犬が好きで色々な犬種のことを調べているうちに、「世界で一番珍しい犬種ってどれなんだろう?」という疑問が頭に浮かびました。日本でも柴犬やダックスフンド、ゴールデンレトリバーみたいな有名どころはよく見かけるけど、そもそも世界中にはどれだけたくさんの犬種がいるのか、そしてその中でどれが一番レアなのか、正直全然ピンときていません。 犬種図鑑とかネットの記事を流し読みするだけじゃ、「珍しい」とか「希少」といった表現でごまかされていて、実際どの犬が本当に世界一珍しいと言えるのか、根拠がはっきりしないままです。 世の中には純血種と呼ばれるような、血統書付きで管理されている犬もいれば、限られた地域でしか見られない土着の犬もいるようで、そう考えると「珍しさ」の基準自体がよくわからなくなります。ネットで見かける謎の犬種名も、真偽があいまいで都市伝説レベルの話も混ざっていそうです。たとえばアフリカやアジアの山岳地帯、南米の辺境など、誰も知らないような場所でしか生きていない犬たちって本当に存在しているのか聞いてみたくなりました。 日本で生活していると、よく見るのはやっぱり流行の犬種やペットショップで見かけるものが多いですし、珍しいと言ってもせいぜい「街で見かけないな」くらいの感覚です。でも、世界的な視点でレア度を考えた場合、「絶滅寸前」と言われているような犬種も多くいるらしく、そういう犬はどんな姿・性格なのかまったく想像がつきません。 実物を見たことのある人なんて、世界でも一握りなんじゃないかって思ってしまいます。 さらに、珍しい犬って管理や繁殖が難しかったり、特定の気候や風土でしか健康に生きていけないとか、そういう理由で数が増えないというのもあるのかな?と思っています。 テレビ番組とかでたまに「世界の希少種特集」みたいなのがありますが、人間との歴史が深い犬なのに、なぜこの現代でも絶滅しそうなほど珍しい犬がいるのか、不思議さと興味でいっぱいです。 もし、実際に世界一珍しい犬種を知っている方がいたら、その名前や特徴、どうしてそれほど数が少なくなったのか教えていただきたいです。できれば、ご自身でその犬を見たことがあるエピソードや、日本や他の国で飼っている人がどの程度いるのかなど、リアルな情報もあると大変ありがたいです。ネット情報だけじゃなく、SNSで話題になったこととか、犬好き仲間の口コミなんかも大歓迎です。 もちろん「絶滅危惧種」と呼ばれる犬の定義自体、専門家でも意見が分かれるところだと思いますが、素朴に世界一レアなワンコについて知りたい、というだけなので、雑談感覚で答えていただけるとうれしいです。 犬の知識がまだまだ浅いので、一から分かりやすく教えてもらえると助かります。よろしくお願いいたします。
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まず世界で認められている犬種の数ですが、FCI(国際畜犬連盟)では約350種類、アメリカのAKC(アメリカンケネルクラブ)では約200種類ほどが公認されています。ただ、ここに含まれない地域固有の犬種も入れると、実際には400種類以上はあると考えられています。
さて、珍しい犬種となると、その「珍しさ」の定義が難しいところですよね。僕の考えでは、大きく3つの基準があります:①世界的な個体数が極めて少ない、②特定の地域でしか見られない、③近年になって絶滅の危機から救われた、といった感じです。
その中で最も希少と言われているのが「ニュージーランド・カーリーテイル・ハウンド」かもしれません。この犬は世界に数十頭しか確認されておらず、実物を見た人はごく限られています。僕自身も2007年にニュージーランドのドッグショーで1度だけ見る機会があって、まるで幻の生き物を見たような感動を覚えました。カーリーテイル(巻き尾)という名前の通り、特徴的な巻き尾を持ち、狩猟犬として優れた能力を持っていましたが、他の犬種の台頭により数が減っていったそうです。
次に希少と言われるのが「カタロニアン・シープドッグ」でしょうか。スペインのカタルーニャ地方原産で、1970年代には絶滅寸前まで減少していました。愛好家の保存努力により少しずつ数は増えていますが、世界でも数百頭程度しかいないと言われています。長い毛が目を覆うような独特の外観をしていて、一度見たら忘れられません。
アジアでは「韓国珍島犬(チンドー)」が比較的知られた希少犬種です。韓国の珍島という島の固有種で、忠誠心が強く勇敢な犬として韓国では国の天然記念物に指定されています。これは一見「珍しくない」と思われるかもしれませんが、純血の珍島犬は韓国内でも少なく、日本では数十頭しかいないと聞いています。
「テロ・ガルボ」という犬種をご存知でしょうか?メキシコの先住民が飼っていた無毛犬で、1980年代に一度絶滅したと思われていましたが、辺境の村で少数が発見され、現在は保存活動が行われています。僕はこの犬を実際に見たことはありませんが、メキシコ人の友人によれば世界でも100頭ほどしかいないそうで、まさに「幻の犬種」と言えます。
珍しい犬種が減少した理由は様々です。例えば「ドゴ・アルヘンティーノ」というアルゼンチンの犬種は、闘犬としての歴史から一部の国では所有が禁止されているため、日本でもほとんど見かけません。また「オットーハウンド」は匂いを追跡する能力に優れていましたが、カワウソ狩りの禁止とともに需要が激減し、現在は世界でも数百頭しか残っていないと言われています。
興味深いのは、ある地域では当たり前の犬種が他の地域ではレアという場合もあります。例えば「アフガン・ハウンド」は中東では昔から一般的な犬種ですが、日本ではほとんど見かけませんよね。逆に、柴犬は日本では普通に見られますが、海外では珍しい高級犬として扱われています。
保存活動が成功して復活した例としては「イビザン・ハウンド」があります。スペインのイビザ島原産で、一時は30頭ほどまで減少しましたが、現在は愛好家のネットワークにより世界各地で繁殖が行われています。
数が少ない理由は、遺伝的多様性の低さから繁殖が難しいケースもあれば、特定の環境にしか適応できないといった問題もあります。また現代の生活様式に合わない特性(極端な狩猟本能や大きすぎる体格など)を持つ犬種は自然と人気が落ち、数が減っていくんですよね。
個人的に一番見てみたい希少犬は「ハイマレーン・シープドッグ」というチベット原産の犬です。ヒマラヤの高山地帯でしか生きられないと言われ、一説によれば世界に70頭ほどしかいないとも。どんな姿なのか写真すら少なく、まさに伝説の犬といった存在です。
僕の長い犬種収集癖にお付き合いいただきありがとうございます。この世界は本当に深くて、知れば知るほど新たな発見があって楽しいですよ。
どこかで珍しい犬種に出会えたら、ぜひまた情報交換させてください!
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未解決
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柳川市久々原
令和5年1月1日自宅から居なくなりました
下伊那郡高森町上市田
2020年12月21日 15時頃
香取神宮
2023年2月5日
愛西市須依町前田面 ヨシヅヤ佐屋店(駐車場から南に向かって逃走)
2021年6月30日
北宇和郡鬼北町(旧広見町)沢松
2022年11月7日
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