未解決
本文を簡易表示
もともと犬を飼うのは初めてじゃないのですが、今一緒に暮らしているのはミニチュアダックスフンドの兄弟です。うちに迎える時から、兄弟で仲良く一緒に過ごせるなんて素敵だなと思っていました。一緒に遊ぶ姿も、寄り添って寝ている姿も、本当に見ているだけで心が和みます。でも、最近ネットやSNSで「同胎犬シンドローム」(リターストレスとも呼ぶそうですね)という言葉を知って、ちょっとだけ不安になっています。 実はここ最近、うちの子たちが人間や他の犬と接する時に不安そうな素振りを見せたり、お互いに依存しているような行動が増えた気がしています。どちらかが見えなくなると焦ったように探したり、外では私から離れて行動できなかったり…。 最初は兄弟だから特別仲がいいのかなと楽観的に考えていたのですが、色々と調べていくうちに、もしかしてこれが同胎犬シンドローム?と心配になるようになりました。 ネットで見つけた体験談には、兄弟で育てることで社会性に課題が出やすいとか、飼い主との絆が弱くなる場合があるとか、色々な意見がありました。うちは家の中では本当に楽しそうに過ごしているし、仲が悪いわけでも、人間をまったく無視しているわけでもありません。でも、よく考えると他の犬や人と触れ合うとすぐに二匹同士で固まってしまい、なかなか輪の中に入っていけないことが多いです。これがまさにネットで言われている同胎犬シンドロームなのかな…と悩み始めました。 正直なところ、この状態が自然と治るものなのか、何かしらアドバイスや対策を実践しないと変わらないのか分かりません。うちでは昔からおやつや遊びなどもできるだけ平等に、大げさにならないように注意しているつもりです。 それでも、二匹でいる安心感の方が強そうで、飼い主である私にも時々心が届いていないような寂しさを覚えることもあります。もちろん、このまま二匹仲良く健康でいてくれればそれが一番なのですが、これからの成長や老後のことまで考えると、やはり人間や他の犬ともコミュニケーションが取れる子に育ってほしいという思いがあります。 同じような経験をされたことがある方がいらっしゃったら、どのくらいの期間で変化があったとか、どうやって乗り越えたのか教えていただきたいです。ちなみに、私は日々の生活の中で急激な変化をつけるのが得意なタイプではないので、少しずつできる範囲で工夫していくしかないのかな…と感じています。 今は近所の公園やドッグランにも連れて行くようにしているのですが、なかなかすぐには他の犬と打ち解けられないみたいで、そのあたりも悩みの種です。 そもそも同胎犬シンドロームになった犬は、成長のどこかのタイミングで自然と改善することがあるのか、それともやはり人間が意識して関わっていくべきものなのか、周囲の方の体験談やアドバイスがとても気になります。 特に、今完全に頼り切っている兄弟犬のどちらかがいなくなった場合の精神的なケアなども、まだ想像できていません。何か日々やっておいた方がいいことや、心構えなどがあれば教えていただけると嬉しいです。 自分自身、まだまだ犬について知らないことも多いので、同じような悩みを持った方からの生の声や、家族の一員として犬たちの成長を見守っているみなさんの工夫などを聞けたら安心できると思っています。
未解決
本文を簡易表示
こんにちは。うちではミニチュアシュナウザーを飼っていて、最初1頭だけの予定だったのですが、ブリーダーさんの勧めもあって同じ兄弟犬を2頭同時に迎えることになりました。今思えば、その時は家の賑やかさや可愛さのことばかり考えてしまって、「同胎犬シンドローム」という言葉すら耳にしたことがなかったんです。 でも実際に2頭と暮らし始めてから、ふとSNSで「きょうだいで育てていると育て方に注意が必要」という話題を目にすることが増えて、今とても気になっています。 実際のところ、「同胎犬シンドロームの症状っていつ頃から現れるの?」という疑問を持つ方、私以外にもいるのではないでしょうか。経験談やネットでの声を見ると、生後すぐからあれこれ気になる行動が見えてくる場合もあれば、最初は特に問題なくても、成長するにつれて徐々に違和感を覚えるようになった、というパターンもあるようです。私の感覚ですが、迎えてほんの数日~数週間、とくに環境に慣れてきたくらいになってから、「あれ?もしかしてこれがそうなの?」と思うような仕草が出てくることがあります。 一番わかりやすいのが、2頭でセットのようにまとわりついて、片方がいなくなるだけで極端に不安そうに吠えたり、落ち着かなかったりする様子です。小さい頃はそれがただのきょうだい愛かな?とか微笑ましく思えるんですが、大きくなっていくとそれがエスカレートして、他の人や犬に全く興味を示さず、常に2頭だけで世界が完結してしまう感覚に変わってきました。私にとっては「かわいい」から「ちょっと心配」に変わった瞬間でした。 また、散歩に出た時にも、2頭でいれば安心して歩くのに、1頭だけになるとパニックのように動かなくなったり、逆に家の中でほかの家族が遊ぼうとしても2頭同士でしか遊ばず、呼んでも反応が薄いという変化も目立つように。うちの場合は生後3ヶ月くらいのまだまだ赤ちゃんの時期から、徐々にそういう“セット行動”や分離への不安が見え始めて、6ヶ月~1年くらい経った頃には、片方がいないと不安で大きな声で鳴いてしまう回数が増えました。 SNSでも、「最初は仲良しできょうだいって良いなと思っていたけど、生後半年~1年くらいから他の犬や家族への関心が薄かったり、分離不安っぽい症状が現れた」という報告があります。迎えたばかりの、本当に最初の赤ちゃん時代はまだ区別がつかないことも多いみたいですが、行動や性格がはっきりしてくる生後3ヶ月~半年くらいに“同胎犬シンドローム”らしい傾向が徐々に現れやすいのかなと思います。そして成犬になるにつれ、そのまま放置してしまうとしっかりとした依存や社会性の欠如として残りやすいように感じます。 なんとなく「ただの仲良し」で済ませてしまいそうな場面でも、毎日の些細な変化に目を配っていると、意外と早い段階から“ちょっと普通と違うかな?”という気配が見えてくる気がします。もし今、同胎犬の多頭飼いをされている方やこれから考えている方がいらしたら、「うちはいつ頃からどんな変化があったか」など、リアルな体験談やアドバイスをぜひ教えてもらえませんか?きょうだいならではのメリット・デメリットや、トラブルを軽くするために意識している工夫など、いろんな意見をお聞きしたいです!
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます(URLリンク・キャプチャ・SNS共有などはご自由にお使いください)。