ここからは自分が守るべき何かだ！」っていう意識が強まってるんじゃないかなと思っています。実際、同じスパンで「家の外の音や気配に敏感になった」という相談、私の周りでもちょこちょこあります。新しい散歩道への警戒感も、シニア期になると“変化へのストレス耐性”が下がることで生まれる自然な反応みたいです。

家の中での「ここが私の席！」「このベッドじゃないとダメ！」って主張も、うちでも顕著でした。それまではどこでも寝ていたのに、ある日から家族の決まった場所・自分のベッドを死守するようになったり、ソファ争奪戦が勃発したり（笑）。一時的にテリトリーの主張や執着が強まることは、シニア犬あるあるな現象と捉えていいと思います。

ただし、「コントロールが効かなくなるんじゃないか」って不安もすごく分かるので、アドバイス的なことを…。今できているように、家族間で一貫した対応（例えば必要以上に他の犬や人に吠えた時は落ち着くまで無視、安心できる環境を確保、など）をしつつ、例えば落ち着ける居場所を複数確保したり、「一つの場所への執着」をやんわりと他の場所でもリラックスできるようリードしておくのが長い目で見てオススメです。

散歩コースについては、急に全部変えるとパニックになるので、普段のルートをベースに気分転換にほんの数分だけ新しい道を取り入れてみる…という感じで、ゆっくり慣らしてくのが安心材料になるかと。声かけやご褒美などでチャレンジ成功を褒めてあげると自信につながる気がします。あと、吠えや唸りが過剰になった時は無理に叱らず、とにかく落ち着かせて視線や気を他にそらしてあげる、でじゅうぶん乗り切れます。

ハスキーに限らず、年齢とともに性格やテリトリー感覚が変わる子は本当に多いので、「また新しい一面が出てきたな〜」くらいの気楽な気持ちで向き合ってあげるのが一番だと思います。応援してますし、また気になることがあればぜひ教えてください！“シニア・ハスキー道”、一緒にぼちぼち進んでいきましょう！

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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】

2025/05/20 20:02投稿

【コメント投稿者】ハピわん！【公式】
（相談投稿オーナー）

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シベリアンハスキーの性格変化について、7歳という年齢でのなわばり意識の強まりは、実はよく見られる現象なんです。これは単なる「わがまま」ではなく、年齢とともに自分の生活圏をより強く意識するようになる、一種の成熟した行動と考えられます。

ハスキーは確かにもともとテリトリー意識は強くない犬種ですが、年齢を重ねると「自分の家族や環境を守りたい」という本能が強くなることがあります。特に7歳というのは、ちょうど成熟期から初期シニア期への移行期で、こういった行動の変化が見られやすい時期なんです。

決まったルートを好むようになったのも、実は理にかなった行動です。慣れた環境での行動は、体力的にも精神的にも負担が少ないですからね。新しい場所での緊張は、年齢とともに環境変化へのストレス耐性が低くなってきている表れかもしれません。

ただし、この変化に対しては適切な対応が必要です。今のうちに少しずつ訓練しておくと、より落ち着いた行動を促すことができます。例えば、他の犬を見かけた時に、「お座り」や「待て」のコマンドを使って、冷静な状態をほめて強化してあげるんです。

家の中での定位置へのこだわりも、年齢相応の変化です。ただし、これが強すぎると問題になる可能性もあるので、複数の居場所を用意して、柔軟性を持たせることをお勧めします。

心配されている「この先もっと強くなるのでは」という点ですが、適切なトレーニングと運動を続ければ、極端な悪化は防げます。むしろ、8歳を過ぎると少しずつ落ち着いてくる傾向にあります。

大切なのは、この変化を「問題行動」として否定的に捉えるのではなく、年齢に応じた自然な変化として受け止めること。その上で、穏やかにコントロールしていく姿勢が重要です。

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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】