昔から犬と一緒に暮らしてきましたが、最近になってSNSやネットの犬好きな方々の間で、「シェイピング」というトレーニング方法がよく話題に上がるようになり、実際に取り入れてみようか迷っています。とはいえ、なんとなく「シェイピング=形を作る」とか「段階的にステップアップする」みたいな意味は想像できるけど、イマイチ何をどうしたら成功なのか、そもそも従来のしつけと何が違うのか、はっきり分かっていないままなので、詳しい方がいればぜひ教えていただきたいです。 私自身、これまで犬のトレーニングと言えば「おすわり」とか「待て」みたいな分かりやすい命令を教えて、上手くできた時だけご褒美をあげるというのが当たり前だと思っていました。いわゆるコマンドと報酬の組み合わせですね。 でも、最近見かけたシェイピングは、それとはちょっと雰囲気が違うっぽいんですよね。例えば「おすわり」そのものを最初から犬に教えるんじゃなくて、まずは犬が自然にお尻を床につけた時にすかさず褒めたり、最終目標の行動のごく一部をとらえてご褒美を進呈してみる。そうして、目標に近づくような行動を少しずつ強調していって、最終的には飼い主の思い描く形に「仕上げて」いく、みたいな方法なのかな?って感じています。 また、いろんな人の体験談を読んでいくと、このシェイピングって一発で「できた!」とゴールするものというより、細かくステップを分けて、本当に地道にコツコツ続けるタイプのトレーニングのようです。例えばドアを閉める動作を教えたい場合でも、最初はドアを見るだけでご褒美、その次は鼻先を近づけたらご褒美、さらにドアに軽く触れたらご褒美…と、細かく段階を設けて進めていく流れみたいです。 確かにこれなら、犬の側も「次はどうしたらご褒美がもらえるのか?」と積極的に考えるようになりそうで、頭の体操にもなって良さそうだな~と個人的に思いました。 普段は「ここではこういう風にしてほしい」「あれはダメだよ」みたいな指示ばかりしがちですが、シェイピングの場合、犬自身の自発的な行動やちょっとした変化にも気づいてあげることが大事になってくるみたいです。最初は何が正解か分からなくて犬も戸惑うとは思うのですが、一度「これだ!」という行動をキャッチして褒めてあげると、どんどんゲーム感覚でやってくれるようになる、みたいな話を実体験としてよく聞きます。飼い主にとっても観察力が鍛えられそうです。 それから、このシェイピングって、いわゆるご褒美(フードやおやつ)を使うことで、犬が「こうすると良いことが起きる」という関連付けを学びやすくなるのもポイントなのかなと思っています。ただ、最初は褒めるタイミングや「やってほしい行動」をはっきりイメージしていないと、気づかぬうちに違う行動を強化しちゃうこともあるらしいので、その辺りは工夫や慣れが必要だと感じています。 あと個人的に一番面白そうだなと感じるのは、「正解を犬が自分で探していく」というプロセスを楽しめること。今までは「できないから教える」という意識が強かったんですが、シェイピングだと犬が主体的に考えて、失敗もしながら徐々に最後のゴールに近づいていくので、気が付けば犬も飼い主も達成感を味わえる、そんな流れになるのかなと。ピッピとクリッカーみたいな道具を組み合わせている方も多いみたいで、音とご褒美を使い分けたりして微妙な変化も伝えやすくなるとか。 改めて考えると、教え方として決して簡単なものではないけど、しっかり根気よく続けていけば、犬も「考えること自体が楽しい」と思ってくれて、普段の生活の中でも色んな新しいことに挑戦しやすくなるのかもしれません。もし実際にやってみたことがある方や、コツがあったらぜひアドバイスいただきたいです!
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シェイピングという言葉、ここ数年で一気に耳にするようになりましたね。私もトレーナーとして多くの飼い主さんから相談を受けますが、やはり皆さん最初は「何をどこまで褒めればいいのか分からない」と戸惑う方が多いです。
実際、シェイピングは“犬に教える”というより“犬と一緒に探す”感覚に近い方法で、指示で動かす従来のしつけとは発想がまるで違います。だから最初のうちは、うまく進まなくても当然なんです。大事なのは、焦らずに「小さな変化を見つける目」を育てることだと思います。
あなたが感じているように、シェイピングの魅力はまさに犬が「自分で考える」こと。例えばおすわりを教えるとき、昔ながらの方法では「座れ」と言って、座ったらご褒美。でもシェイピングでは、その「座る」という最終形をいきなり求めません。お尻を下げかけた瞬間や、床を見て考える素振りなど、行動の“きっかけ”を拾ってあげる。
そうすると犬は「今の動きで褒められた」と理解し、次にもう少し動きを深めようとします。つまり、犬が自分の頭で試行錯誤する過程こそがこのトレーニングの本質なんです。
この「自発的に動くことを強化する」仕組みは、実は動物行動学でもよく研究されていて、動物園やアシカショーなどの訓練でも広く使われています。なぜなら、強制ではなく“選択の積み重ね”によって信頼関係を築けるから。犬が「やらされている」ではなく「やってみたい」と感じるようになると、日常の行動にも自然と積極性が出てきます。
たとえば臆病な子が少し勇気を出して前に出た瞬間を褒める、それも立派なシェイピングです。行動そのものよりも、気持ちの動きを捉えてあげると、犬の世界がぐっと広がります。
ただ、実際にやってみると分かるのですが、最初に難しいのは“タイミング”です。犬が狙った行動をした瞬間を逃さずマークするのが理想。そこで活躍するのがクリッカーや「いいね!」などの短い合図。これを上手に使えるようになると、犬が「これが正解なんだな」とピンとくるスピードがぐんと上がります。
人間でいうと、先生に「それ、それ!」と褒められた瞬間に近いイメージですね。ご褒美はそのあとに渡せばOK。音が“正解の印”、おやつが“報酬”という流れです。
もう一つ、よく質問されるのが「どこで終わりにすればいいの?」という点。シェイピングは細かいステップを踏むので、つい夢中になって続けすぎることがあります。でも、犬の集中力は人間よりずっと短い。
1回のセッションは数分で切り上げて、余韻を残すくらいがちょうどいいです。成功体験を重ねるうちに、「またやりたい」という気持ちが自然に生まれるので、そこを大切にしてほしいですね。
トレーナーとして私が一番感じるのは、シェイピングを通して飼い主さんの表情が変わるということです。最初は「教えるぞ」という意気込みで始めたのが、気がつけば「一緒に考えるのが楽しい」と笑っている。
犬もその空気を感じ取るのか、どんどん積極的になっていく。結果として、お互いの信頼や理解が深まり、単なるトレーニングを超えた“対話”が生まれるんです。これがシェイピングの最大の魅力だと私は思っています。
とはいえ、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。犬が考えて動こうとした時点で、それはすでに成功。たとえ違う動きをしても、挑戦する姿勢を褒めてあげればいいんです。失敗ではなく「発見の途中」と捉えることで、犬は失敗を恐れなくなります。そうすると、普段の生活でも「こうしたらどうかな?」と自ら工夫するようになります。シェイピングは行動を教える方法であると同時に、「考える勇気」を育てる方法でもあるんです。
もしシェイピングを始めるなら、最初の目標はシンプルなもので構いません。
前足をマットに乗せる、鼻で手を触る、それだけでも十分。少しずつ犬の「ひらめき」を見つけていく時間を楽しんでください。
気づけば、ただのトレーニングではなく、犬との対話が日常の一部になっているはずです。
ゆっくり、一歩ずつ。その過程こそが、シェイピングのいちばんの醍醐味ですよ。
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ご質問の通り、シェイピングは「型にはめる」というわけじゃなくて、“犬の行動を少しずつ積み上げていく”みたいな感じです。昔ながらの「おすわり」「待て」もすごく大事だし分かりやすいんだけど、その陰で「たまたま正しいことをやった時にしか褒められない」って側面もあるんですよね。シェイピングは、もっとグラデーションというか、犬の行動を細かーく分けて褒めていくって感じ。だから、ドアを閉めるとかスリッパを持ってくるとか、ちょっとハイレベルなことも犬が「考えて」たどり着いてくれるのが面白いところです。
自分の体験ですが、確かに最初は犬も「え、何?」って顔をします。でも、こっちが根気よく「そうそう!今の、いいぞ~!」って小さな成功を拾っていくと、犬の表情が「なんだか分からんが楽しい」みたいになってきて、そこから一気に集中力が上がるんです。犬も「あ、この行動だと褒められる」が分かり始めると、「じゃあ次はこうしてみようかな」と毎回ちょっとずつチャレンジしてくる。そのプロセスが本当にたまらないんですよ。ゲームを一緒にやってる感覚です。
ちなみにクリッカーを使うのは、犬にとって「今の行動が正解だよ!」と強烈に分かりやすく伝える道具なので、もし興味があるならぜひ取り入れてほしいです。自分の犬は最初、音にビクッとしてたけど(笑)、ご褒美とセットで鳴らすうちに「この音=やったぜ」の合図になったみたいです。ご指摘の通り、褒めるタイミングがずれると違う行動が強化されちゃうのはシェイピングの難しいところだけど、慣れればそこも楽しくなってきます。
僕としてはシェイピングを始めてから「犬って本当に人間のことよく見てるんだな」と感じることが増えましたし、お互いの観察力とか「空気を読む力」みたいなのも養われた気がします。最初の一歩がうまくいけば、犬はどんどん自主的に新しいことに挑戦してくれるようになるし、失敗すらも「今の惜しい!」みたいなポジティブな体験になるんです。何より、コマンドばかりだと教えられない個性的な可愛さが、こういうシェイピング中にじわじわ出てきます。
あと、年齢問わずどんな犬でも楽しめるのがいいところ。まだ若い子なら新しい遊び感覚で、シニアさんでも頭の体操になるし、飼い主としても「何を褒めるか」を考えるたびに犬との会話が深まった気がしてきます。うちの犬は最初のうちはとにかく褒められると嬉しすぎて暴走気味でしたが、回数を重ねるごとに「次はコレをやればいいのか?」とどんどん理解していく様子が見られて、本当にやってよかったと思っています。
コツとしては、「理想の行動」を頭にぼんやりイメージしつつも、犬が予想外のことをしても焦らず柔軟に付き合う、というスタンスです。犬も飼い主も一緒に楽しむことが一番大事。あと、褒めるタイミングだけはスナイパー並みの集中力が必要かも(笑)。慣れるまで短時間で切り上げて「今日はここまで!」とやめるのもありです。上手くいかない時もあるけど、それすら一緒に経験して「仲間」っぽくなっていく感覚は最高ですよ。
最後に、失敗もOK、変化も面白がる気持ちで、ぜひシェイピングやってみてください。犬もきっと、ただ命令されるより「自分で正解を見つける」のが楽しくなると思います。トライする価値、すごくありますよ!
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