ゴールデンレトリバーのいたずら好きな一面について知りたいです【ハピわん！みんなの相談ノート

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ゴールデンレトリバーのいたずら好きな一面について知りたいです

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私は今ゴールデンレトリバーを飼っているのですが、最近になって「やっぱりこの子っていたずら好きなのかな？」と感じることが多くて、ちょっと戸惑っています。ゴールデンレトリバーって穏やかで優しい性格というイメージが強くて、家族みんなにもフレンドリーで誰にでも尻尾を振るようなところが可愛いなと思っていたのですが、いざ一緒に生活してみると、あれこれとちょっかいを出したり物を持っていったりする場面が多いんです。もちろん怒って困るようないたずらもあるのですが、何となく「遊びたいからやってるのかな」と思えることもあり、境目が分からずにいます。例えば、部屋に置いてあるスリッパを咥えて走り回ったり、洗濯物を持ち出して隅っこに持っていったり、わざわざ私や家族の前で見せびらかすような仕草をします。叱ると一瞬はやめるのですが、また少し時間が経つと同じことを繰り返します。まるでこちらの反応を楽しんでいるようにも見えて、「これは性格なのかな？それともまだ落ち着かない時期だからなのかな？」と考えてしまいます。近所でもゴールデンレトリバーを飼っている方がいて、その方の犬はとても大人しくて落ち着いている印象だったので、正直うちの子がちょっとやんちゃすぎるのか、それともこれが普通のゴールデンレトリバーらしさなのか分からなくなっています。体が大きい分、いたずらの規模も大きくて、物を壊したり散らかしたりすると片付けが大変なこともあり、どう対応するのがいいのか悩んでいます。また、いたずらといっても「人に危害を加える」とかそういうものではなく、あくまで物を咥えて遊んだり、自分で持ち出して楽しんでいる感じです。ただ、相手が人間なら「やめなさい」と言えば理解してもらえますが、犬にとってはどう受け止めているのか想像がつきません。私が注意することで余計に遊びだと感じてしまっているのか、それとも本当にやめさせるためには別の対応が必要なのか、悩むところです。ゴールデンレトリバーは元々人懐っこくて明るい性格だとよく聞きますが、その延長として「いたずら好き」という一面があるのか、それとも特に子犬から若い時期だけに見られる行動なのかを知りたいです。実際に飼っている方の話や、経験がある方の感覚として、ゴールデンレトリバーにはそういう傾向が本当にあるのでしょうか？それとも、個体差が大きいだけで「うちの子がたまたまそういうタイプ」ということなのかを教えていただけると嬉しいです。同じようにゴールデンレトリバーを飼っている方がいれば、どんな風にいたずらと付き合っているのか、工夫していることや日常の中で気を付けていることなども知りたいです。私自身はこの犬種の穏やかさに惹かれて迎えたので、やんちゃな部分がどこまで続くのか少し不安になっています。もちろん可愛いと思う瞬間もたくさんあるのですが、毎日のように何かを咥えて走り回っている姿を見て、これが成犬になってもずっと続くのか気になるところです。ゴールデンレトリバーという犬種にとって、いたずら好きな一面は本当に多くの子に見られる特徴なのか、それとも一部の子だけの行動なのか、ご存じの方や同じように悩まれたことがある方にぜひ教えていただきたいです。

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コメント・回答

私もゴールデンを一緒に過ごした経験があるのですが、ゴールデンって一見すごく穏やかで、誰にでもフレンドリーで優しい大型犬という印象が強いんですけど、実際に生活してみると意外と茶目っ気があって、ちょっかいを出すのが好きな子も多いんですよね。特に若いうちはエネルギーがあり余っているから、ただじっとしているよりは何かを咥えたり走ったりして「自分で遊びを作る」ような姿が目立つんだと思います。そういう意味で、スリッパや洗濯物がターゲットになるのはすごく典型的で、飼い主としては困るけれど犬の目線で考えると「自分に注目してほしい」サインのひとつでもあるんです。

面白いのは、いたずらをする時ってわざとこちらの方を見てくるんですよね。うちの子もタオルを咥えては廊下を猛ダッシュして、私が追いかけてきたら大はしゃぎしていました。その時の顔がまさに「遊んでる！」って感じで、こちらは片付けやら叱るやらで必死なのに、本人は完全にゲームの延長線上だったんだと思います。だから、単なる「困った行動」じゃなくて、犬にとっては一種のコミュニケーションなんですよね。それをどう捉えるかで、対応もだいぶ変わってくる気がします。

ただ、だからといって放置していいわけじゃなくて、飼い主がストレスなく過ごせるように工夫するのは大切です。私は「これは咥えていい」「これはダメ」という線引きをできるだけ早めにして、正しく遊べた時にたくさん褒めるようにしていました。靴下を取ってほしくないなら、代わりに丈夫なおもちゃを渡して、そっちで遊んだらオーバーなくらい褒める。逆に靴下を咥えた時は大げさに反応せず、さっと取り替えて終わりにする。反応を楽しむ子だと、追いかけるほどエスカレートするので、こちらが落ち着いて対応するのも結構大事でした。

もうひとつ感じたのは、ゴールデンはやっぱり運動量がものすごく必要な犬種だということです。お散歩が短かった日や遊びが少なかった日ほど、家の中で余計に「いたずらっぽい行動」が増えていました。逆に外でボール投げや水遊びでしっかり遊んだ日は、夜はぐっすり寝ていて、本当に静かで穏やかだったんです。体だけじゃなくて頭を使うことも有効で、コマンド練習やおやつ探しゲームみたいな知育遊びをすると、満足して落ち着いてくれることが多かったです。

他のゴールデンがすごく落ち着いて見えるのは、年齢の差やその子の性格、生活環境も大きいと思います。うちの子も若い頃はとにかくやんちゃでしたが、2歳を過ぎた頃から少しずつ落ち着いてきて、4歳くらいになると「あれ、あんなにドタバタしてたのが懐かしいな」って思えるくらいに変わっていきました。だから今のやんちゃな姿も、成長の過程の一部として受け止めると、少し気持ちが楽になるかもしれません。

結論から言うと、ゴールデンに「いたずら好きな一面」があるのは珍しいことではないと思います。それは性格というよりも、この犬種が持っている明るさや遊び心の表れで、特に若いうちは強く出やすいものなんですよね。もちろん個体差はありますが、多くの子が成長とともに落ち着いていきます。だから今は「元気で好奇心いっぱいな時期」だと捉えて、無理に止めさせるよりも、上手に付き合ってあげる方がきっとお互いに楽しい時間になると思います。大変だなと感じる今も、数年後には「あの頃のドタバタも愛おしかったな」と思える日がきっと来ますよ。どうかその瞬間を、少し気持ちに余裕を持って楽しんでみてくださいね。

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うちでもゴールデンを飼っていた時期があるので、読んでいて「ああ、それ分かる！」と何度もうなずいてしまいました。ゴールデンって本当に穏やかで優しい犬種というイメージが強いけれど、実際に一緒に暮らしてみると「ちょっとお調子者でいたずら好き」という面が顔を出すことが結構ありますよね。特に若い頃はエネルギーがあり余っていて、何かしら自分で楽しみを見つけようとするので、スリッパや洗濯物なんかが格好の「おもちゃ」になってしまうことも多いんです。飼い主としては片付けも大変だし、繰り返されると「どうしたらいいの？」と不安になりますよね。

私が経験した感じだと、ゴールデンの「いたずら好き」は性格というよりも成長段階や欲求不満の表れであることが多かったです。元々人と関わるのが大好きで、注目されることが嬉しくて仕方ない子たちなので、咥えたものをわざわざ見せびらかして「見て見て！」とアピールするのも、ある意味コミュニケーションなんですよね。叱った時に一瞬やめても、また繰り返すのは、もしかすると「叱られる＝構ってもらえる」と学習してしまっている部分があるのかもしれません。私の子もよく新聞やタオルを咥えては逃げていき、追いかけると大喜びしていました。こちらは困るけれど、本人は「一緒に遊んでる！」という感覚なんですよね。

いたずらを減らしたい時は、やめさせることばかりに意識を向けるよりも「代わりにしていいこと」を与えてあげる方がうまくいきやすいです。咥える欲求が強い子なら、丈夫なおもちゃやコングのように中にフードを詰められるものを常備しておいて、そっちに気を向けてもらうとか。人の持ち物を取ってきた時に大騒ぎすると「やった、反応してくれた！」と喜ぶので、むしろ淡々と無視して、代わりのおもちゃを手に取って遊んであげる方が学習につながりやすいと思います。私は靴下を咥えて逃げた時には、わざと反応せず別のおもちゃで遊び始めて、犬が自分から靴下を落としてこっちに来るのを待つようにしていました。

それと、やっぱりゴールデンは体力があるので、十分なお散歩や遊びの時間が確保されているかも大事です。エネルギーが発散されないと、その分「いたずら」という形で出てきてしまうことも多いんですよね。私の子はボール遊びや水遊びが大好きだったので、外でたっぷり走らせた日は家の中でのいたずらも減っていました。頭を使う遊びやトレーニングも効果的で、ちょっとしたコマンドを覚えさせたりするだけでも満足感があるみたいです。

もちろん、個体差はあります。近所のゴールデンが落ち着いているのは、その子の性格や年齢、生活環境の違いもあると思います。まだ若いうちはやんちゃに感じても、成犬になるにつれて落ち着いていく子も多いです。実際、私のゴールデンも2歳を過ぎた頃からは少しずついたずらが減ってきて、今思えば「あの頃のやんちゃも懐かしいな」と笑えるくらいになりました。なので、今の段階では「元気がいい証拠」くらいに捉えて、生活の中で工夫していけば、少しずつバランスが取れていくんじゃないかと思います。

結局のところ、ゴールデンレトリバーには「いたずら好き」という一面は確かに珍しくありません。ただそれは悪いことではなくて、彼らなりの遊び心や愛嬌の表れでもあるんですよね。大変な時期ではありますが、うまく気をそらしたり代替行動を与えたりしながら付き合っていけば、可愛さとやんちゃのバランスがいい感じに落ち着いてくると思います。今しか見られない姿でもあるので、後で振り返ったら「楽しい思い出」になっているはずです。焦らず気長に、少しずつ工夫しながら過ごしてみてくださいね。

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