先日、うちの愛犬を観察してて、ふと疑問に思ったことがあるんです。 人間には右利きや左利きがあるように、犬にも利き手というか利き前足ってあるんでしょうか。これが結構気になっちゃって、同じような疑問を持った人がいないかなと思って投稿してみました。 普段何気なく見てる犬の行動なんですが、よく観察してみると確かに偏りがありそうな気がするんですよね。例えば、ボールを押さえるときとか、扉を開けようとするときとか、なんとなくいつも同じ前足を使ってるような感じがします。でも、それが本当に利き手なのか、それともたまたまなのかが分からないんです。 人間の場合は右利きが大多数で、左利きの人は全体の10パーセント程度って聞いたことがあります。犬の場合はどうなんでしょう。もしかして人間と同じような比率なのか、それとも全然違うのか。そもそも犬に利き手という概念が適用できるのかも疑問です。 考えてみると、犬は四本足で歩くから、人間のように片手に依存する必要性が少ないのかもしれません。でも、細かい作業をするときは前足を器用に使ってるし、やっぱり個体差があるんじゃないかと思うんです。散歩中に他の犬を見てても、なんとなくそれぞれクセがありそうな気がします。 もう一つ気になるのが、これって生まれつきなのか、それとも後天的に決まるものなのかということです。人間の利き手は遺伝的要素もあるけど、環境の影響も受けるって聞いたことがあります。犬の場合はどうなんでしょう。親犬が右前足をよく使ってたら、子犬も同じようになるのか。それとも全く関係ないのか。 実際に犬の行動を注意深く見てると、おもちゃで遊ぶときの前足の使い方とか、何かを掘るときの動作とか、確かに一定のパターンがあるような気がするんです。でも、それが本当に利き手の表れなのか、単なる習慣なのか判断がつきません。 あと、犬種によって違いがあるのかも気になるポイントです。大型犬と小型犬では前足の使い方も違うだろうし、もともとの用途によっても影響があるのかもしれません。牧羊犬系は前足をよく使うから利き手がはっきりしてそうだし、逆に走ることが主体の犬種はあまり関係ないのかも。 それから、これって何か実用的な意味があるんでしょうか。もし愛犬の利き手が分かったら、しつけや遊びの際に活かせるのかもしれません。利き手を意識したおもちゃの与え方とか、トレーニング方法とかがあるなら知りたいです。 人間の場合、利き手と脳の機能に関係があるって言われてますよね。犬の場合も同じような関係があるのか気になります。もしかすると、利き手から犬の性格や能力の傾向が分かったりするのかもしれません。 こういうことって普段あまり意識しないけど、一度気になると止まらなくなってしまいます。同じような疑問を持った人がいたら、ぜひ情報交換したいです。みなさんの愛犬はどうですか。何か特定の前足を使う傾向ってありますか。
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とても面白い視点でのご質問ですね。専門的な研究の立場から言うと、犬にも確かに利き前足というものが存在する、と考えられています。人間の右利き左利きほどはっきりと区別できるものではないですが、複数の研究で犬が特定の前足を優先して使う傾向があることが示されています。動物行動学や獣医学の分野では「ラテラリティ」と呼ばれていて、これは左右どちらかの体の側を優先的に使う傾向を意味します。犬に限らず、猫や馬、オウムなどにも見られる現象なんですよ。
観察方法としては、まさにご質問の中で書かれていた通り、おもちゃを押さえるときや穴掘り、扉を開ける動作などが分かりやすいです。さらに専門的には「コングテスト」というものがよく用いられます。犬に中にフードを詰めたコングを与えて、どちらの前足で固定している時間が長いかを記録していく方法です。何十回か繰り返してみると、ほとんどの犬に左右どちらかの偏りが見えてきます。中には両方ほぼ同じくらい使う、いわば「両利き」の犬もいるんですよ。
人間との大きな違いは、割合がきれいに右利き優勢にならない点です。人間は右利きが圧倒的に多いですが、犬の場合は研究によってばらつきがあり、右利きと左利きがほぼ半々くらいという結果も少なくありません。加えて性別による差も指摘されていて、オスは左利きが多め、メスは右利きが多めといったデータが出ている研究もあります。ただ、これは犬種や個体の性格などによっても変わるので、一概には言えないところです。
生まれつきか後天的かという点については、脳の構造や神経系の発達が関わっているので基本的には生まれ持った傾向と考えられます。ただし環境や経験によって多少の変化が生じることもあります。例えば怪我をして片方の足をかばって使う習慣がつくと、使いやすさの感覚が変わって利き足が逆転する場合もあると報告されています。ですので、ベースは先天的だが修正は可能、というのが現実に近いです。
実用的な面でいうと、利き前足を知ることはトレーニングに役立つことがあります。例えば「お手」を教えるときに、利き前足を最初に使わせた方が習得が早い傾向が見られるんです。また、アジリティやドッグダンスのように左右の動きが重要な競技では、その子の利き前足を理解しているとスムーズに指導できることがあります。家庭犬であっても、利き前足に合わせて遊びを工夫すればストレスを減らし、より楽しく学習させることができます。
さらに面白いのは、犬の利き前足と性格やストレス耐性に関係があるという研究結果もあることです。片側をはっきり好む犬は比較的安定した気質を持ち、逆に両方を同じくらい使う犬は環境の変化にやや敏感だとされる研究もあります。もちろん全ての犬に当てはまるわけではないですが、行動傾向を知るひとつのヒントにはなり得ます。
犬種ごとの違いについても研究が進められていますが、今のところ明確に「この犬種は右利きが多い」という決定的な結果は出ていません。ただし作業犬系は前足を使う動作が多いので、利き前足が観察しやすいのは確かです。日常生活で愛犬をよく観察していれば、少しずつその子なりの癖やパターンが見えてきます。ご自身の愛犬がどちらの足を先に出すかを日々記録していくと、だんだん統計的な傾向が見えると思います。
普段何気なく見ている仕草の中に、こうした科学的な背景があると知ると、観察がますます楽しくなると思います。ぜひこれからも愛犬の行動を記録しながら、あなただけの発見を積み重ねていってください。それが愛犬との理解を深める大切なきっかけになるはずです。
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面白い観察眼をお持ちですね!実は私も同じようなことを考えたことがあって、うちで飼ってた歴代のワンコたちを思い返してみると、確かに利き手的な傾向があったように思えるんです。
犬にも確実に利き手ならぬ利き前足があると思いますよ。これまで3頭の犬と暮らしてきましたが、それぞれに明確な癖がありました。最初に飼ったゴールデンレトリバーのタロウは、ボールを押さえるときも、ドアを引っ掻くときも、ほぼ毎回右の前足から使ってました。逆に2頭目のボーダーコリーのハナは完全に左利きで、おもちゃを取ろうとするときも、穴を掘るときも左前足が先に出る子でした。現在一緒に暮らしてる柴犬のマルも右利きっぽくて、散歩中に気になるものを前足で触ろうとするとき、9割方右足を使います。
人間と同じような比率かどうかは正確には分からないですが、私の経験上では右利きの犬の方が多い印象です。ただし人間ほど極端ではなくて、完全にどちらか一方しか使わないということは少なくて、利き手があってもある程度は両方使うという感じですね。四本足で生活してるから、確かに人間ほど片側に依存する必要がないんでしょう。
生まれつきか後天的かという点については、私の観察では生まれつきの要素が強いんじゃないかと思います。タロウもハナも、子犬の頃からその傾向が見えてました。親犬の影響については確認できてませんが、遺伝的な要素はありそうな気がします。ただし環境の影響も全くないとは言えなくて、例えばケガをして片方の足を庇うようになったりすると、利き手が変わることもあるんじゃないでしょうか。
犬種による違いは間違いなくあると思います。特に作業犬系の犬種は利き手がはっきりしてる印象があります。ボーダーコリーのハナは頭が良くて器用だったせいか、利き手の使い分けがすごく明確でした。一方で柴犬のマルは、そこまで極端ではないものの、やっぱり右前足を好む傾向があります。狩猟犬や牧羊犬みたいに細かい作業が必要な犬種ほど、利き手がはっきりしてるのかもしれませんね。
実用的な活用法については、正直なところそれほど意識したことはなかったんですが、言われてみれば面白そうです。例えば新しいトリックを教えるとき、利き手側から始めた方が覚えが早いかもしれません。お手を教えるときも、犬の利き手に合わせて教えてあげると自然に覚えてくれそうですよね。おもちゃの置き場所も、利き手側に置いてあげると取りやすいかもしれません。
観察方法としては、普段の生活の中で意識的に見てみると結構分かりやすいです。ご飯のお皿を前足で動かすとき、階段を上るときに最初に出す足、ドアを開けようとするときの足、おもちゃを取ろうとするときの足、穴掘りするときの最初の足などを記録してみると、傾向が見えてくると思います。私の場合は散歩中のマーキングポーズも参考にしてました。どちらの足に重心を置くかで、なんとなく利き手が分かる気がします。
脳との関係については専門的なことは分からないんですが、人間と同じように左右の脳の発達と関係があるのかもしれませんね。ハナは左利きでしたが、確かに少し変わった性格の子で、独創的な遊び方をする子でした。もしかすると利き手と性格に何らかの関係があるのかもしれません。まあ、これは完全に私の勝手な推測ですが。
興味深いのは、犬同士の遊びを見てても、それぞれの利き手の違いが分かることがあることです。じゃれ合うときの前足の出し方とか、ボール取りゲームでの動き方とか、よく観察してると個性が見えて面白いですよ。
ちなみに猫も利き手があるって話を聞いたことがあります。動物の利き手研究って意外と奥が深そうで、もっと詳しく調べてみたくなりました。きっと他の飼い主さんたちも同じような観察をしてる人がいるんじゃないでしょうか。こういう細かい観察って、愛犬との絆を深めることにもつながりそうですし、ぜひ続けてみてくださいね。
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未解決
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多賀城市 利府町付近
10月25日頃
美濃加茂市
2021年1月28日 朝6時前後
札幌市中央区(6/3の17時半:南6条西9丁目ほっともっと・FamilyMartの交差点で目撃あり)
2021年6月3日 14時30分ごろ
大和郡山市矢田町 矢田寺 付近
2021年10月6日 昼頃
丹生郡越前町厨71−335−1 【道の駅越前】【カニミュージアム】の駐車場内
2023年4月15日(土)
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