ちょっと前に家でコーヒーを飲みながら、うちの犬がガムをせっせとかじっているのをぼーっと眺めていたら、犬って虫歯になるのかな?って素朴な疑問がふと浮かびました。 考えてみれば、私たち人間はしょっちゅう歯医者に行ったり、毎日歯磨きしたり、お菓子食べ過ぎはよくない!とか言われて育ってきたけど、犬の歯の健康についてはあんまり深く考えたことがなかったかもしれません。 でも犬だって、歯は毎日使い続けているわけですし、ドッグフードもおやつも食べているし、一緒に暮らしている以上、歯の状態が気になって当然ですよね。 SNSとかでは、犬にも歯磨きさせてます!って投稿をたまに見かけるし、ペットグッズ売り場にも犬用の歯ブラシとかデンタルガムがいろいろ売っていて、やっぱりみんな気をつけているんだなぁと思うことはあったんですが、本当に犬も虫歯になるのかはイマイチ分かっていません。そもそも、人間と同じような虫歯になってしまうのか。犬の歯って人間みたいに黒くなったり、痛くなったりするのか、それともまたちょっと違う形で問題が起こるのかな。 うちの犬の場合は、ごはんの後に水をよく飲んで、いたずらにもおもちゃをすぐ噛みはじめたりしているので、なんとなく「口の中はそれなりにきれいになっているのかな?」なんて思ったりします。でも人間みたいに毎食後すぐに歯磨きしているわけじゃないし、食べかすとか残ってしまわないものなのか、ちょっと不安になることも。特におやつに柔らかめのものをあげている時とか、噛まずに飲み込んでしまうタイプの犬だったら、本当に大丈夫なのかなって心配です。 それから友人が最近、犬の歯に歯石がついてるかも、って言っているのを聞いて、焦って鏡で見せてもらったんですが、犬の歯って意外と奥まで見づらかったりしますよね。大人しくしている時を狙ってちょっとだけ唇をめくって見てみたりはしますが、あんまりしつこくやって嫌われたくないし、どこまで気にするものなのか加減が難しいです。 逆にSNSで、犬は虫歯になりにくいってコメントを時々見かけたこともあるんですが、それは犬の唾液がアルカリ性に近いからとか、糖分を摂取する量が人間より少ないからだとか、色んな理由があるっぽい…?でもそれならなぜ歯磨きが推奨されるのか、自分の中でモヤモヤが残ります。ドッグフードの種類にもよるんでしょうか?ウェットフード派の人や手作りご飯派のおうちと、カリカリ派だとどちらが虫歯や歯石ができやすい、みたいな違いはあるんでしょうか。 今のところ、犬の口臭が気になったことはそんなにないのですが、ふとした瞬間ににおいを感じた時は、たまに歯ブラシをチャレンジするのですが、暴れてなかなか継続できず、結局ガム頼みになっています。みなさんは愛犬の歯の健康について、普段どんなケアをされていますか?虫歯のリスクや、歯周病との違い、気をつけていることやちょっとした豆知識などあれば、ぜひ教えてほしいです!気軽にいろんなご意見をお願いします。
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コーヒー片手にワンコのカミカミを眺める時間、最高ですよね。そういう何気ない瞬間にふと湧くギモンほど、実は大事なテーマだったりします。
結論から言うと、犬も虫歯になることはあります。ただし頻度は低めで、現場でよく問題になるのは虫歯よりも歯周病です。なぜ虫歯が少ないかというと、犬の歯はとがった円錐形が多く、人の臼歯のような深い溝が少ないので食べ物が溜まりにくいこと、唾液が中性~ややアルカリ寄りで酸が発生しにくいこと、砂糖が主体の食生活ではないことなどが関係しています。
一方で、ウェットフードや柔らかいおやつ、ベタつくご褒美が増える暮らしだと、歯面に残った糖質やデンプンが長くとどまり、条件が揃えば虫歯も起きます。特に小臼歯や臼歯の噛み合わせの点に小さな穴ができて黒く見えるケースは、実際に診療でもゼロではありません。
とはいえ、臨床で圧倒的に多いのは歯周病です。歯に付いた歯垢が数日のうちに石灰化して歯石になり、歯と歯ぐきの境目に炎症が広がります。初期は歯肉の縁がうっすら赤く、触れると出血しやすく、口臭が強くなります。奥歯の内側や上顎の大臼歯の外側は見づらいので、飼い主さんが気づいたときには歯石がガッチリ、なんてことも珍しくありません。
とくに小型犬、短頭種、歯並びが込み合っている子、乳歯が残って重なっている子は、歯垢がたまりやすく進行が早い印象です。片側だけで噛む、よだれが増える、くしゃみや鼻水が長引く、目の下が腫れるなどのサインも要注意で、重度化すると歯がぐらつく、顔の骨に影響する、といった気になる変化も出ます。
フードのタイプについては、カリカリなら絶対安心というわけではありません。丸のみ派や舌で転がして飲み込む癖のある子は、歯面にこすりつける効果が出にくいからです。逆に、歯科用の繊維構造を持つ療法食のように、噛むことで歯面をワイピングしてくれる設計のものは一定の助けになります。ウェットや手作り主体でも、食後に何かを噛ませればOK…と言いたいところですが、ベタつくおやつや砂糖・シロップ系、ドライフルーツ系は歯面に残りやすく、むしろ逆効果になりがちです。
骨や硬すぎる角は歯の亀裂や欠け(スラブフラクチャー)のリスクが高いので、歯の健康目的ならおすすめしません。テニスボールは表面が研磨剤のように摩耗を起こすことがあるので、ほどほどに。選ぶなら弾力のあるラバー系のデンタルトイや、時間をかけて噛める設計のデンタルガムが無難で、必ず見守りながら与えてください。
「水をよく飲むから口の中が流されているはず」という感覚は半分当たりで半分ハズレです。水を飲む習慣はすばらしいですが、歯ぐきの縁にベタッと付いた歯垢は流水だけでは落ちません。歯垢は“ぬるぬるのバイオフィルム”なので、機械的にこすること、つまりブラッシングやシートで拭うことが最も確実です。理想は毎日、難しければ最低でも週に数回。嫌がる子には段階練習が効きます。まずは口元に触れる練習から始め、次に唇を軽く上げる、指で歯ぐきをそっとマッサージする、味付きのペーストを指先で歯に塗る、指サックやガーゼで前歯だけ撫でる、数日かけて奥歯へ、最後に小さめのヘッドの歯ブラシへと進めます。
1回にやる範囲は“10~20秒で終える小さな成功体験”に区切るのがコツです。終わったら静かに褒めて、ご褒美は低粘着のキブル数粒で十分。人用歯磨き粉は泡やキシリトールなどが入って危険なので厳禁、犬用の酵素配合ペーストやクロルヘキシジン系のジェルを選ぶと口臭や細菌数のコントロールに寄与します。
歯みがきシート、デンタルワイプ、飲み水添加タイプは「補助」としては良いのですが、ブラシの代わりにはなりません。
ガム頼みは悪くありません。ただし“噛む時間”と“噛み方”がポイントで、すぐ丸のみでは効果がほぼ出ません。顎の片側だけでカミカミしているなら、次は反対側で噛ませる工夫を。
サイズは奥歯でしっかり保持できる長さ、手で固定してゆっくり噛ませると接触時間が伸びます。VOHCの認証マークがあるデンタル製品は、一定の歯垢・歯石抑制のエビデンスが確認されていますので、製品選びの目安になります。とはいえ体質や便の状態、カロリー面も個体差が出るので、合うものを見つけるにはいくつか試す価値があります。
定期チェックも重要です。年に一度は動物病院で口腔内の診察を受け、必要に応じて麻酔下での超音波スケーリングとポリッシングを検討します。無麻酔クリーニングは見える範囲の見た目を整えることはできても、歯ぐきの下の歯石や歯周ポケットの処置が不十分になりがちで、痛みやストレスのコントロールもしづらい点が課題です。
重度の歯周病が疑われるときは、レントゲンで歯根や骨の状態を確認して、抜歯や局所治療を含めた計画を立てると、その後の再発予防がぐっと楽になります。
最後に、日々の“観察眼”は最高のケアです。口臭の変化、歯肉の縁の赤み、よだれの粘つき、片側だけで噛む、硬いおやつを嫌がる、顔を触られるのを嫌がるといった小さなサインを見逃さないこと。
フードはどれが正義というより、その子の噛み方とケアの組み合わせで決まります。完璧を目指すより、続けられる方法で前に進むほうが確実。今日できるのが歯みがきシート10秒なら十分合格、明日は奥歯にひと撫で足せたら金メダル。
気づけば、ワンコの笑顔が今よりちょっとキラッと見えるはずです。コーヒータイムの相棒が、これからも気持ちよくモグモグできるよう、無理なくコツコツいきましょう。
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「犬は虫歯になるのか?」ですが、答えは「なりにくいけど絶対ならないわけじゃない」です。理由としては、人間のように甘いお菓子をたくさん食べないし、唾液がアルカリ性寄りで細菌の繁殖を抑えてくれるから、虫歯菌の働きが弱まりやすいんだとか。とはいえ、最近はやわらかいウェットフードや糖質多めのおやつの種類も増えているから、「昔の犬=絶対虫歯ゼロ」神話は崩れてきている印象です。
しかも、犬の口の中で本当に怖いのは虫歯よりむしろ歯周病!歯と歯茎の間にプラーク(歯垢)が溜まりやすく、放置するとガッツリ歯石になっていくので、人間みたいに「黒くぼろぼろ」じゃなくて、「気づけば歯茎が腫れてる」「なんかご飯が食べづらそう」「口臭がする」といったサインが出やすいです。うちも以前は「前歯がキレイだからOK」と油断していたら、チェックしにくい奥歯の付け根が黄色くなっていたことが…。ガムやカリカリご飯派でも、油断は禁物です。
ウェットフードや手作り派だと歯にくっつきやすいから特に要注意。ドッグフードも一概に「カリカリだから安心!」とは限らず、十分に噛まず飲み込むタイプや、舌でぺろっと食べちゃう子は磨き効果が減るみたいです。食後に水をごくごく飲むのは口内環境にとってプラスですが、それだけで“歯磨き代わり”と安心しすぎないようが良さそうです。
気になる日々のケアですが、やっぱり基本は「続けられる範囲」でOK。うちは指サック型の歯磨きシートやクロスを使い、最初はご機嫌取りのおやつとセットで「今日は頑張ったからご褒美!」とやっています。歯ブラシは嫌がる派なので、なんとか続けるのが最優先。毎回じゃなくていいので、週1でも2週に1回でも「やらないよりまし」。たまにフレーバー付きの歯磨きガム(まさに「歯磨き味」)を使うと、愛犬もそれなりに納得して付き合ってくれるようになりました。どうしてもブラシが難しい日は、しっかり噛ませるタイプのガムやデンタルおもちゃも頼りにしていますが、噛む力や癖で効果は全然違うので、何が自分の犬に合うか結構試行錯誤しています。
それと、年に1回は獣医さんに口内チェックだけはお願いするようにしています。特に歯石がガッチリの場合、無理に家庭で取ると歯・歯茎を傷める心配もあるので、プロにお任せするのが結局一番安心でした。
最後に…完璧を目指さず“ゆるく長く”。うちのワンコの笑顔と健康な犬歯を守るために、ちょっとした習慣と観察で十分だと思います。「気になったとき・できる範囲で」がいちばん続きますし、どんなやり方でも「愛犬の歯を気にしている飼い主すごい!」が共通認識です。
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「犬は虫歯になるのか?」問題ですが、結論から言うと“なりにくいけど絶対ならないわけじゃない”が本音です。確かに「犬の唾液はアルカリ性寄り」とか「糖分の摂取量が少ない」といった理由で人間に比べると圧倒的にリスクは低いみたいです。ただ、全くないわけじゃないし、特に最近はウェットフードやおやつのバリエーションが増えているので、昔より甘いもの・柔らかいものを口にする機会が増えている分、ゼロとは言いきれなくなってきてる気がします。
とはいえ、犬の歯で本当にシビアなのはどちらかというと“虫歯”より“歯周病”です。人間みたいに黒くボロっとなるイメージの虫歯よりも、歯と歯茎の間に歯垢や歯石がたまって、どんどん歯茎がダメージを受けていくパターンが多い。実際、犬の歯トラブルで動物病院にかかるのも、ほとんどが歯周病絡みなんだとか。硬いものをカミカミしている子でも、柔らかいおやつやご飯が歯の間にたまりやすい子は、特に歯石がつきやすくなります。カリカリ派の方が“自然な歯磨き効果”が期待できると言われることが多いですが、どうしてもウェットだけ、手作りご飯だけになると要注意ポイントです。
うちの犬もそうなんですが、食べた直後に水をガブガブ飲んで、その流れでなんとなく口の中がきれいになっているっぽい…そう思いたくなりますよね。でも実際には、歯と歯茎の隙間や奥歯の内側など、意外と磨き残しゾーンが多いみたいです。私も試しに犬が舌で舐めやすい前歯だけピカピカで「完璧!」と油断してたら、奥の臼歯がかなり黄色くなっててショックを受けた経験ありです…。
肝心の毎日のケアですが、正直、歯ブラシはうちも“時々やるけど継続が超難しい”部類です。歯ブラシを見せると察知して逃げ回るタイプなので、ガムやおもちゃで「ちょっと頑張ったご褒美」にしつつ、たまに指サック型のシートや歯みがきクロスでごまかしながら磨く感じになっています。ただ、これも続けることが一番大切な気がしています。ガム頼みでも全然悪くないと思います。ただし、ガムで「噛み癖が弱くてすぐ丸のみ!」なタイプは歯石ケアの意味が薄いので、少し固めのものや、時間がかかる設計のガムを選ぶと良いかもです。
歯磨き推奨の理由ですが、やっぱり一番は“歯周病予防”です。犬の歯周病は進行が早いことが多く、放っておくと歯が抜けたりひどい場合はアゴまで影響が出たりするので、健康長寿のためにもそこだけは意識して損はないです。うちは年に一回くらい、獣医さんで歯のチェックもしてもらってます。もし歯石がガッチリついた場合は無理に家で取らず、動物病院で安全に対応してもらうのが一番です。
余談ですが、歯磨きのあとのご褒美タイムに「歯みがき味」ガムを出すと、愛犬も不満顔がちょっと解けてくれておすすめですよ(笑)。周りの飼い主さんたちも、“できることを、できるタイミングで”ケアしてる人がほとんどなので、毎回パーフェクトを目指すより「ゆるく長く」が一番続きます。
これからも、お互い“ニッコリ笑顔の犬歯”を目指して、無理せず気楽に歯の健康を守っていきましょう!ご自身のワンコに合ったスタイル、ぜひじっくり探してみてください。
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未解決
未解決
未解決
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案件終了
速見郡日出町豊岡
2021年2月6日
八街市
2023/09/14
鎌倉市由比ガ浜 由比ヶ浜駅近く
2020年7月11日 午後3時ごろ
仲多度郡多度津町西浜1-2
2022年12月24日午後12時20分頃
多摩区東三田
8月3日 8:00頃
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