未解決
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うちの子も気づけばすっかりシニア世代になってきて、健康に気をつかう時間がどんどん長くなっています。若い頃は「狂犬病予防接種?混合ワクチン?はいはい毎年ちゃんと打たなきゃね!」くらいのテンションだったのに、ここ数年は春が近づくたびに本当にこのままのペースで続けて大丈夫なのか心配が増してきました。本人(本犬?)は変わらず元気に見えても、体力面や日々の変化が気になってくると、今まで当たり前だった日課にも色々疑問が湧いてくるものですね。 特に高齢の犬になると、予防接種後にぐったり寝込んでしまったり、普段と違う様子が見られることがたまにあります。若い頃ならすぐに回復したちょっとした副反応でも、今は「大丈夫かな」「もし夜中に具合が悪くなったらどうしよう」とか、やたらと心配が尽きません。動物病院からは毎年案内が来るので「もう少し様子を見ようかな…」と思いながらも、結局みんなの体験談をネットで検索する日々です。 ネットを見ていると「うちも高齢犬だけど毎年受けてるよ」「年だからワクチンはやめました」など、本当に飼い主さんによって対応が違うことにびっくりしました。やっぱり年齢が上がると体の免疫もしっかり効かなくなって、普段から体力や内臓の状態に注意を払わないといけないのかなと身をもって感じています。一方で病気のリスクを考えると「やっぱりワクチンの効果で守られる部分もあるし…」と毎年悩みどころ。どこか「年齢他に持病があれば相談」「体調次第では延期も」といった柔軟な考え方をしている方も多いようです。 正直なところ、毎回ワクチンを打った日の帰宅後はハラハラしています。「今年は前よりぐったりしてる?」「食欲はちゃんと出るかな?」と過去の元気な時と比べてしまうこともしばしば。高齢犬を迎えている飼い主さんなら同じ気持ちになった人も多いはずですよね。SNSやペット掲示板なんかでも、ワクチン後の体調不良について「お腹を壊した」とか「歩き方がなんとなく変だった」など、細かい変化をシェアしている書き込みをよく見かけます。 それでもやっぱり「ワクチンで体が守られる安心」と、「高齢だからこそ気をつけたい体への負担」の、どちらを重視するかで悩んでしまうのが本音です。しかも周りに相談できる人や、同じ世代のワンちゃんを持つ仲間がいないとなおさら不安が募ります。「うちだけかな?」なんて思いがちなんですけど、いろんな意見があるのを知るとちょっとホッとします。 同じように高齢犬にワクチンを打っている人たちは、どんなことを気をつけているのか、どのタイミングで「もうやめてもいいかな」と判断したのか、本心を教えてほしいなと思っています。体への負担になりすぎないベストな選択を探しながら、毎年のワクチンシーズンと向き合っている方、アドバイスや体験談があればぜひシェアしてもらえると嬉しいです。 特に初めてのシニア期を迎えた飼い主さん、もやもやを抱えている人のためにもリアルな気持ちを発信してもらえると心強いなと思います。
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