もふもふ好きだけど毛の生え変わりが気になる、ダブルコートとシングルコートの換毛期の違い【ハピわん！みんなの相談ノート |

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2025/06/23 14:47 投稿

衛生・美容に関する相談

もふもふ好きだけど毛の生え変わりが気になる、ダブルコートとシングルコートの換毛期の違い

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相談詳細

こんにちは。最近、家でも外でもわんちゃんを見かける機会が多くて、犬の種類によって被毛の感じがすごく違うな～と何となく思っていました。うちの近所には柴犬やコーギー、ラブラドールみたいな大型や中型の子もいれば、トイプードルやチワワみたいな小型犬もたくさんいます。正直なところ、犬の毛のタイプについてほとんど知識がないので、ネットで調べていたら「ダブルコート」と「シングルコート」という言葉が出てきて、どう違うのかすごく気になっています。特に、換毛期ってよく犬を飼っている方から「この時期は掃除が大変！」とか「服が毛まみれになる」なんて聞くので、実際にダブルコート犬とシングルコート犬で生え変わりの時期や量、日常のケアがどれくらい違うのか、詳しい方に教えてもらいたくて投稿させてもらいました。まず、そもそも「ダブルコート」と「シングルコート」と呼ばれる違いも曖昧で…なんとなく、もふっとした感じの犬はダブルコートなのかな？くらいのイメージです。例えば柴犬とかハスキーはダブルコートとか聞いた気がします。逆にトイプードルやマルチーズみたいに柔らかい毛が伸び続けるタイプはシングルコート？このあたりの分類もわからないまま、ザックリとしか認識していません。本題なんですが、換毛期については本当に「大変」という声が多くて気になっています。ダブルコートの犬って、春と秋の年2回くらいドサッと毛が生え変わるイメージなのですが、実際にはどれくらいごっそり抜けるものなんでしょうか。例えば部屋の隅やカーペットに毛玉ができたり、掃除機が毎日必須だったりするのは本当なのか、ダブルコート犬と生活したことがある方のリアルな声が知りたいです。あと、日頃のブラッシングはどれくらいしているのか、抜け毛を放っておくと皮膚に問題が起きたりするのかも気になります。それと比べて、シングルコートの犬は「抜け毛が少なくて楽」という話を目にすることがあるのですが、実際どうなんでしょう。全然生え変わらないということなのか、むしろ人間みたいに一年中じわじわ抜けているのかとか、換毛期がない代わりにお手入れの仕方が違うのか。この辺も詳しい方がいたらぜひ教えてほしいです。自分の生活スタイルとか家の掃除の頻度、家族のアレルギーのことなんかを思うと、今後犬を飼うことを考える中で、換毛期の違いは結構大きなポイントになりそうです。今までペットショップやドッグカフェで可愛いな～って思って見ているだけだったので、実際にお家で飼っている方の率直な体験談が聞けるとありがたいです。特に、「こんな時期は毎日大変だった」とか「こんなコツがある」みたいなお話もあればぜひ知りたいです。あと、ダブルコートかシングルコートかで、シャンプーやトリミングの頻度なんかにも影響があるのかも気になっています。もし、違いがよく分かる出来事や、両方のタイプの犬を飼ったことがある方がいたら、比較エピソードも交えて教えてもらえたらうれしいです。全然知識がない状態でお恥ずかしいのですが、これから犬を家族に迎えるにあたって本当に気になる部分なので、みなさんのご意見を聞かせてください。よろしくお願いします。

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こんにちは！私も犬の被毛の世界に足を踏み入れるまでは、「ダブルコート？シングルコート？なんだそれ…」という感じだったので、すごく親近感わきました。ちょっと比較エピソードも交えてお話しします。

まず「ダブルコート」とは、いわゆる“二重構造”になっている被毛のことで、外側のしっかりした毛（オーバーコート／上毛）と、内側のふわふわした毛（アンダーコート／下毛）が両方生えているタイプです。柴犬やコーギー、ハスキー、ラブラドールなどがまさにこの部類。シングルコートはオーバーコートだけ、いわゆる“下毛がない”タイプで、トイプードルやマルチーズ、ヨーキーなどが代表例です。私も最初は、毛がフサフサな犬は全部ダブルコートだと思っていたのですが、プードルのようにくるんとした毛でもシングルな子もいるのが意外でした。

ダブルコート最大のイベントが、やっぱり換毛期です。春と秋、気温差にあわせてアンダーコートが“ごっそり”抜ける時期がやってきます。うちの柴犬の場合、春先は毎朝ブラッシングしても毎回ごそっと毛がブラシにたまるし、部屋の端にはうっかり“柴犬ボール”が転がってたりして、掃除機はもう必需品。服につく毛もすごいです（ある意味笑うしかない量…）。カーペットやソファは、コロコロローラーや抜け毛用グローブを常備しています。換毛期のブラッシング頻度は普通の季節よりグッと上がって、うちは最低でも一日おき、多い時は毎日やってました。抜け毛を放置すると、毛玉ができて皮膚が蒸れやすくなったり、最悪“ホットスポット”みたいな皮膚トラブルになる場合もあるので注意しています。

それに対してシングルコートのトイプードルは、とにかく抜け毛の量が少ない！カットしないと毛がどんどん伸びるので、シャンプーやトリミングサロンに行く頻度は多い（うちは月1～2回）ですが、掃除の負担は圧倒的に減ります。プードルの毛は人間の髪に近く、ごっそり抜けるというよりは少しずつ新しい毛に入れ替わる感覚です。子供がアレルギー体質だったこともあり、抜け毛の少なさはとても助かってます。

一方で、シングルコートでも油断は禁物で、こまめなブラッシングや皮膚チェックをしないと、毛玉が皮膚にくっついて不衛生になることもあります。そもそもシャンプーの頻度は個体や生活スタイル次第ですが、ダブルコートと違ってシングルコートはトリミング必須な子が多いので、ケアの種類がちょっと違うんですよね。

どちらのタイプも「お手入れの手間がゼロ」にはなりませんが、掃除の負担が大きいのはダブルコート、トリミングの頻度が多いのはシングルコートという印象です。あと、ダブルコートの子は極端なサマーカット（短く刈る）は皮膚を守る役目が失われて逆効果になることもあるので、バリカンよりも“抜け毛をしっかり取る”お手入れを大事にしています。

私の周りでも、抜け毛の季節は「犬を飼ってるってこういうことか……」としみじみ実感している人が多いので、ご自身の生活リズムや掃除ストレス、家族のアレルギー事情なんかと照らし合わせて考えるのがおすすめです。

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【ハピわん！へお寄せいただいた一般ユーザー様（非会員含む）のコメント・犬関連職のボランティアユーザー様の意見、等の中から転載】

2025/06/24 15:01投稿

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