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【投稿掲載数】 6588件  2025-10-05 15:12時点

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    うちのボーダーコリー、家にいても「次は何すればいい?」って目で見てくる件

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    最近、我が家のボーダーコリーの行動を一日観察していて思ったんですが、本当にこの子って「家の中でも何か仕事を探してる」って感じがすごくあります。元々、私自身は初めてのボーダーコリーだったのですが、賢くて活発、いつも生き生きとしているという話は知っていたものの、まさかここまで“働き者の性分”を家の中でも発揮してくるとは正直思っていませんでした。たまに「今日くらいは何もしないでゆっくり甘えてくれてもいいのに」と思うこともあるくらい、目を離すと自分なりの“やることリスト”を勝手に作っている気すらします。 例えば、朝起きて家族と一緒にリビングに移動してくるときも、大体一番に起きて「今日はどんな一日になるのか」を確認しているかのように家の中をぐるっと見て回ります。掃除機を出せば、その周囲で「これは何か新しいイベント?」みたいな顔でウロウロしつつ、終わった後は床のすみずみまでチェックしていたり。洗濯ものを干そうとベランダに出ると、一緒に出て洗濯バサミをじっと見つめていたり。本当に人の動きに何かしらの“役割”を見つけて参加しようとしている感じが伝わってきます。 一番分かりやすいのは、私が何か作業を始めたときの反応です。仕事でパソコンに向かう時ですら、最初のうちは隣に座ってじっと静かに見守っているのですが、数十分も経つと「そろそろ作業終わった?」という雰囲気で近づいてきて、「次は私の出番?」みたいな期待を込めた目をしてくることがしょっちゅうです。もちろん「まだだよ~」と声をかけてもしばらく待機。もし私が立ち上がれば「次は何をするのか」を観察してついてくる…。とにかく「いつでも即戦力になる準備OK」的な目線が日常の至る所で見受けられます。 また、ボーダーコリー特有の“集中力”も家の中でしっかり発揮されるな、と感じます。おもちゃを与えると、ただ遊ぶだけじゃなく「こうすればもっと楽しくなる」「このおもちゃとあっちの道具を組み合わせたら?」みたいな雰囲気で、何度も同じ遊び方を工夫し始めることも多いです。ときには家事のお手伝いができるかな?とキッチンマットの上でお座りしてみたり、使ったタオルを片付ける手伝いをしようとしてみたり。とにかく「今できることは何?」と常に頭のどこかで考えているように見えます。 実際、家族がバタバタしている日と、みんなの動きがゆったりしている日とで明らかにテンションが違うなと感じることもあります。家族それぞれが“やること”に忙しければ、その間を縫ってそれぞれの様子を見守っていたり、逆にのんびりした午後は自分でおもちゃを順番に運んできて一人遊びを始めてみたり。一日を通して「退屈のサイン」を出すのが早いのも特徴で、何もしない時間は正直あまり得意じゃない性格なんだろうな、と日々納得しています。 家の中でボーダーコリーが「仕事」を探しているような雰囲気って、単なる運動量だけの問題ではなく、やっぱり「心」や「知的好奇心」が強い犬種だからこそ出てくるものなのかな、と思います。「誰かの役に立ちたい」「こうしたら褒められるかも」と、まるで“本物のアシスタント”のような目でこちらを観察している瞬間が本当に多いので、こっちもつい用事を作って何か手伝ってもらいたくなってしまいます。 お散歩なんかに行けない雨の日はなおさら顕著で、子どもが学校から帰る前にリビング中をチェックしまくり、時々ため息交じりにソファの下までのぞいてみたり。もしかしたら「今日は新しい任務がもらえるかな?」なんて、半分本気で思っているのかもしれません。もちろん、散歩に連れ出せば一気に開放的な表情になってはしゃぐのですが、だからといって疲れて寝ている間以外は“仕事熱心”な雰囲気が抜けないのが、ボーダーコリーという犬種独特の魅力なのでしょうね。 正直、家の中でここまで「自分の役割」や「やること」を探している感じが強い犬は、これまで一緒に過ごしてきた犬種の中でもボーダーコリーが一番かもしれません。もし他のお宅のボーダーコリーも同じような“働く喜び”を持っているのか、それとも我が家特有なのか、経験談をシェアしていただけるとうれしいです。

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    シェルティ(シェットランド・シープドッグ)って子どもや他のペットと仲良くできる性格なの?

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    最近、犬好きの友人とのおしゃべりで「うちも家族が増えたし、子どもとワンコの関係ってどうなんだろうね?」なんて話題が出ました。我が家では一頭飼っていて、今まで特にトラブルもなく暮らしていますが、今後家族が増えたり、もしくは他の動物を迎え入れたりすることを考えると、やっぱり犬同士や子どもとの相性が気になります。その中でも、最近公園やSNSで人気のシェルティ(シェットランド・シープドッグ)が気になっているので、実際に暮らしている方や詳しい方に、「シェルティって子どもや他のペットと仲良くできる犬種なの?」というところをぜひ聞いてみたいと思っています。 まず、シェルティって見た目もフワフワしてて癒し系で、初対面の人にも好感度が高そう、という印象がありますよね。私も以前ドッグランでシェルティを見かけたことがあって、そのときはとても穏やかそうに他のワンコと一緒に走り回っていたので、「もしかしたら多頭飼いや子育て家庭でもうまくやっていける犬種なのかな?」という期待が高まりました。私の周りでも「うちは小さい子どもがいるけどシェルティととても仲良く過ごしているよ」という話もあれば、「結構慎重で最初は時間がかかった」という声もあったりして、実際には性格や育った環境でもかなり違うのかな…と思っています。 うちの犬もそうですが、やっぱり環境や育て方次第でかなり行動や性格にバリエーションが出るんだなと日々感じます。特に子どもとの生活って大人以上に音や動きがハチャメチャだったり、急に近づいたり声を出したりしがちなので、ワンコのほうがビックリしちゃうことも多そうです。その点で、シェルティは元々牧羊犬の血が入っていて、人と関わるのが好きだったり、何かを守ったり見守ったりする習性があると聞いたことがあります。だから、社会化やしつけをきちんとすれば、子どもともうまく接する子が多いのでは、という印象を持っています。 ただ一方で、シェルティは繊細な面もあるとよく耳にします。頭が良くて人の感情をよく察するので、家の中の雰囲気や家族のちょっとした変化にも敏感だったりして、「こうしてほしい・してほしくない」のラインがはっきりしているタイプもいるとか。だからもし子どもや赤ちゃんを迎えたり、賑やかな家庭環境を作っていくなら、シェルティ自身がリラックスできる「自分だけのスペース」を作ってあげたり、最初は急に距離を詰めすぎないように気をつけてあげるほうが安心なのかな、と感じています。 ちなみに他のペットとの相性についても気になります。我が家も他の動物を飼ってみたい気持ちがあるので、シェルティがどう接するのかは実体験を聞かせてほしいポイントです。SNSや知人の話だと「最初は少し距離を取るけど、慣れると優しく見守ってくれる」といった声もあれば、「鳥や猫にもあまり執着しないけど、新入りには慎重」みたいなコメントもあって、どうやら急にベタベタ仲良くなるわけではなく、徐々に関係を作っていく感じなのかなと思いました。それに、先住犬や他のペットがいる場合、どちらかが強く主張しすぎないようにゆっくりと時間をかけて慣らしたり、お互い無理しない距離感を保つことも大切そうです。 それでもやっぱり、シェルティの飼い主さんが「うちの子は家族みんなが好きだし、小さなお子さんや他のワンちゃんとも仲良くできて安心している」という温かいエピソードを発信しているのを見ると、「やっぱりシェルティって穏やかで優しい性格の子が多いのかな?」と感じることが多いです。もちろん性格や相性には個体差もあるし、無理に期待しすぎず、その子ならではのペースで環境に馴染めるようにサポートしてあげたい気持ちも強いです。 まとめとして、私が知りたいのは「シェルティの持つ優しい一面や繊細な気質が、多頭飼いや子育て家庭、他の動物と暮らすときにどんな風に現れるのか?」ということです。 もし実際にシェルティとお子さんや他のペットと暮らしている方がいれば、体験談や気をつけているポイント、成功したことや苦労したことなど、色々聞かせてもらえたらありがたいです。自分も将来的に家族やペットを増やすときの参考にしたいので、ぜひ情報やアドバイスをいただけたら嬉しいです!

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    ハスキーって体が大きいわりにごはん少なめって本当?

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    シベリアン・ハスキーを飼っている方や、興味を持っている方にぜひお聞きしたいのですが、ハスキーって実際のところ、ほかの中型犬や大型犬と比べて食事量や必要なカロリーが多いのか少ないのか、すごく気になっています。我が家でも中型から大型に分類される犬と暮らしているのですが、散歩中ハスキーを見かけるたびに「あんなに元気なのに、毎日かなりの量を食べるのかな?」とか「北国のわんこだから、エネルギー消費も激しそうだしやっぱりたくさん食べるのかな?」なんて、どうしても気になってしまいます。 それにしても、ハスキーって見た目の迫力や筋肉質な体格のイメージに反して、ネットなんかを見ていると「うちの子、あまりがっついて食べないんです」とか「必要なカロリー自体は意外と少なめ」みたいな声を見聞きすることも多く、不思議に思っています。というのも、うちの犬(別の犬種ですが)はとにかく食べることが大好きで、食事の時間が近づくとそわそわ、空になったお皿を見つめて圧をかけてくるタイプなので、なんとなく「大きい=たくさん食べる」って当たり前のように思っていたんです。でも、犬種によって体の作りや歴史、必要なエネルギー量がかなり違うと聞いたことがあり、「ハスキーならでは」の特徴が食事にも表れているのかな?と最近ますます疑問が膨らんできました。 そもそもシベリアン・ハスキーって、昔から過酷な環境でソリを引いて働いていたイメージが強くて、そこまでたくさんの食事を与えられていたわけではないと聞いたことがあります。だからこそ、少ないエネルギーで長時間動けるようなメカニズムが体に備わっているのかもしれませんし、一般的な食欲旺盛な大型犬とはちょっと違う部分があるのかな、と思ったりもします。例えば、ラブラドールやゴールデンレトリバーといった他の大型犬は「食べれば食べるほど太るタイプ」なんて言われることもあるけど、ハスキーの場合はその逆で、ある程度で満足してしまうという話もよく見かけます。 また、気になるのがカロリーのコントロールです。他の犬種と比べて運動量も相当多そうだし、仮に同じくらいの体重の犬が2頭いても、必要なカロリーがすごく違ってくるのかな?なんて思ったりします。我が家の犬も運動大好きでよく走り回るのですが、やはり一緒に過ごしていると「今日どれだけ動いたかな?」というのが、ごはんの量を決めるひとつの目安になっています。ハスキーも、気候やその日の活動量によって食べ具合に差が出るのかな?と疑問です。 さらに、実際にハスキーと暮らしている方の話をSNSなどで見ていると、「冬場は特に食欲がわく」という意見や、「夏はあまり食べない」みたいな声も結構ありました。やっぱり寒い地域の犬種らしく、涼しい環境の方が食欲も安定するのでしょうか。うちの犬種でも、気温や季節によって食べる量や水分の摂取量が大きく変わることが多いので、ハスキー特有の違いなどがあれば、ぜひ知りたいところです。 全体的に見て「ハスキーってあんなに運動好きで明るいのに、意外と省エネ体質なの?」とか「他の中型・大型犬よりも一回の食事量やカロリーは控えめなんじゃ?」と感じることが多いのですが、実際に長く一緒に暮らしている方の実体験には説得力があるので、リアルなご家庭でのエピソードもぜひお聞きしたいです。 もしご自宅のハスキーが食に対してすごく淡白だったとか、逆にがっつり食べるタイプだったなど、個体差や年齢・体調などで感じた違いもあれば、合わせて伺えたら嬉しいです。 総じて、シベリアン・ハスキーの食事量やカロリー管理は、「一般的なイメージよりもややスリムに保つ意識が大事」という声も見かけるので、そういった点も含めて他の犬種との比較をしながら、毎日の食生活を考えていきたいと思っています。皆さんの経験やアドバイスなども含めて、お話を聞かせていただけるとうれしいです。

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    犬の長生きと睡眠時間の関係について気になったこと

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    うちの子なんですが、最近なんだか寝ている時間がさらに増えた気がしていて、ふと「犬ってたくさん寝る方が長生きできるのかな?」と気になりました。ちなみにうちの子は日本でも比較的よく見かける大型犬の一種で、柴犬ではありません。家族とはよく「最近昼間でもごろごろしてるよね~」と話していて、最初の頃は遊んでばかりだったのが、今となっては気が付いたら部屋のどこかでまったり寝てる……なんてこともしょっちゅうです。 私自身もともとそこまで神経質な性格ではないのですが、SNSやネットの記事で「犬の睡眠時間が健康や寿命に関係あるのでは?」という書き込みを目にする機会が増えてきて、段々と気になるようになりました。人間も寝不足は体に良くないし、子どもの成長にも睡眠は大切と言われているので、犬の場合も、しっかり寝ている方が長生きするのかな?と素朴な疑問が湧いてきたんです。 ネットで見かける意見を見ていても、個体によって睡眠時間はまちまちみたいで、子犬の頃は1日の半分以上、中には2/3くらい寝て過ごすなんて話まで聞いたことがあります。私の周りでも他の犬を飼っている友人たちが「最近、トイプーもよく寝るようになった」とか、「シニアになってから昼間にもぐっすり寝てることが増えた」なんて話していました。これって、やっぱり年齢や生活環境によって睡眠時間って変わるものなんでしょうか? 最近は日中のお散歩も欠かさずして、適度な運動は意識しているつもりです。でも散歩から帰ってきたら大きなあくびをして、もうそのままクッションの上でお昼寝タイム突入という日も多いです。たぶん運動した分だけ疲れて、静かに休みたくなるのは人と同じなのかな、と思います。それに、うちの子が爆睡している姿を見ていると、なにか大切な「回復タイム」の最中なんじゃないか?とすら感じます。きっと体のどこかを修復していたり、脳や心までリラックスしているんだろうなぁ、なんて勝手に想像しながら見守っています。 さらに、昔話ですが、子どもの頃祖父母の家にいた犬も、年を取るにつれてどんどんよく寝るようになっていたのを思い出します。その犬も高齢でしたが、長生きしてくれたので「よく寝る=長生き」なんて、漠然としたイメージを持つようになりました。ただ、睡眠時間が長いから必ず長生きするのか、もしくは逆に寝すぎることで健康にマイナスの影響があるのかなど、明確な基準みたいなものは正直分かりません。 ちなみに我が家の犬は、日によっては朝から夕方までずっと寝ていることもあります。その反面、家族が帰宅してワイワイし始めると途端に目が覚めて、おもちゃを持ってきて全力で遊び出す、というギャップもあります。結局のところ、犬って自分で「今は休む」「今が活動する時間」とメリハリをつけて生活しているのかな、と思う瞬間が多いです。 あと気になっているのは、睡眠の「質」も関係あるのかも、ということです。例えば寝ている間にしっかり深く休めているかどうかとか、安心できる場所でストレスなく眠れているかとか。私自身も自分の生活を振り返ると、ただ長時間ベッドにいてもぐっすり眠れた日は体や心の調子が良くなる気がします。犬も同じように、睡眠の量だけでなく質が健康や寿命に影響しているのかもしれませんよね。 まとめると、やっぱり今の私の一番の疑問は「たくさん寝る犬は長生きしやすいのか?」に尽きます。もしご自身で長生きしたワンコや、睡眠に関してこだわっていた犬の話など、何かヒントや経験談があればぜひ教えていただきたいです。私も愛犬ができるだけ健康で長く一緒にいられるよう、お昼寝タイムを大切にしながら見守っていきたいなと思っています。

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    犬の「シェイピング」って具体的にはどういうトレーニング法なの?

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    昔から犬と一緒に暮らしてきましたが、最近になってSNSやネットの犬好きな方々の間で、「シェイピング」というトレーニング方法がよく話題に上がるようになり、実際に取り入れてみようか迷っています。とはいえ、なんとなく「シェイピング=形を作る」とか「段階的にステップアップする」みたいな意味は想像できるけど、イマイチ何をどうしたら成功なのか、そもそも従来のしつけと何が違うのか、はっきり分かっていないままなので、詳しい方がいればぜひ教えていただきたいです。 私自身、これまで犬のトレーニングと言えば「おすわり」とか「待て」みたいな分かりやすい命令を教えて、上手くできた時だけご褒美をあげるというのが当たり前だと思っていました。いわゆるコマンドと報酬の組み合わせですね。 でも、最近見かけたシェイピングは、それとはちょっと雰囲気が違うっぽいんですよね。例えば「おすわり」そのものを最初から犬に教えるんじゃなくて、まずは犬が自然にお尻を床につけた時にすかさず褒めたり、最終目標の行動のごく一部をとらえてご褒美を進呈してみる。そうして、目標に近づくような行動を少しずつ強調していって、最終的には飼い主の思い描く形に「仕上げて」いく、みたいな方法なのかな?って感じています。 また、いろんな人の体験談を読んでいくと、このシェイピングって一発で「できた!」とゴールするものというより、細かくステップを分けて、本当に地道にコツコツ続けるタイプのトレーニングのようです。例えばドアを閉める動作を教えたい場合でも、最初はドアを見るだけでご褒美、その次は鼻先を近づけたらご褒美、さらにドアに軽く触れたらご褒美…と、細かく段階を設けて進めていく流れみたいです。 確かにこれなら、犬の側も「次はどうしたらご褒美がもらえるのか?」と積極的に考えるようになりそうで、頭の体操にもなって良さそうだな~と個人的に思いました。 普段は「ここではこういう風にしてほしい」「あれはダメだよ」みたいな指示ばかりしがちですが、シェイピングの場合、犬自身の自発的な行動やちょっとした変化にも気づいてあげることが大事になってくるみたいです。最初は何が正解か分からなくて犬も戸惑うとは思うのですが、一度「これだ!」という行動をキャッチして褒めてあげると、どんどんゲーム感覚でやってくれるようになる、みたいな話を実体験としてよく聞きます。飼い主にとっても観察力が鍛えられそうです。 それから、このシェイピングって、いわゆるご褒美(フードやおやつ)を使うことで、犬が「こうすると良いことが起きる」という関連付けを学びやすくなるのもポイントなのかなと思っています。ただ、最初は褒めるタイミングや「やってほしい行動」をはっきりイメージしていないと、気づかぬうちに違う行動を強化しちゃうこともあるらしいので、その辺りは工夫や慣れが必要だと感じています。 あと個人的に一番面白そうだなと感じるのは、「正解を犬が自分で探していく」というプロセスを楽しめること。今までは「できないから教える」という意識が強かったんですが、シェイピングだと犬が主体的に考えて、失敗もしながら徐々に最後のゴールに近づいていくので、気が付けば犬も飼い主も達成感を味わえる、そんな流れになるのかなと。ピッピとクリッカーみたいな道具を組み合わせている方も多いみたいで、音とご褒美を使い分けたりして微妙な変化も伝えやすくなるとか。 改めて考えると、教え方として決して簡単なものではないけど、しっかり根気よく続けていけば、犬も「考えること自体が楽しい」と思ってくれて、普段の生活の中でも色んな新しいことに挑戦しやすくなるのかもしれません。もし実際にやってみたことがある方や、コツがあったらぜひアドバイスいただきたいです!

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