ボストンテリアの甘えん坊と頑固さ、どう向き合うのがベストなのでしょうか【ハピわん！みんなの相談ノート

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ボストンテリアの甘えん坊と頑固さ、どう向き合うのがベストなのでしょうか

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我が家にボストンテリアがやってきて早数ヶ月が経つのですが、この子の性格に戸惑うことが多くて、同じようにボステリを飼っている方にお聞きしたいことがあります。うちの子は本当に甘えん坊で、私が座っていると必ずといっていいほど膝の上に乗ってきますし、少しでも離れると寂しそうな顔をして後をついてきます。トイレに行くときすらついてくるので、可愛いなと思う反面、ちょっと困ってしまうこともあります。仕事をしているときも足元にぴったりとくっついていて、集中したいときでも構ってほしそうにこちらを見上げてくるんです。でも一方で、すごく頑固なところもあって、これがまた困りものなんです。散歩中に気に入らない方向に行こうとすると、突然立ち止まって全く動かなくなったり、お気に入りの場所から離れたくないときは何を言っても聞かなかったりします。家の中でも、ソファの特定の場所が気に入っているらしく、そこから動かそうとすると抵抗するし、食事の時間になってもマイペースで、急かそうとするとかえって頑なになってしまいます。この甘えん坊な部分と頑固な部分のギャップが激しくて、どう接したらいいのか分からなくなることがあります。甘えん坊だからといって甘やかしすぎるのもよくないと思うし、かといって厳しくしすぎると今度は頑固さが増してしまうような気もして、バランスが難しいんです。特に困るのが、甘えたいモードのときと頑固モードのときの切り替わりが読めないことです。さっきまで膝の上で甘えていたのに、急に自分の意見を通そうとして言うことを聞かなくなったりするので、どちらのモードなのか判断に迷うことがよくあります。また、この子なりのルールがあるみたいで、それを理解できていないせいか、私が思っている以上に頑固になってしまうこともあります。たとえば散歩のルートにしても、いつもの道を通りたがって、違う道に行こうとすると嫌がるんです。でも時々は違う景色も見せてあげたいと思うのですが、どうすれば上手く誘導できるのでしょうか。家の中でのしつけについても悩んでいます。甘えん坊だからついつい甘い対応をしてしまいがちなのですが、それが頑固さを助長してしまっているのかもしれません。でも愛らしい表情で見つめられると、つい根負けしてしまうんですよね。これって完全に私が甘いだけなのでしょうか。ボストンテリアという犬種の特性なのかもしれませんが、他の犬種と比べて特に甘えん坊で頑固な傾向が強いのでしょうか。それとも個体差の問題なのでしょうか。もしこれが犬種特有の性格なら、それを理解した上での接し方があるのかもしれませんが、初めて飼う犬種なので全く分からない状態です。日常生活の中で、この甘えん坊さと頑固さをうまくコントロールするコツがあれば教えていただきたいです。メリハリをつけた接し方が大切なのは分かるのですが、具体的にどんなときにどう対応すればいいのか、経験者の方のアドバイスをお聞きしたいです。ボストンテリアを飼っている皆さんは、この甘えん坊と頑固さのバランスをどう取っているのでしょうか。同じような経験をされた方、ぜひ教えてください。

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私も今まさにボステリと暮らしてるので、その気持ちめちゃくちゃ分かります。あの甘えん坊と頑固さのコンボは本当に手強いですよね。

まず最初に、これってボストンテリアの典型的な性格だということです。うちの子も全く同じような感じで、さっきまで膝の上でまったりしてたのに、散歩で急にロバみたいに動かなくなったり、甘えたい時は人の後をストーカーみたいについてくるくせに、自分の気が向かない時は呼んでも知らん顔したりします。もう本当に気分屋さんで、最初は戸惑いました。

この犬種の面白いところは、見た目はコンパクトで愛嬌たっぷりなのに、中身は結構プライドが高くて独立心旺盛なところなんです。テリア系の血が入ってるからか、自分の考えをしっかり持ってて、納得いかないことには絶対に従わない頑固さがあります。でもその一方で、飼い主のことは本当に大好きで、常に一緒にいたがる甘えん坊でもある。この二面性がボステリの魅力でもあり、飼い主泣かせでもあるんですよね。

散歩のルート問題については、うちも最初はすごく悩みました。解決のコツは、彼らの頑固さを正面から打ち破ろうとしないことだと思います。新しい道を歩かせたい時は、いきなり全く違うルートに行くんじゃなくて、いつものルートから少しずつ逸れて、また元のルートに戻るという方法を試してみてください。慣れ親しんだルートに戻れるという安心感があると、新しい道も受け入れやすくなります。あとは、新しい道で楽しい体験をさせてあげることも大切ですね。

頑固モードの見極めについては、私の経験だと体の動きで分かることが多いです。耳がピンと立ったり、体が少し固まったりする瞬間があるんです。そういうサインを見つけたら、無理に押し切ろうとせずに、一度立ち止まって犬のペースに合わせてあげると良いと思います。意外とちょっと待ってあげるだけで、自分から動き出すことも多いんですよ。

家でのしつけについては、確かにバランスが難しいところですが、時間や場所でメリハリをつけることを意識してみてください。例えば、ソファでのくつろぎタイムは甘えん坊モード全開でOKにして、食事の時間や外出の準備の時間はきちんと指示に従ってもらうという風に。犬って実はルールが明確な方が安心するので、この時間はこういうものだよっていうのが分かると、案外素直に従ってくれたりします。

あの上目遣いで見つめられて根負けしちゃうのは、もう飼い主の宿命だと思って諦めましょう（笑）。でも大切なのは、甘やかす時と厳しくする時の境界線をはっきりさせることです。危険なことや絶対にやってはいけないことについては、あの可愛い顔に負けずにきちんと叱る。でも日常的な小さなわがままは、ある程度受け入れてあげる。この線引きができていれば、犬も混乱しないと思います。

食事のマイペースさについては、うちは時間制限を設けることで解決しました。30分経ったら食器を下げるというルールにしたら、最初は渋っていたものの、だんだん時間内に食べるようになりました。お腹が空けば絶対に食べるので、心配しすぎなくて大丈夫ですよ。

ボストンテリアって本当に感情豊かで、人間の気持ちを敏感に読み取る犬種だと思います。だからこちらがイライラしていると、それを感じ取って余計に頑固になったりするんです。思うようにいかない時こそ、一度深呼吸して、笑顔で接してみてください。犬の気持ちも落ち着いて、意外とあっさり言うことを聞いてくれることが多いです。

最終的には、完璧なしつけを目指すよりも、この子の個性として受け入れて、お互いが心地よく過ごせる関係を築くことが一番だと思います。ボストンテリアとの暮らしは、まさに小さな相棒との共同生活みたいなものです。きっとこれからもっと愛おしい存在になっていくはずですよ。

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うちも以前ボストンテリアを飼っていたので、その甘えん坊と頑固者の二面性には散々悩まされました。

まず安心してほしいのは、これは完全にボストンテリアあるあるだということです。この犬種は本当に独特で、飼い主への愛情が深い分、自分の意見もしっかり持ってるんですよね。うちの子も全く同じで、膝の上でゴロゴロしてた5分後に散歩で石のように動かなくなったり、トイレについてくるくせに呼んでも無視したりと、まさにツンデレの権化でした。

この性格を理解するコツは、ボステリが実はとても賢くて自立心が強い犬種だということを受け入れることなんです。甘えん坊に見えるけれど、実は自分なりの判断基準をしっかり持っていて、それが人間の都合と合わないときに頑固になるんです。つまり、ただのわがままじゃなくて、彼らなりの理由があるということですね。

散歩のルート問題については、うちも本当に苦労しました。解決策として効果的だったのは、新しいルートを開拓するときは、まず短い距離から始めることでした。いつものルートの途中で少しだけ違う道に入って、すぐにまた元のルートに戻る。これを繰り返していると、徐々に新しい道にも慣れてくれます。あとは、新しいルートにお気に入りのおやつを持参するのも効果的でした。嫌がったときにおやつで気をそらして、楽しい体験と結びつけてあげるんです。

家の中でのしつけについては、甘やかしているという自覚があるなら、それが答えだと思います。でも、完全に厳しくする必要はなくて、メリハリをつけることが大切なんです。甘える時間と、きちんと指示に従う時間をはっきり分ける。例えば、ソファでくつろぐ時間は思う存分甘えさせてあげて、食事の時間やお出かけの準備の時間は、きちんと指示に従ってもらう。このメリハリがあると、犬も理解しやすくなります。

頑固モードの切り替わりが読めないという悩みもすごく分かります。うちの場合は、頑固になる前兆のサインを見つけることができました。耳の角度がちょっと変わったり、視線をそらしたりする瞬間があるんです。そのサインが見えたら、頑固になる前に別のことで気をそらすか、少し時間を置くようにしていました。

また、ボステリは本当に感情が豊かで、飼い主の気持ちを敏感に察知します。こちらがイライラしていると、それを感じ取って余計に頑固になることがあります。だから、思うようにいかないときは、一度深呼吸して、笑顔で接するようにすると、意外とすんなり言うことを聞いてくれることが多かったです。

食事の時間については、マイペースなのも性格の一部として受け入れつつ、食事時間の枠は決めておくといいと思います。30分たったら食器を下げる、みたいなルールを作って、それを徹底する。最初は食べきれなくて心配になるかもしれませんが、お腹が空けば食べるようになります。

あの愛らしい表情で見つめられると確かに根負けしちゃいますよね。でも、それもボステリの魅力の一つだと思って、楽しんでしまうのも一つの手です。完璧なしつけを目指すよりも、この子の個性として受け入れて、上手に付き合っていく方が、お互いにストレスが少ないと思います。

ボストンテリアは本当に人間らしい犬種で、一緒に暮らしているとまるで小さな人間と暮らしているような感覚になります。その分、人間同士の関係と同じように、お互いの妥協点を見つけていくことが大切だと思います。完全に言いなりにさせようとするよりも、お互いが納得できる落としどころを見つける感覚で接すると、きっとうまくいくはずです。

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