うちの子シベリアン・ハスキーと暮らし始めてもう何年も経つのですが、この犬種と日々向き合っていると、やっぱり「呼び戻し」が最大の壁として立ちはだかるなぁと痛感しています。 色々な場所でハスキーは呼び戻しが難しいって言われているし、正直私もそれを身を持って実感している一人です。しつけ全般は頑張ってきたつもりなんですが、この「戻っておいで」に関しては一筋縄ではいかず、最近は散歩中も心のどこかでちょっとした緊張感が消えません。 もともとシベリアンハスキーという犬種は、自立心や好奇心がものすごく強いタイプだと聞きます。実際に生活していても、何か面白そうなものを見つけた瞬間、まるでスイッチが入ったかのようにグイグイ引っ張っていったり、周りが見えなくなっちゃうこともしょっちゅうです。 もちろんそれがこの犬種の大きな魅力なのですが、「ちょっと待って!」って言っても、こちらの声が全く届いてないような時があって、苦労しています。私は他の犬種と暮らしたこともありますが、ハスキーの“自由人”ぶりには最初かなり驚きました。家の中だと甘えん坊なのに、外に出た途端、一気に冒険モードになるんですよね。 一応、おやつを使ったり、ご褒美のおもちゃで気を引いたりなど、思いつく限り色々な方法は試してみてます。ただ一度周囲への興味が最高潮になってしまうと、おやつの存在すら眼中に入らない時があるんです。公園やドッグランなど、広い場所ほど呼び戻しが効かなくなる傾向があって、正直どうしたらいいのか悩んでます。 普段から名前を呼んで目を合わせる練習は地道に続けてますが、いざというときの集中力がなかなか持続しません。この犬種ならではの特性って、やっぱりトレーニングにも影響してくるものでしょうか? 周囲でも「ハスキーの呼び戻しは諦めた」なんて声を聞くこともあるので、不安になる日もあります。でも、何か工夫次第で上手くいく方法や、どういうアプローチが効果的なのか知りたいんですよね。毎日散歩のルートや時間も微妙に変えたりしてみてますが、変化に強い関心を持つ分、結局あちこち気が散ってしまうみたいです。 もしかして家以外では100%完璧な呼び戻しは難しいのかな、という気持ちが強くなったりする時もあります。 ただ、やっぱり安全のためにも、「絶対戻ってくる」という信頼を築いていきたいんです。ハスキーと長く暮らしている方や、呼び戻しのトレーニングで成功した経験がある方がいらっしゃったら、ぜひ具体的なコツや工夫、効果的だった練習法など生の声を聞かせていただきたいです。 例えば、どういうタイミングで呼び戻しの練習をしているのか、どんなシチュエーションが練習しやすいのか、上手くいかなかった時はどう対応しているのか、みなさんの実例から学ばせてほしいです。 他の犬種では当たり前にできることも、シベリアンハスキーの場合は少し違うのかもしれません。 だからこそ、同じ犬種を飼っている方たちの体験談やリアルなアドバイスが何より参考になります。よろしければ皆さんの知恵を、おすそ分けいただけるとうれしいです。
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過去15年間で3頭のハスキーと暮らしてきた45歳のハスキー親父です。その呼び戻しの苦労、痛いほどわかります(笑)。最初の子なんて、ほぼ諦めかけていたんですが、2頭目、3頭目と少しずつコツを掴んできたので、シェアしますね。
まず結論から言うと、ハスキーの呼び戻しは「諦めるべきではない」けど「100%完璧を求めるのも現実的ではない」というのが私の経験値です。特に屋外の広い場所では、彼らの狩猟本能や探索欲求が最高潮になるので、それを前提にした対策が必要です。
ハスキーを含む北方犬は、元々人間の指示を「参考意見」程度にしか聞かない独立型の犬種です。彼らは何千年もの間、自分で判断して行動するように育種されてきたんです。だから呼び戻しが難しいのは、犬種としての特性であって、飼い主の教え方が悪いわけでも、ワンちゃん自身が言うことを聞かないわけでもないんですよね。
私が試行錯誤の末に辿り着いた方法は「段階的な難易度設定」です。最初は誘惑が少ない室内から始めて、成功率100%を目指す。次に自宅の庭、それから人や他の犬があまりいない静かな公園、最後に刺激の多い環境という順番で難易度を上げていきました。
特に効果的だったのは「フカフカベッド法」と私が勝手に呼んでいる方法です。家の中で愛犬の大好きなフカフカのベッドを用意して、そこから少し離れた場所から「おいで!」と声をかけ、ベッドに来たらとびきり美味しいおやつと大げさなほどの褒め言葉で報酬を与える。これを毎日5分ほど繰り返すと、「呼ばれたら良いことがある」という連想が強化されます。
次に重要なのは「いつ呼ぶか」のタイミングです。ハスキーが何かに夢中になっている最中に呼んでも、ほぼ無視されます。それより、一瞬何かに興味を持ったけどまだ全力疾走モードになる前のタイミング、あるいは何かへの興味が少し薄れて周囲を見回し始めたタイミングを狙うのがコツです。
また、呼び戻しの練習は「失敗しないように設定する」のが極めて重要。最初は長いリードをつけた状態で練習し、絶対に成功する距離から始めます。うちの3頭目のハスキーは、最初15メートルのロングリードで練習して、100%成功するようになってから20メートル、30メートルと徐々に距離を伸ばしていきました。
そして個人的に最も効果があったのは「特別な呼び戻し専用ワード」の設定です。日常的に使う「おいで」ではなく、緊急時だけに使う特別な言葉や音(私の場合は口笛の特殊な音)を設定して、それを聞いたら即座に戻ってきたときだけ、普段は絶対に与えないような特別なご褒美(うちの子の場合はチーズ)を与えるようにしました。これは本当に効果的で、広い公園でも8割方は戻ってきます。
とはいえ、やはりハスキーなので「絶対」はありません。そこで私は次の3つの対策も併用しています。
・重要な場所では必ずロングリードを使う
・リコールが特に重要な場所では事前に疲れさせておく(全力で遊んでからドッグランに行くなど)
・仲の良い他の犬を「おとり」として使う
特に3つ目は意外と効果的で、うちでは先住犬のラブラドールが「お手本」になりました。リコールがバッチリのラブが呼び戻しに反応するのを見て、ハスキーも真似するようになったんです。
上手くいかなかった時の対応も大事です。追いかけたり怒ったりするのは絶対NG。代わりに、反対方向に走り出して「こっちが楽しいよ!」という雰囲気を出したり、地面に座り込んで「具合が悪いフリ」をして心配させるという方法が効果的でした。特にハスキーは飼い主の異変にはけっこう敏感なんですよ。
最後に、私が本気の緊急時のために取っておく「奥の手」があります。それは「車のドアを開ける音」です。うちのハスキーはドライブが大好きなので、車のドアを開ける音を聞くと何をしていても飛んでくる傾向があります。もちろんこれは乱用せず、本当の緊急時だけに使います。
トレーニングの一貫性と辛抱強さが何より重要です。ハスキーは賢いので、「この状況では戻らなくても大丈夫」と学習してしまいます。だから小さな成功を積み重ねて、徐々に難易度を上げていくアプローチが効果的です。
完璧を求めずに、少しずつ確実に進歩していく姿勢で向き合えば、ハスキーとの絆はもっと深まりますよ。私のハスキーたちも、今でも時々「聞こえないふり」をしますが、以前に比べれば格段に良くなりました。
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長岡市曙笹崎 付近
2021年8月13日のお昼頃
仙台市太白区青山二丁目公園付近
3月22日
郡山市鳴神1丁目付近
2023/12/25(午前10時10分頃)
菊池郡大津町室
2023年7月24日午後3時頃
大和高田市東三倉堂町
20230921 18時半ごろ
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