こんにちは。犬と暮らしている方なら一度は経験があるかもしれませんが、我が家の犬、気づくとカーテンの裏や棚と壁のすき間、時には床下やソファの下など、ものすごく狭いところにばかり入り込みたがります。 掃除をしていると、いつの間にかカーテンの陰に影だけ見えていたり、部屋の端っこの何もないスペースで丸くなっていたり、時には押し入れの引き戸の隙間から何気なく顔だけ覗かせていたりするんです。最初の頃は「たまたまかな」「遊び場にしているのかも」と軽く考えていたんですが、どうも落ち着く場所や安心するスペースのような感じがしてきて、その理由を知りたくなりました。 他の犬とも遊ぶ機会があって、友人の家の犬にも似たような行動が見られることもあり、犬ってみんなこんなふうに狭いところを好むものなのかなと不思議になっています。特に、休日で家族が多い時や、来客があった時、雷が鳴っていたりちょっと騒がしい時など、なぜかそういった狭いスペースに移動してじっとしていたりすることが多い気がします。 逆に普段の何でもない日でも、気が付いたらカーテン越しに外をじーっと眺めていたり、自分で入れそうなせまいスペースを見つけては潜り込んだりと、観察していると結構バリエーション豊かに楽しんでいるようです。 一方で、人間の感覚だと、広いソファやふかふかのベッドの上のほうがゆったりできそうな気がして、あえて窮屈そうな場所を選ぶのがよくわかりません。うちの子の場合、狭い場所で丸くなっている姿や、顔だけちょっと出して様子をうかがっている雰囲気を見ていると、なんとなく安心しているみたいな感じも伝わってきます。 でも、その「安心」って何からくるんだろう、どうして広い空間よりもせまいスペースにいたがるんだろう? こんな風に気になり始めると、小さな疑問がどんどん膨らんできてしまいます。 他の飼い主さんはどう思われていますか?やはり同じように「また変なところに入ってるな」とか、「こんな所によく入れたな」と驚いた経験があるんでしょうか。家族に話すと「犬は昔から巣穴で暮らしていた名残なんじゃない?」といった意見もありました。なるほどなあと思う反面、実際の理由はどうなんだろうとモヤモヤしています。もし、そういった犬の行動の意味や理由をご存じの方がいらっしゃったら、ぜひ経験や考えを伺いたいです。 ネットやSNSを見ていると、いろいろなタイプのワンちゃんがいるので、「うちの子もやる!」という方も、「全然やらない」という子もいるかもしれません。何となく、子犬の時だけじゃなくて大人になってからも変わらず続いている気がするので、そういう行動には年齢や性格も関係するのでしょうか。 ちなみにうちの子は特に怖がりというタイプでもないですが、しばらくひとりでいたがる時や、急に静かな所が好きになることもあったりします。単なる癖なのか、それとも本能的なものなのか、理由は本当に千差万別なのかもしれませんね。 私自身、犬の行動学とか詳しくないので、このくらいの疑問でも大丈夫かなと思いつつ投稿しています。もしご自宅の犬も同じようにカーテンの裏や家具の下、床下といった狭い場所が好きな様子があれば、みなさんはどんな風に捉えているのか、気にしたことがあるのか、教えていただけたら幸いです。 色んなエピソードやお話が聞けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
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愛犬の「秘密基地探索」行動、めちゃくちゃわかります!この行動には実は深い理由があって、単なる偶然や癖ではありません。犬の祖先であるオオカミは、安全な巣穴で子育てや休息をしていました。その本能的な記憶が、現代の家庭犬にもしっかり残っているんです。狭い場所に身を寄せることで、背後からの不意打ちを防ぎ、体温を効率よく保ち、何より「安全」を感じることができるのです。
うちの子たちを観察していると、特に3つの場面で「狭い場所モード」が発動します。まず、疲れた時や休息したい時。体を丸めて壁や家具に接触していると、心拍数が落ち着き、リラックスできるようです。次に、少し緊張する状況(来客時や騒がしい時)。これは「安全な避難所」を求める本能的な反応でしょう。最後に、外部刺激を遮断したい時。カーテンの裏からじっと外を眺めるのは、「見られずに見る」という狩猟本能の表れかもしれません。
面白いのは、その「狭い場所」の定義が人間と犬では大きく異なること。私たちには窮屈に見える場所でも、犬にとっては「ちょうどいい安心感」があるようです。うちのラブラドールは体重30kgを超える大柄な子ですが、それでも小さなサイドテーブルの下に無理やり潜り込むんです。最初は「なんでそんな窮屈な場所に?」と不思議でしたが、彼にとってはそれが「完璧な隠れ家」なんでしょうね。
この「狭い場所好き」の度合いは犬によって大きく異なります。それに影響する要因としては、犬種(牧羊犬系や狩猟犬系は特に顕著)、生育環境(子犬期に安心できる場所があったか)、性格(少し内向的な子に多い)などが考えられます。
興味深いのは、この行動が年齢と共に変化することも。うちの先代犬は若い頃はあまり「狭い場所マニア」ではなかったのですが、シニアになるにつれて徐々にその傾向が強まりました。高齢になると安心感をより求めるようになるのかもしれません。
私がこの行動に対して行ってきた「対応」についても少しお話しします。基本的には、この行動自体はまったく問題ないので、むしろ「犬の安心スポット」として尊重しています。家の改装や模様替えの際には、彼らの「お気に入りスポット」をなるべく残すようにしています。また、いくつかの場所には意図的に小さなクッションやブランケットを置いて、より快適に過ごせるようにしています。
中でも効果的だったのは、犬用の「洞窟型ベッド」の導入です。天井部分がある穴蔵のようなベッドを用意したところ、特に雷や花火の時などに自発的に入るようになりました。本能的に求めている「安全な巣穴」を、より快適な形で提供できたのだと思います。
ただ一つ気をつけているのは、「いつでも出られる状態」を確保すること。完全に閉じ込められた状態は逆にストレスになるので、常に自分の意思で出入りできる環境を心がけています。
この行動を観察するのは実は面白くて、私はしばしば「今日はどこに隠れているかな?」と探す小さなゲームを楽しんでいます。新しい隠れ場所を発見するたびに、「なるほど、そこか!」と感心させられます。彼らの視点から家を見ると、私たちには思いもよらない「完璧な隠れ家」がたくさんあるのでしょうね。
結局のところ、犬の「狭い場所好き」は、彼らが安心を求める本能的な行動であり、それを理解し尊重することが、彼らの幸せな生活につながると思います。そして何より、その行動は犬たちがいかに賢く、自分の快適さを追求できる素晴らしい生き物かを教えてくれるのではないでしょうか。
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滝上町 芝桜公園近く
2023年5月10日 11時50分頃
大垣市木戸町
2022年9月12日 8時頃
大牟田市八尻町
23年8月5日(土)
八王子市 裏高尾町
2025/07/06
富山県富山市上袋723
2023.5月6日朝6時ごろ
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