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多頭飼いで犬同士が争うときの落ち着かせ方は?

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相談詳細

最近柴犬を2匹同時に飼い始めました。最初のうちはお互いに楽しそうに遊んでいたのですが、ここ数週間で少し困ったことが増えてきました。特に食事のときや寝る場所をめぐって、どちらかが唸ったり吠えたりして緊張感のあるやり取りをすることが出てきました。 散歩中でも、リードが少し絡んだだけで片方が威嚇したり、家の中で近づくだけでお互いに距離を取ろうとする場面が増えてきて、正直どう対応していいのか分からなくなってしまっています。 具体的には、朝の散歩でリードを持っているときに、少しでも距離が近くなると片方が唸り出すことがあります。特に信号待ちや狭い道を通るときに緊張が高まるようで、リードを短く持った方がいいのか、それとも少し余裕を持たせて歩かせた方がいいのか迷っています。 家の中でも、夜寝るときに同じ部屋にベッドを置くと、どちらかが先にベッドに入るともう片方が警戒して近づかない、もしくは唸るという状況が起きます。かといって完全に別々の部屋にすると寂しさやストレスが出そうで、どのバランスが良いのかも悩みどころです。 食事の時間も問題です。最初は順番に与えればうまくいくかと思ったのですが、片方が先に食べ終わると、もう片方の食べているフードに興味を持ってしまい、軽く唸ったり吠えたりすることがあります。 私はすぐに止めさせるべきなのか、それとも少し見守った方がいいのか、どちらが安全なのか分かりません。おもちゃの取り合いも同様で、遊びの順番やルールをどう教えたらトラブルにならないのか迷っています。 私はこれまで犬を1匹だけ飼っていたので、多頭飼いになるとこうした「なわばり争い」のような行動が出ること自体が初めてで、戸惑っています。 もちろん性格の違いや年齢差、性別によって態度が変わることがあるのかもしれませんが、現状ではちょっとしたことでお互いが緊張してしまうことが多く、私もどう接していいのか悩んでいます。 さらに、どちらかが優位に立とうとする態度を見せたとき、こちらがどのように声をかけたり行動したりするとお互いが落ち着くのかも分かりません。片方が我慢してしまったり、逆にどちらかが強く出てしまったりすると、その後の関係性に影響が出そうで不安です。 日常生活の中で、どんな行動やタイミングに気をつければいいのか、具体的なアドバイスがあれば知りたいです。 また、家の中でお互いの距離をどの程度保つのが理想なのか、例えばおもちゃやベッドの使い方をどう工夫すれば喧嘩になりにくいのか、遊び方の順番や声かけのタイミングなども含めて教えてほしいです。散歩や食事、遊びの時間だけでなく、普段の何気ない生活の中でのストレスを減らす方法や環境作りのコツもあればぜひ知りたいです。 さらに細かい日常の例を挙げると、テレビを見ているときに片方がソファに座っていると、もう片方が近づいてきて唸ることがあります。ちょっとした物音や私が近づくと片方が警戒して吠えたりすることもあり、常に緊張感がある状態が続くのは見ていても辛くなります。 なるべくお互いが落ち着いて過ごせるようにしたいのですが、日々の生活でどのように距離感を調整したり、順番やルールを教えたりするのが一番良いのか、全く見当がつきません。 多頭飼育経験がある方や、同じようななわばり問題に直面したことがある方の体験談や具体的な方法を参考にしたいです。 小さなきっかけで争いになってしまうのを防ぎつつ、長期的にお互いが安心して暮らせる環境を作るにはどうしたらいいのでしょうか。 正直、少し長くなってしまいましたが、多頭飼育初心者として、犬同士のなわばり争いをうまくコントロールするための工夫や注意点、日常生活で気をつけるポイントなど、具体的なアドバイスを教えていただけるととても助かります。

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コメント・回答

うちも柴を2頭で迎えたとき、最初のキラキラ期が過ぎた頃に同じような空気が流れ始めて、「あれ、仲良しだったよね?」って戸惑いました。今ふり返ると、生活に慣れて余裕が出てきたからこそ「自分の好み」「譲りたくない物」「ここは落ち着きたい場所」がハッキリしてきて、それを相手に伝える手段として唸りや距離取りが出てきたんですよね。
大事なのは、叱って抑え込むよりも、争いの芽が立ちやすい場面の設計をこちらが先回りして変えてあげることでした。

まず散歩。いちばん効いたのは左右固定ルールです。Aの子は左、Bの子は右を徹底して、それぞれに短めの合図語を決めます。私は「こっち」で自分側へ寄せ、「待って」で一瞬止まり、「Uターン」で向きを変えます。信号待ちや狭い道は前後に並べると首の向きでにらみ合いになりやすいので、前後の距離を肩一つ分あけて並列を崩し、視線が交わらないように足の位置で調整しました。
リードはピンと張らない程度にゆとりを残しつつ、絡みやすい子のリードだけ少し短めに。二頭がふっと鼻をそらしてやり過ごせた瞬間に小さく褒めると、その「やり過ごし」が習慣化します。すれ違いや狭所は、匂い嗅ぎタイムを入れて鼻仕事に頭を使わせるのも効果的。うちは電柱や植え込みで片方ずつ順番に嗅がせ、もう一方は私の足元でフードを一粒ずつ「トコトコ食べ歩き」。これで緊張の波が下がります。

家の中は三つのSを守るだけで空気が変わりました。
Space(距離)、Stuff(物)、Sleep(寝場所)。
Spaceは視線を切れる配置が肝。ベッドは同型を2つ、最初は部屋の対角線上に置いて、間にローボードやケージなどの目隠しを置くと「見張り合い」が減ります。
Stuffは競争の火種になりやすいので、おもちゃは取り合いが起きづらいロープや引っ張りっこなら人を介して遊ぶ、噛みたい系は同じ強度のものを2本用意して人の管理下で。長く噛めるチューは別室かベビーゲートでゾーニングして与えました。
Sleepは「先に入っている場所を尊重する」を徹底。先客がいるベッドに近づこうとしたら、私が静かに別ベッドに誘導して、そちらに入れた方をいいねと撫でる。これを何度も繰り返すと、先客の尊重=正解というルールが2頭に浸透します。完全別室にしなくても、ゲートやサークルで「見えるけど行けない」時間を作ると、休憩の質が上がって全体の緊張が落ちます。

食事は完全にステーション制にしました。マットやケージをそれぞれの定位置にして、器を置く前に座る→名前を呼ばれた子だけ器へ、の順番ゲームを毎回同じ流れで。食べ終わった子は、すぐ目の前のサーチマットでフードを数粒散らして探させると、相手の器に向かう余白が消えます。
相手の器を覗こうとしたら、無言で体をスライドしてブロックし、自分のマットに戻した瞬間を褒める。声で煽るより、静かなボディブロックがいちばん早かったです。どうしても難しい日は、扉で区切って短時間の完全分離給餌。これを面倒くさがらないことが後々の近道でした。

声かけは、火がつく前に低く短く。唸り始めてから「ダメ」ではなく、空気がピンと張り始めたときに名前→「おいで」で動きを切り替え、こちらに来て座れたら落ち着いた声でナデる。もうひとつ、我慢できた側を先に褒めることも大事でした。強く出た子だけに対応しがちですが、我慢のほうを主役にしてあげると、静かな選択が増えます。

テレビやソファの場面は、人のルールを明確に。うちはソファは招待制に変えました。先に乗っている子がいたら、もう一方は私の足元のマットに誘導し、そこに乗っていられたら小さなご褒美。人が動くたびにピリッとする家は、実は「次に何が起きるか」を犬が予測できない家。ドアの出入りや来客、掃除機などルーティン化できる動きは合図語をつけて、予告してから行動すると、警戒吠えが減りました。

争いの芽を潰すテクとして、パターンゲームも重宝しました。散歩前の1-2-3歩いて一粒、室内の「見る→私を見る→ご褒美」の視線切り替え遊び、呼び戻しから各自のマットへ行くマットゲーム。ルールがある遊びは、曖昧な駆けっこよりずっと平和です。運動量も侮れません。脳を使う嗅覚遊びを5分やるだけで、体を走らせる20分ぶんの満足感が出ることが多いので、朝夕どちらかに簡単なノーズワークを入れると、夜のギスギスが目に見えて減りました。

進め方の目安も置いておきます。まず2週間は管理強化期として、食事は完全ステーション、休憩はゲート併用、散歩は左右固定と前後分離。唸りゼロを目指すのではなく、唸りの「前段階」での切り替え成功回数を数えます。次の2週間は、家の中でベッドの距離を少しずつ縮めて、短時間だけ同室フリー→クールダウン→再集合のリズムを作る。うちはここで急がず、良い日が続いたら距離を5〜10センチずつ詰めました。月単位で見るくらいの気持ちが、結果いちばんの近道でした。

もしこんなサインが出たら、プロに一度並走してもらうのもおすすめです。片方が継続的にごはんを残す、体重が落ちてきた、咬みが皮膚に痕を残すレベルで増える、片方が動きを極端に固める。
ここまで行く前に、動画を撮って第三者の目で見てもらうと、私が見落としていた前兆に気づけました。

二頭が完全な親友にならなくても大丈夫。お互いが安心してやり過ごせる関係を作るのがゴールだと腹をくくると、ルール作りがぶれません。うちも最初の一年は試行錯誤の連続でしたが、今は「ここはあなた、あっちは私」という暗黙の合意ができて、家の空気がふんわり落ち着いています。
仕組みはコツコツ。柴は賢いので、ルールの筋が通っていれば必ず学んでくれます。一緒に、ピリッの瞬間を「すっとやり過ごせたね」に変える練習、重ねていきましょう。


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はじめまして。私も柴犬を飼っているので、気持ちがすごくわかります。多頭飼いを始めたばかりだと、最初は楽しそうに見えても、徐々に「自分のものを守りたい」という気持ちや、性格の違いから小さな摩擦が増えてきますよね。私自身も最初の半年くらいは、食事やベッド、散歩のちょっとしたタイミングで唸ったり吠えたりする場面にかなり悩みました。焦らず少しずつ対応していくことが大切です。

まず散歩についてですが、リードの長さは犬の性格や状況によって調整します。威嚇や唸りが出やすい場合、リードを少し余裕を持たせて、互いに「近づきすぎない距離」を保つことがポイントです。短く持つと緊張感が増すこともあるので、むやみに引き寄せず、信号待ちや狭い道では、犬同士の間隔を少し空けて歩くと安心します。もし片方が強く唸るようであれば、飼い主が軽く注意を引きつけて気を逸らすだけでも、緊張が下がることがあります。

家の中での距離感は、完全に別々の部屋にする必要はありません。むしろ、ある程度自由に動けるスペースを与えつつ、ベッドやおもちゃは「自分専用の場所」を作ってあげると争いが減ります。たとえばベッドを複数置き、どちらも好きなタイミングで使えるようにし、片方が先に入っていてももう片方が無理に近づかないようにするだけで、緊張が和らぎます。最初は少し離して配置し、慣れてきたら徐々に距離を縮めるのも方法です。

食事やおもちゃについては、順番やルールを決めるのが効果的です。私の場合は、食事は別々の部屋で与え、食べ終わるまで触らない、見守るだけというスタイルにしました。片方が興味を持っても、飼い主が間に入ってやり取りを避けることで「奪ってはいけない」という学習につながります。おもちゃも同様で、特定のものは交代で遊ぶルールを徹底するか、同じ種類のものを複数用意して取り合いにならないようにしています。

声かけのタイミングは、落ち着いたときに褒めることが基本です。唸ったり吠えたりしている最中に叱ると、逆に緊張が増すことがあります。片方が我慢していたら、その姿を見て「いい子だね」と褒めてあげるだけで、良い行動の定着につながります。

普段の生活では、常に小さな安全な距離を意識しつつ、それぞれのスペースを尊重することが大切です。テレビを見ているときやソファの使用でも、無理に近づけない、声かけは落ち着いたトーンで行う、というだけで、犬たちは安心感を持てます。また、日々の運動や遊びでストレスを発散させることも忘れないでください。散歩や軽い運動でエネルギーを使うと、家の中での小さな緊張も減りやすくなります。

最初はちょっと大変ですが、多頭飼育の経験者として言えるのは、「争いを完全にゼロにするのではなく、緊張を最小限に管理しつつ、それぞれが安心できる環境を作ること」が長期的には一番効果的です。
距離感や順番、ルールを少しずつ教えながら、犬たちが自分のペースで慣れていけるようサポートしてあげてください。

最初は手間に感じるかもしれませんが、半年〜1年かけてじっくり関係性を育てると、2匹が落ち着いて過ごせるようになります。


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