こんにちは。先日の休日、たまたま近くの山を散歩していたら、甲斐犬の子犬を飼っている方と立ち話をする機会がありました。その時に甲斐犬の話をいろいろ聞いて、やっぱり日本犬ならではの特徴や性格があって、しつけも独特なんだな、と興味深く思いました。 帰宅してからも「ああ、もし自分が将来甲斐犬を迎え入れるとしたら、どんなことに気をつければいいんだろう」って、つい頭の中でいろいろシミュレーションしてしまいました。 自分の犬は洋犬なので、しつけやすい部分もあれば気を遣うポイントも当然あるんですが、日本犬の中でも甲斐犬は特に飼い主への忠誠心が強い犬種って言われていますよね。そんな甲斐犬の子犬期のしつけについて、詳しく知っている方いたら教えてほしいです。 たとえば、子犬の頃からなるべく優しく接して信頼関係を築くのが大切だとよく言われますが、甲斐犬の場合は特に最初の印象や人への慣れ方が将来に大きく影響するみたいです。もともと番犬気質が強い犬種なので、無理に押さえつけたり、厳しすぎる態度をとったりすると逆効果になってしまうこともあるとか。うちの犬は、どちらかと言うと人懐っこいほうですが、甲斐犬だとちょっと警戒心が強かったりするのかなと想像します。 また、家族以外の人や他の犬と触れ合う機会が少ないと、成犬になってからすごく警戒心が強くなってしまうことがあるとも聞きます。だから、子犬のうちからいろんな人や場所、音に慣れさせるのが大切なんでしょうね。 うちのダックスも最初はビビりだったけど、散歩コースを増やしたり、ご近所さんたちと会うようになってから、どんどん慣れて社交的になった経験があるので、甲斐犬のパピーにも通じる部分があるのかなと思いました。 それから、日本犬は基本的に頑固な一面もあるとよく言われますが、甲斐犬もその傾向が強そうに感じます。「一度こうと決めたら絶対曲げない」みたいな芯の強さもあるんでしょうけど、そこを無理に変えようとせず、飼い主側も忍耐強く向き合うのが大事なのかな、と。僕も何度か根比べになったことがありますが、お互いに信頼し合えるまで、慌てずゆっくり付き合っていくのがとても大事だと実感しています。 運動量もかなり多いと聞きますし、エネルギー発散をしっかり意識してあげないとストレスが溜まってしまいそうですよね。うちの犬でさえ、休日に思いっきり外で遊ばせると、そのあとの落ち着きかたが全然違います。甲斐犬ももともと狩猟犬の血が流れているから、たっぷり体を動かすルーティンを考えてあげないといけないな、と思います。 トイレトレーニングや噛み癖の矯正など、基本のしつけはどの犬種にも必要ですけど、「自分が頼りになる存在なんだ」という安心感を早く持ってもらえるように、普段の生活からしっかり向き合っていくことが大切なんだろうなと感じます。 褒めるタイミングや叱り方も大切で、感情的になりすぎず、ちゃんと伝えたいことが伝わるように心がけたいです。うちの子も、最初は上手くいかないことも多くて悩んだけど、あきらめずにコツコツやっていたら、ちゃんと伝わった実感があったので、「じっくり時間をかければ大丈夫」と信じています。 甲斐犬に限らず日本犬って、飼い主に寄り添って生きていくパートナーだと思うので、子犬のころからその絆を少しずつ積み上げていくことが何よりも重要なんでしょうね。もし甲斐犬を実際に飼ってしつけをされている方がいたら、ぜひ経験談やアドバイスを聞かせてほしいです。うちの犬のことと重ねながら、今後の参考にしたいと思っています。
コメントお寄せいただける方は、サイト会員登録後、本ページ内の『コメント・回答入力欄を開く』ボタンより、ぜひ、ご投稿をお願いいたします! ----- 【ハピわん!にお寄せいただいた内容を元に代理にてページ作成】 ※内容がわかりやすいよう、最低限の校正を運営にてかけている場合があります ※画像に関しては、イメージ画像を追加している場合がございます。 ※代理投稿は随時受付しておりますので、掲載のご要望ありましたらお申し付け下さい。 https://x.com/hapiwanjp
会員登録・ログイン後にコメント投稿できます。(未解決の案件のみ)
甲斐犬。昔から“忠犬”のイメージが強くて、ひと目見ただけで「この子は芯がありそうだな」と存在感を放つ日本犬ですよね。実は甲斐犬の子犬を育てた経験が二度ほどあるんですが、いや…正直、毎日が“試行錯誤と感動の連続”でした。「とにかく誰にでもフレンドリー!」な犬種たちとはちょっと毛色が違って、“飼い主に懐けばとことん甘えるけど、知らない人には簡単に心を開かない”。これが最大の魅力であり、同時に「しつけの面白さ」でもあります。
子犬期の甲斐犬は、基本、好奇心たっぷり。ただそのぶん警戒心も強めで、最初の印象が本当に後を引きます。だから、迎え入れた直後は「優しく」「毎日同じリズムで」「落ち着いて接する」の三拍子を大事にしていました。威圧的だったり、焦った態度になってしまうと、すぐに“この人ちょっと安心できないぞ”と警戒モードに入るんですね。僕の経験だと、大きな声で叱るよりも「冷静に、ダメなときはしっかり目を見て伝える。できた時はちょっとオーバーに褒める」を心がけていました。
甲斐犬は本当によく人間の気持ちや空気を読んでくれます。適当な態度や矛盾した接し方は一発で見破られるので(笑)、こちらも人として真剣に向き合う必要がある犬種だと思います。
特に重要なのは「社会化」。子犬のうちからとにかくいろんな人、いろんな音、さまざまな場所に“優しい体験”として慣れさせること。うちの子も最初は家族以外には固まって動かないタイプでしたが、毎日違うお散歩コースを歩いたり、公園のベンチで静かに人通りを眺めたり、ご近所のワンコと少しずつ距離を縮めていくことで、数カ月後には別犬のように落ち着きが出てきました。甲斐犬は“自分で判断して動く”タイプなので、無理やり引きずり出すのはNG。「まずは安心できる距離」で見守りつつ、徐々に経験値を積ませてあげるくらいの気持ちが大切です。
頑固さとの付き合い方もなかなかのものです。「今はこうしたい!」が前に出てくる日、うちでも何度あったか…。で、そこで飼い主が無理やり押し通すより、「一歩引いて、理由を観察→気持ちを受け止めてやる」を続けていくと、信頼が少しずつ貯金されていきます。ある意味“根比べゲーム”を年単位でコツコツ積み重ねるイメージ。焦らず長い目で見る、これが一番効きます。
運動量はさすが山犬の血筋だけあって、半端じゃありません。雨の日や忙しい平日でも「今日はちょっと走らせてやるか!」ぐらいの気合があると、お互い心身ともに健康的だなと実感します。特に若いうちはとにかく頭も体も使いたいタイプ。「知育トイ」や「引っぱりっこ遊び」、森のコースお散歩など、飽きさせないバリエーションを意識していました。
トイレトレーニングや噛みグセについては、正直“頑固+賢い”タイプなので、ちょっとしたクセを覚えると修正に手間取ることも。そのぶん、コツコツ続けて好ましい行動を強化してやれば、見違えるように切り替わるのも早いです。「絶対に諦めない」「飼い主が一番安心安全な存在だ」と思ってもらうための毎日の積み重ね。これに尽きます。
褒める時は「とにかくオーバーに」、ダメなときは「冷静に短く伝える」。感情的になったり、その場しのぎのしつけは甲斐犬には見透かされます。こう書くと難しいようですが、一度“信頼回路”ができてしまえば、びっくりするほど飼い主に忠実になり、一緒に暮らす喜びが倍増します。
甲斐犬はたしかにクセが強いけど、そのぶん心が通じ合ったときの喜びや頼もしさ、“相棒感”は他の犬種にはないもの。ゆっくりじっくり、その子の個性と向き合って、何よりも「一緒に暮らす日々そのもの」を楽しんでください。あせらず、ぶれずに、堂々と向き合えば、きっと素晴らしいパートナーになってくれますよ。
---------
【ハピわん!へお寄せいただいた一般ユーザー様(非会員含む)のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】
プロフィール
ハピわん!公式のサイト内アカウントです。
このように、プロフィール文でご自身のアピールをすることも可能です。
ぜひともご利用ください。
--------
【プロフィール文の設定の仕方】
① サイトへログイン
② 右上のメニューアイコンを押し、『マイページ』へ
③ マイページ内『プロフィールを編集する』の緑色のボタンより
-----------
※なお、以下リンク先はTwitterのメインアカウントになります。
各種の拡散案件を取り扱っております。
ご協力いただける方は、ぜひフォローの程をよろしくお願いいたします...
ハピわん!【公式】さんのmy URL (外部リンク)
https://twitter.com/hapiwanjp
案件終了
案件終了
未解決
未解決
未解決
相模原市緑区青根807
2023年11月4日 18時
天理市備前町付近の道路 を23時頃歩いていました。
2023年1月19日23時頃
加古川市
4/13 朝6時
仙台市若林区蒲町
1月27日
さいたま市大宮区大門
2024年1月25日 13時15分頃
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます(URLリンク・キャプチャ・SNS共有などはご自由にお使いください)。