犬に靴を履かせるときのデメリットってどんなことがあるの？【ハピわん！みんなの相談ノート】

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2025/05/27 09:56 投稿

犬に靴を履かせるときのデメリットってどんなことがあるの？

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こんにちは！最近、おしゃれで可愛い犬用の靴がSNSやネットショップで目につくようになって、見ていると「うちの子にも履かせてみたいな」と思ってしまいます。でも、周りに犬に靴を履かせている飼い主さんがいないし、実際のところデメリットって何があるんだろう…と不安な気持ちもあります。どなたか実体験がある方や詳しい方がいたら、ぜひ教えてほしいです。まず、一番気になるのは「本当にうちの犬にとって必要なのか？」ということ。人間にとっては靴は必需品だけど、犬の場合はそもそも裸足で歩く前提の生き物だし、足の裏（肉球）で情報を感じていると聞いたこともあります。靴を履かせることによって、その感覚が失われてしまうんじゃないかとか、散歩が楽しくなくなったらかわいそうかも…と心配になります。特に、芝生や土の上を走る時なんかは、地面の感触を楽しんでいるはずなので、靴でそれを奪っちゃっていいのかな？とも思ってしまいます。あと、自分の犬は足先に何かついているとすごく気にして舐めたり外そうとしたりする性格なので、ちゃんと履いてくれるのかも不安です。ネットのレビューとか見ると「慣れるまで嫌がる」「全力で脱ごうとする」なんてエピソードがたくさんあって、せっかく買っても結局使わないままタンスの肥やしになるんじゃ…と戸惑っています。うまく歩けなくて転んだり、変な歩き方になったりする動画なんかも見たことがあって、「靴＝ストレス」ということになったら本末転倒だなと思っています。さらに、足のサイズがきちんと合っていないと簡単に脱げてしまったり、逆にきつすぎて歩きづらかったりするみたいですね。日によって爪切りや毛のお手入れの状態も違うし、ピッタリのサイズを見つけるのも大変そう…。それに、たとえサイズが合っていても長時間履いたときに蒸れてしまったり、肉球が擦れて赤くなったりするリスクも心配です。夏は熱がこもりそうだし、冬の防寒用としても、履きっぱなしで通気性が悪いと健康面で影響が出たりしないのかな？という疑問もあります。それと、何より「靴を履かせていることで周囲の目が気になる」という声もちらほら見かけます。おしゃれ目的で履かせていると「過保護だね」とか言われがちだったり、あまり理解が進んでいない人の目線も少し気になります。実用目的（アスファルトの熱対策や肉球の保護）ならいいけど、単なるファッションだと賛否が分かれそうですよね。そのあたり、実際履かせている方がどう周囲の反応と向き合っているのかも知りたいポイントです。最後に、犬にとって自由に動くことが何より大事だと思っているので、「歩き方が変になった」とか「外ではすぐに転んでしまうようになった」という話をもし聞くとやっぱり不安になります。もしかしたら靴が原因で外で遊ぶ楽しさが減っちゃうことがあるんじゃないか…と慎重になってしまいます。犬の靴に興味があるけど、デメリットがあるなら事前に知って慎重に取り入れたいです。実際に犬用の靴を使ったことがある皆さん、うまくいった例や「こういう問題があったよ」というエピソードなど、リアルな経験談やアドバイスがあればぜひ教えてもらいたいです！

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こんにちは〜！わんこを飼い始めてから、私もドッググッズ沼にどっぷり浸かるタイプなんですが、犬用の靴の話題ってここ数年で本当にSNSでもリアルでも増えてきましたよね。実際にチャレンジしてみた経験＆周りの飼い主友達のエピソードを交えて書いてみます。

まず結論から言うと、うちの子（ミニチュアダックス・活発ボーイ）は最初、靴にかなり抵抗ありでした。最初はとにかく「歩きにくい！外したい！」っていう気持ちが全面に出てて、後ろ足を変な角度でピーンってやったり、ぴょこぴょこ変なステップで部屋中をウロウロ。やっぱり犬って足の裏（肉球）ですごくたくさんの情報を感じ取っているんだなって実感しました。その後数回、家の中で短時間ずつ履かせて慣れさせてみたり、おやつタイムとセットにしたりと工夫してみたけど、「ずっと舐めたり外そうとする」というクセはどうしても抜けず、結局しばらくしてからはお散歩には使わなくなりました。なので、口コミや動画で「犬が靴を嫌がる」「うまく歩けない」っていうのは本当によくあることだと思います。最初からすんなりOKな子もいるみたいで、インスタ仲間のトイプーちゃんは保護のためのブーツなら割と気にせずカパカパ歩いていましたが、それでも慣れるまで相当時間と根気が必要だったそう。

そして、肝心な「本当に必要？」という疑問ですが、うちの場合は“絶対に必要”という感じではなかったかな、と思います。普段は芝生・土の多い公園が主なお散歩コースだし、アスファルトの散歩も気候の良い早朝や夕方が多め。夏場のアスファルトが熱い日やガラス片・融雪剤・融氷剤が撒かれる冬の道を歩くときだけ「保護の意味」で靴や靴下を検討したことはあります。でも、必要性が高まるのはやっぱり雪国の犬や肉球にケガしやすい超小型犬とか、老犬・病気で足先が弱ってる子のケースかなぁと感じています。

あと、靴のデメリットで絶対に避けてほしいのは「サイズの合わない靴を無理に履かせること」です。これ、思った以上にフィット感って難しくて、メーカーや素材によってサイズ感が全然違うし、長時間履かせると肉球がムレたり赤くなったり、爪が痛くなったりも。初めて履かせたとき、サイズは合ってたつもりが脱げてしまい、気付いたら片方だけどこかに落として帰ってきちゃった経験もあります（笑）。普段から肉球や足回りを清潔にしておくことや、休日の短時間から少しずつ慣らすことが何より大事だなと学びました。特に夏場の防暑対策で使うなら通気性は絶対チェックして、散歩後すぐ脱がせてあげたり肉球のケアをしたり、とにかく無理は禁物です。

あと「おしゃれだけで履かせていていいの？」問題、けっこうリアルな声がSNSでも多いですよね。私も最初は「犬に服＆靴ってどうなの？」という周囲の目は気になりました。でも今は「アスファルトの熱さ対策です」と説明できるようにしたり、役割があるなら自然体でいれば大丈夫かな、と思えるように（少しずつだけど…）。ただ、公園で「かわいいけど変な歩き方だね」と言われたり、「動物病院の先生に“健康な犬は本来必要ないですよ”と念押しされた」なんて声も聞いたので、過保護になりすぎず、その子の様子をよく観察しながら、必要に応じて取り入れるのがおすすめです。

一番大切にしたいのは、「歩くこと自体が楽しくなくなってしまったら逆効果」ということ。うちの子も最初は外で思いっきり走りたがる派なので、無理に靴を履かせることで逆にストレスや歩くことへの抵抗が出たら悲しいな…と思い、今は「必要な場面だけ一時的に使う」ぐらいにとどめています。犬によっては「靴で守ってもらっているという安心感」がある場合もあるそうなので、その子の性格＆慣れをよく見てあげてください。

いろいろ書きましたが、靴を買う前に「本当に必要な場面ってどんな時だろう」「うちの子の性格やお散歩コースには合う？」と一度立ち止まって考えるのが一番いいと思います。それと、買うならサイズ違い・ビギナー向けの柔らかいタイプから試してみると、もし失敗してもダメージ小です！これでお気に入りのお散歩タイムがさらにハッピーになりますように。

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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】