柴犬の換毛期、毛の抜け方が想像以上で不安です【ハピわん！みんなの相談ノート

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柴犬の換毛期、毛の抜け方が想像以上で不安です

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相談詳細

柴犬を飼い始めてから初めての本格的な換毛期を迎えているのですが、正直ここまで毛が抜けるものだとは思っていませんでした。毎日ブラシをかけても、まるで雪のように次から次へと毛が舞い落ちてきて、掃除をしても追いつかない状態です。床をきれいにしても、しばらくすると部屋の隅にフワフワした毛のかたまりが溜まっていたり、服や靴下に絡みついていたりして、まるでいたちごっこのように感じます。掃除機をかけてもすぐにフィルターが詰まってしまうことがあり、どこまでが普通の抜け方なのかが分からず戸惑っています。柴犬はダブルコートと聞いていましたが、実際に体験してみると「これが噂に聞く柴犬の換毛なのか」と驚きを通り越して少し不安になってきました。抜け毛の量は犬の大きさに比例しているようにも思いますが、こんなに小さな体からどうしてこんなに大量の毛が出てくるのか不思議で仕方ありません。ソファやベッド、布団などは毛が刺さるように入り込んでしまい、コロコロを使っても一瞬で粘着シートがいっぱいになってしまうので、きれいにするのに時間がかかります。外出前に服を着替えても、すぐに毛がついてしまい、会社で「犬飼ってる？」と聞かれることもありました。また、犬自身も体をよくブルブル振ったり、床にゴロゴロしたりしているのですが、それでさらに毛が舞い上がって空気中に漂っているような感じです。アレルギーは今のところ出ていませんが、空気清浄機のフィルターを掃除するとびっしり毛がついていて、家の中がこれほど毛に包まれているのかと実感します。柴犬を飼っている方の話を聞くと、春と秋の年二回の換毛期があると聞きますが、実際どのくらいの量が抜けるのが一般的なのでしょうか。毛が抜け落ちて薄毛のように見えてしまう部分もあるのですが、これも普通のことなのか心配です。私としてはできるだけ快適に過ごしてほしいと思ってブラッシングも欠かさずしていますが、毎日してもまだまだ毛が浮いてきます。手でなでても毛が抜け落ちるので、キリがないというのが正直な気持ちです。もしかするとブラシの種類ややり方が合っていないのか、それとも単純に換毛期はこれほどまでに抜けるものなのか、判断がつきません。周りに柴犬を飼っている知り合いがいないため、比べる対象もなく、どうしていいか分からずにいます。柴犬を飼っている方は換毛期の抜け毛をどのように受け止めているのでしょうか。毎日の掃除やブラッシングの頻度はどのくらいなのか、また毛が抜ける時期には特別な工夫をしているのか、ぜひ体験談を教えていただきたいです。今の状態が当たり前のことなのか、それとも健康面で注意すべきサインが隠れているのかを知ることができれば、少し気持ちが楽になると思います。同じように柴犬を飼っている先輩方のお話を伺えればとても助かります。

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コメント・回答

最初の換毛期に直面すると、本当に「これは事件かも」と思うくらい毛が抜けますよね。僕も過去に柴犬を飼っていたので、その衝撃はよく分かります。毎日ブラッシングしても次の日にはまたモコモコ毛が浮いてきて、部屋の隅には毛玉が転がっている…。掃除機のフィルターが一瞬で詰まるのも「あるある」だと思います。小さな体なのにどうしてこんなに毛が詰まっているのか、まるでマジックのように感じますよね。

実際、柴犬の換毛期はとにかくアンダーコートがごっそり抜けるので、量としては普通のことです。春と秋に２回、衣替えのようにしっかり抜けるのが一般的で、一時的に地肌が透けて薄く見えることもありますが、そのあと新しい毛が生えてくるので大抵は心配いりません。ただし、部分的に地肌が赤くなっていたり、かゆがってしつこく舐めているようなら皮膚トラブルの可能性があるので、そのときは早めに病院に相談すると安心です。

掃除に関しては「完璧を求めない」のがコツかもしれません。僕の経験では、毎日１回まとめてやるよりも、短時間でこまめに掃除する方がストレスが減ります。コードレス掃除機にヘッドが回転するタイプを使うと詰まりにくいし、フィルター掃除も簡単です。毛が空気中に舞うのはどうしても避けられないので、空気清浄機を置いているのはとても良い選択だと思います。フィルターにびっしり毛がつくのを見るとギョッとしますが、裏を返せばしっかり集めてくれている証拠でもあります。

服に毛がつくのも柴犬ライフの定番です。僕は外出前に「毛がついても目立ちにくい服」を選んだり、玄関にコロコロを置いて、出る直前に軽く全身を転がしてから出るようにしていました。どうしても防ぎきれない部分はあるので、割り切って「犬の毛はアクセサリー」くらいに思っていましたね。

ブラッシングについては、ブラシの種類で本当に変わります。ラバーブラシで表面の毛をざっと取り、スリッカーブラシやコームで根元のアンダーコートを掻き出すようにすると効率が良かったです。１回で全部取ろうとせず、数分でも毎日続けるのがコツです。休日や天気の良い日は外に連れ出してブラッシングすると、家の中に毛が舞い散らずに済むのでおすすめです。うちでは公園の片隅でブラッシングしていましたが、近所の犬仲間に「うちも同じ」と笑われながら抜け毛談義になったこともありました。

大変なのは確かですが、換毛期を一緒に過ごすうちに「春が来たな」とか「冬支度が始まったな」と、犬と季節を共有しているような感覚になってきます。最初は驚きや不安が勝つかもしれませんが、毎年経験していくうちにうまく付き合えるようになりますよ。今の状況は柴犬飼いにとってとても自然なことですし、むしろ元気に毛が抜けている証拠だと受け止めていいと思います。

どうしても気になるときは獣医さんに相談するのも安心につながりますが、基本的には「これが柴犬の季節の風物詩」と思って付き合っていけば大丈夫ですよ。
毛まみれの日々も、そのうち懐かしく思えるくらい、柴犬との暮らしの一部になっていくはずです。

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正直なところ、初めての柴犬の換毛期にぶつかるとびっくりしますよね。僕も最初は「うちの犬、大丈夫なのか？」と心配になりましたし、毎日掃除しても追いつかない毛の量に、軽くため息が出たことをよく覚えています。特に柴犬はダブルコートで、アンダーコートがごっそり抜けるので、小さな体からは想像できないくらいの毛が舞い上がります。最初の頃は僕も床を掃除した直後にまた毛が溜まっているのを見て「永遠に終わらない戦いだな…」と感じたものです。

抜け毛の量についてですが、春と秋の換毛期には本当に「こんなに抜けて大丈夫？」と思うほど大量に出ます。ブラシをかけても次から次へと浮いてくるのは普通のことですし、手でなでるだけでも毛がごっそり抜けるのも珍しくありません。中には背中やお尻のあたりが一時的に薄毛っぽく見えることもありますが、多くの場合は心配いらずで、その後しっかり新しい毛が生えそろいます。なので、今の状況は「柴犬あるある」だと受け止めて大丈夫だと思いますよ。

掃除については、僕の場合はこまめにやるしかない、という割り切り方になりました。掃除機は毛で詰まりやすいので、吸引力が強めでペット用のアタッチメントがあるものを使うとかなり楽になります。あとはロボット掃除機をタイマーで毎日動かしておくと、部屋の隅のフワフワが減って気持ちが楽になりました。服に毛がつくのはどうしても避けられないので、僕は玄関に粘着ローラーを常備して、出かける直前にコロコロしてから外に出ています。100%防ぐのは無理でも、習慣化すると気持ちがだいぶ軽くなりますよ。

ブラッシングについてですが、道具でだいぶ変わります。スリッカーブラシやファーミネーターのような下毛専用のブラシを使うと、普通のブラシよりもごっそり取れるのでおすすめです。ただ、強くやりすぎると皮膚を痛めてしまうので、力加減は優しく、短時間を毎日続ける感じがちょうど良いです。僕は換毛期のピークの時は一日一回を基本に、休日は外に出てブラッシングするようにしていました。外でやると抜けた毛がそのまま飛んでいってくれるので、家の中が少し楽になります。もちろんご近所さんの迷惑にならない場所を選ぶ必要はありますけどね。

犬自身もブルブルして毛を飛ばしたり、ごろごろしたりしているのは普通の行動です。毛が舞って空気中に漂うのは仕方ない部分ですが、空気清浄機があるのはとてもいいことだと思います。実際、僕もフィルター掃除のときに「うちってこんなに毛に包まれてるのか」と驚いた経験があります。けれど、それも含めて換毛期の風物詩みたいなもので、毎年繰り返すうちに「はいはい、またこの季節が来たな」と受け流せるようになりました。

健康面について心配している点ですが、基本的には元気で食欲もあって、皮膚に赤みやかゆみ、フケが大量に出ていない限りは大丈夫です。もしも部分的に地肌が見えるほど抜けて、そのまま毛が戻らないとか、皮膚がただれている様子があるなら病院で相談した方がいいですが、そうでなければ自然な抜け毛の流れです。柴犬はこの抜け毛のサイクルを経て、夏毛や冬毛に生え変わって体温調節しているので、とても大切なことなんですよね。

正直、最初はしんどく感じるかもしれませんが、慣れてくると「今年もこの季節が来たな」と季節の変わり目を一緒に感じられるようになります。掃除もブラッシングも工夫次第でだいぶ楽になるし、なによりブラッシングしていると愛犬が気持ちよさそうにうっとりしてくれる瞬間もあって、それがすごく癒しになります。なので、今はとにかく道具を工夫して、完璧に毛をなくそうとせず「共に暮らす季節の行事」くらいの気持ちで乗り切ってみてください。

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