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子犬・繁殖・里親に関する相談

繁殖犬ってどんな毎日を送ってるんだろう?普通の飼い犬とどんな風に違うのか知りたい

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相談詳細

はじめまして。動物全般が好きで、最近は特に犬についていろいろと興味を持ち始めました。私は今まで自分の家で犬を飼ったことがないし、友達の家で犬に触れ合う機会がたまにあるくらいのレベルなんですが、この前SNSで「繁殖犬」という言葉を見かけて、そこからずっと頭の片隅で気になっています。「ブリーダーさんのところで子犬を産む仕事をしている犬」ぐらいのイメージはあるんですが、実際にどんな場所でどんな風に生活しているのか、まったく想像がつきません。普通のペットとして家族に迎えられている犬とはきっと違う生活なんだろうなと思うのですが、具体的にどう違うのか気になって仕方ないです。 例えば、繁殖犬って朝はどんなふうに過ごしているんでしょうか。ごはんの時間や量、散歩や運動はどれくらいさせてもらえるのかな?人と一緒に遊ぶ時間はあるのか、それとも基本的にほかの犬たちと一緒に過ごすことが多いのか、もしくは一頭ずつ別のスペースで生活してたりするのか…。 そして、毎日の生活でケージに入れられている時間ってやっぱり長いのかも?とふと思ってしまいます。普通の家庭犬だったら、家の中でリラックスして人とソファでくつろいでいるイメージがあるけれど、繁殖犬の場合は「お仕事」がある分、基本的な生活スタイルもかなり違うのかなと思ったり。 それから、ご飯の内容とか体調管理はどんな風にされているんだろうと心配になります。たくさん子犬を産むからこそ、栄養管理とか健康への気配りも当然必要なんだろうなと思うのですが、実際現場ではどんな食事を与えられているのか、どんなタイミングで健康チェックみたいなのを受けるのかも全然知りません。そもそもブリーダーさんによってやり方や考え方は違うと思うのですが、その中でも基本的な「繁殖犬の日常」ってみなさんどんなイメージを持たれているのか聞きたいです。 あと気になっているのは、人と触れ合う時間についてです。ペットとして飼われている犬だと散歩の時や家でたくさんスキンシップがあると思うけど、繁殖犬の場合はどうなんでしょう?ブリーダーさんがちゃんと遊んでくれるのか、もしかして繁殖以外はあまり人と関わることがない、とかもあるのかな…。犬ってもともと人と一緒にいるのが好きな動物だと思うから、遊んでもらえる時間や甘えられる環境がちゃんと用意されているのか気になってしまいます。 そして、いちばん疑問なのは繁殖犬としての「役割」があるからこその、心のケアやストレス管理についてです。子犬を産んだり育てたりするのってきっと体にも心にも負担がかかると思うのですが、そのあたりのサポートはどのくらいされているのか、また同じ繁殖犬同士の関わりとか、どうやって安心できる場所が作られているのかも知りたいです。 何度も子犬を産むことになる生活で、どんな風に幸せを感じているのか、それとも「お仕事」としてただ淡々と毎日が過ぎていくのか、想像もつかなくて…。 こういう繁殖犬の生活について詳しい方や、実際に現場を見たことがある方がいれば、リアルなお話を聞いてみたいです。SNSやメディアでたまに見かけるけど、いまいち自分には遠い世界のことのように感じるし、知識もほとんどないので、正直いろいろ教えていただきたいです。 ブリーダーさんによって大きく違うのかもしれませんが、基本的な「繁殖犬の一日」みたいなものや、ここがちゃんと守られていて安心だったよ、こういう環境はちょっと良くないかもと感じたことなど、どんな話でも嬉しいです。自分でも知らない世界だからこそ、色んな意見や体験談を教えていただけると助かります。

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コメント・回答

ご相談の内容、とても丁寧で真剣な気持ちが伝わってきましたので、僕なりに知っていること、感じていることを書かせていただきますね。繁殖犬の世界って、やはり「見えにくいけれど、実はすごく幅がある」のが現実です。

まず、繁殖犬の毎日ですが、これは「その犬がどんなブリーダーのもとにいるか」でかなり違ってきます。規模の小さい自家繁殖のブリーダーさんだと、一頭一頭を家族のように扱っているところも多くて、その場合は朝ごはんから軽い散歩、昼寝、人と遊ぶ時間もあるし、わりと家庭犬に近い暮らしができていることがあります。
犬舎内の小さな庭やドッグランで自由に動ける時間が毎日とれていることもけっこうあります。反対に、規模の大きな繁殖場や繁殖数がとても多いところだと、どうしても一頭ずつじっくり時間をかけてあげられない現場もあります。こうした場合、朝や夕方に一斉にごはんが配られ、清掃や健康管理も流れ作業になりがちで、多くの時間を個別のケージやサークルで過ごす犬も少なくありません。

ごはんの内容については、良心的なブリーダーさんだと繁殖犬一頭一頭の体調や妊娠・出産の時期に合わせて、質の高いフードやサプリメントを使い、しっかり栄養に気を配っています。ただ、残念ながらコスト優先の現場がゼロとは言えず、人間の目線以上に栄養や衛生面への意識が低いところも中にはあります(こういう現実を目の当たりにすると、本当に苦しくなります)。

散歩やふれあいについても、犬舎の中が清潔で、十分な広さがあれば仲間と走って遊んだりもできますし、ブリーダーさんが犬たち一頭ずつに声をかけたりなでたりしている光景を見ると、とても安心しました。逆に、規模が大きめの施設では、世話自体は最低限になってしまい、犬同士でしかコミュニケーションをとれない、あるいは完全に単独飼育のような状態になることも残念ながらあります。こうした現場では「繁殖犬=産む・育てるお仕事が最優先」という雰囲気が全面に出てきがちです。

ストレスケアや心のケアについても、これもやはりブリーダーさんの考え方で大きく違います。丁寧な場所では妊娠・出産のタイミングごとに健康診断や、しっかりとした休養を確保し、メンタル面でも落ち着いて安心できる環境作りが工夫されています。けれども、精神的なケアはまだまだ重視されていない現場もあるし、余裕がなくなると、ご飯や清掃のとき以外にほんの数分しか人と関われない子たちも…。そういった子たちは、やっぱり家庭犬と比べると甘えたり、ひなたぼっこしたりする自由時間がかなり短いのが現実でしょう。

自分の体験や知人が見学した話でも、良い現場は本当に犬たちがイキイキしてて、担当する人の目も優しいし、コミュニケーションも取れてます。反対に、あまり良くない現場は独特のにおいがして、犬が静かすぎたり、逆にずっと鳴いていたりする。犬種や年齢によっても差が出やすいですが、とくに繰り返し出産させられてきた子は、身体が小さくなってたり、老け込んで見えることも多いです。

もし今後、犬をブリーダーさんから迎える機会があれば、ぜひ見学をお願いしてみてください。そのときに施設の清潔さや、犬たちが人懐っこいか、覇気があるか、無表情ではないか、そんなところをよく観察してみると良いと思います。パッと見の雰囲気で「ここは好きだな」と思えるような場所こそ、犬たちにもやさしいはずです。
そして、やっぱり「よくわからない、ちょっと気になる」という感覚があれば、色々なブリーダーさんを見て比べるのも大切ですね。

これからもいろんな角度から犬の世界に興味を持ってもらえるとうれしいです。現実には大変な部分、課題も多いですが「知ろう」としてくださる方がいるだけで、繁殖犬たちにもきっと前向きな風が届くのではないでしょうか。僕の知っている範囲ですが、何かの参考になれば幸いです。


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犬と暮らしてきた立場から、繁殖犬という存在について、自分なりに思うことや見聞きしてきた話をお伝えしますね。私も最初は、繁殖犬ってどんな子たちなの?と気になって、いろいろ調べたり経験者さんにお話を聞いたりしたことがあります。最近はSNSでも話題になることが増えてきて、私も知れば知るほど複雑な気持ちになる世界です。

まず、繁殖犬の日常や環境ですが、これは本当に「ブリーダーさん次第」で大きく変わる、というのが率直な印象です。良心的なブリーダーさんであれば、毎日のごはんやケア、散歩や運動、人とのふれあいもたっぷり用意してくれる場合が珍しくありません。ごはんに関しては、妊娠出産が控えているときや子育て中は、栄養バランスがしっかり考えられた特別メニューを取り入れているという話もよく聞きます。健康管理も、良いところだと定期的に獣医さんの健診や体調チェックがあって、犬のちょっとした変化にもすぐに気を配っているみたいです。

でも、残念ながら全ての繁殖現場がそうとは限りません。中には、十分な運動やふれあいの時間が与えられず、長時間ケージで過ごすしかない子たちもいます。犬同士で一緒に遊んだりできる環境も場所によってさまざまで、家庭犬と同じように人のそばで甘えたりリラックスできる時間がなかなかないことも。特に「繁殖のための犬」として管理されている場所だと、どうしても「仕事優先」の暮らしになりがちで、人と遊ぶ時間や愛情表現が少なくなる傾向があるように思います。私が見学したことのあるブリーダーさんのところでは、放牧場みたいな広いスペースでみんな走っていて、ごはんタイムもけっこうにぎやかで楽しそうな雰囲気でしたが、ネットやニュースでは閉じ込められている繁殖犬の様子も取り上げられていて、本当に現場ごとに差が大きいのが現実だと思います。

散歩や運動も、家庭犬ほど毎日外に出てたっぷり動ける環境があるかというと、そこはやはり限界があるみたいです。ブリーダーさんが小規模なら「今日はこの子たち、明日は別の子」なんて感じで、順番に外に出してもらっていることが多いようですが、大型のブリーダーさんになるとケージ管理がメインになりやすい印象も受けます。それでも、一人ひとり名前を呼んでもらえたり、ちゃんと撫でてもらったりして幸せそうにしている子を見ると、「家庭犬と同じように愛されているんだな」とすごく安心できます。

とはいえ、日々「繁殖」という大きな役割があるため、体の負担は間違いなく家庭犬より重いのだろうなと想像しています。出産や子育てを繰り返すことで、栄養や体力の管理も一層重要になりますし、実際に「繁殖犬は年を取るのが早い」と感じたことがあると話すブリーダーさんもいました。それだけに、信頼できる場所を見極めて、心のケアやストレスへの配慮がされているかをチェックするのが何より大切だと強く思います。

人と過ごす時間についても、本当にブリーダーさんの方針や人柄に左右されます。「どの犬にも愛情を注いで家族のように接している」と胸を張る方もいれば、「最低限の世話」しかしていないという声も現実には耳にします。だからこそ、見学や体験ができる場合は自分の目で直接確かめるのが一番納得できると思います。

最後に、どんなに立派に管理されていても、やっぱり家庭犬とは生活の自由度やスキンシップの量に差があるのは現実です。もし今後、ブリーダーさんから犬を迎えるチャンスがあった時には、現場や犬の表情をよく見てあげて、それぞれの犬に寄り添った選択ができると良いなと感じます。日本でも少しずつ繁殖犬や保護犬の現状を知りたい・変えたいという声が増えてきているので、多くの方が関心を持つこと自体、犬たちにとってすごく大切な一歩なんじゃないかなと思っています。


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